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蜂蜜王国ローヤルゼリーでナチュラルセラピー

蜂蜜王国のビジネスブログ。
蜂蜜王国の生ローヤルゼリーで、お肌も心もツヤツヤ元気!

今旅行に行くなら八ヶ岳がおすすめ

2008年09月07日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

つい先日WEBのニュースで見つけました。

“八ヶ岳のふもとで「白いじゅうたん」見ごろ”なんだそうです。

この白い花はソバの花で八ヶ岳連邦の麓では、今秋ソバの花の見ごろを迎えているそうです。写真と詳細はこちら。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080905-OYT1T00765.htm


キレイな小さい白い花が一面に咲き誇っていますね。このかわいい花からソバの蜂蜜が採取されるわけです。

日本ではそのアクの強さから敬遠されているソバの蜂蜜ですが、フランスなどでは肉料理のソースなどにたびたび使われる食材のようです。蜂蜜王国で行っている蜂蜜のテイスティングでも、ソバの蜂蜜に塩味を少し効かせたりすると大変好評です。

新酒ならぬ新蜂蜜が出ましたら、ぜひソバの蜂蜜もご賞味ください。近々ソバの蜂蜜を使ったレシピなんぞもアップしようかなと思ってまいす。どうぞお楽しみに。

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解明!ローヤルゼリーの秘密

2008年05月11日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

すごく長い間ブログをお休みしていました。
充電完了!とまではまだいっていませんが、また少しずつ書いていこうと思います。
蜂や蜂蜜のこと、健康のこと、そして蜂蜜レシピが主軸かな?
またよろしくお願いします。

今日の話題はうちの主軸商品の一つであるローヤルゼリーのことです。

ローヤルゼリーには不思議がいっぱいありまして、
働き蜂の下咽頭腺から分泌されるというのも、なんだか分かるような分からないような話なのですが、そのローヤルゼリーを与えられた幼虫だけが女王蜂になるということが、最大の不思議でした。遺伝子的に同じ幼虫が、食べ物の違いで全く違う蜂に成長するー
今までベールに包まれていた不思議が解明されたと今月号のニュートンに載っていて、
もちろんさっそく読んでみました。

解明したのはオーストラリア国立大学のクッシャルスキー先生。解明された内容は、ローヤルゼリーには遺伝子の働きを左右する「メチル基」のON、OFFを左右する働きがある、というもでした。
つまり「メチル基」が遺伝子にくっつくと卵巣が発達せず、「メチル基」がくっつかなければ卵巣が発達し生殖ができるようになる。のだそうです。

働き蜂と女王蜂のように、遺伝子的には同じでも性質や行動が変わる昆虫は他にもいてめずらしいことではないそうです。昆虫の世界もおくが深いですね。

それにしても女王蜂の生殖機能は怖しく活発で、毎日2000個とも言われている卵を約4年にわたって産み続けます。この驚異の能力にももしかするとローヤルゼリーが関係しているかもしれません。


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ミツバチ失踪事件

2007年04月18日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

桜ももう散ってしまったというのに、突然の真冬のような寒さですね。こんなに冷たい雨だと体調を崩される方も多いかもしれません(でも蜂蜜王国の生ローヤルゼリーを毎日召し上がっていただいている方でしたら、そんな心配ありませんよね。)

先日またミツバチが集団で失踪したというニュースがありました。アメリカでの反吐ラインは「ミツバチ:米国で原因不明の大量失踪 農作物にも影響」となっています。

原因不明のこの大量失踪事件ですが、全米50州中の27州とカナダの一部で報告されていて、養蜂業者はもちろん農家にもその被害は広がっているようです。つまり、ミツバチがいなくなったために、受粉ができなくなりカリフォルニア州では全世界生産の7割を占めるアーモンドの受粉はすべてミツバチに頼っているために大打撃だそうです。
そのほかにもミツバチの受粉に頼っている植物が米国では100種類ほどもあって、農作物ではアルファルファ、リンゴ、アーモンド、かんきつ類やタマネギ、ニンジンなどが代表的なようです。ミツバチが受粉を行っている作物は年間150億ドル(約1兆8000億円)だそうでうから、文字通り大打撃です。

この集団失踪事件、ついに学術的な名前がつきました。「群崩壊症候群(CCD)」というそうです。専門家によると、全てのミツバチが巣からいなくなるのではなく、成虫の働きバチが数週間のうちに巣箱から姿を消し、後には女王バチと幼虫、ごく少数の若い働きバチが残されるのだそうです。働き蜂がほとんどいなくなると巣は存続不可能です。

なぜいなくなったのか、真相は今からですが、個人的には環境がミツバチにとって不適になったから、つまりミツバチにとってもストレスやあるいは農薬の問題も無関係ではないと思っています。

ミツバチ生産物は古来より天然の薬理作用を持つものが多いのですが、病んだミツバチから取れた生産物を食しても、健康になれそうにないと思いませんか。人間のためにだけミツバチは存在しているのではないし、蜂蜜に代表されるように「相手を殺さないでも享受できる」ミツバチ生産物のすばらしさ、その原点に戻りたいと思います。


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老化を防止!

2007年04月11日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

昨日に続いてローヤルゼリーのすごいチカラのご紹介です。昨日と今日の二部構成ですので、昨日のブログも読んでいただいた方がより分かりやすいかと思います。
昨日のブログはこちら。 http://blog.goo.ne.jp/honeykingdom/d/20070410

☆☆☆
そこで、ローヤルゼリータンパク質をタンパク質分解酵素で分解することにより、ペプチドをつくり、その抗酸化作用を調べたところ、ローヤルゼリータンパク質から生じたペプチドには高い抗酸化作用があり、酸化障害から細胞を守る作用があることがわかった。
 さらに、ローヤルゼリータンパク質から生成したペプチド(混合物)から、抗酸化力が強い16種のペプチドを選び、その抗酸化メカニズムを検討した結果、これらのペプチドにはヒトの培養細胞で、酸化障害による細胞死を防止する働きがあることも明らかになった。
 これらの結果をみると、ローヤルゼリーを食べると、その中のタンパク質は胃や腸でタンパク質分解酵素により分解され、ペプチドとなり、この生成したペプチドが抗酸化作用を発揮することにより、活性酸素により引き起こされる老化や生活習慣病を防止することが十分期待できる。
 また、最近、ローヤルゼリーから血圧降下作用をもつペプチドも発見されており、高血圧の予防への利用も期待される。今後ローヤルゼリーのペプチドの機能解明が進めば、ローヤルゼリーの健康効果やその仕組みも明らかになるであろうし、新規のペプチド性抗酸化物質や血圧低下作用を有するペプチドとして、機能性食品(特定保健用食品)などへの応用も十分期待できるものと考えられる。
☆☆☆

以上、茨城大学農学部教授・農学博士 米倉政実先生が発表されたものからの引用です。
昨日のブログをごらんになっていない方は、この前半部分を記載しておりますので、ぜひご覧になってください。

ん~、やっぱりローヤルゼリーってすごいですね。

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ローヤルゼリーが生活習慣病を防ぐわけ

2007年04月10日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

先週末、このブログで「アピシン」という物質について少しご説明しましたが、そのアピシンについてもう少しくわしくご紹介しようと思います。
若干化学的な説明も入ってしまいますが、すみません。

茨城大学農学部教授・農学博士 米倉政実先生が発表されたものからの引用です。今は退官されているかもしれませんが。。。

テーマは「ローヤルゼリーのペプチドが抗酸化作用を発揮して、老化や生活習慣病を防ぐことが十分期待できる」というものです。以下米倉先生の研究からの引用です。二回に分けて今日と明日でご紹介します。

☆☆☆
 ローヤルゼリーには、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素が含まれており、栄養素の供給源としての働きだけではなく、体調を整え病気を予防する効能が報告されており、病気予防面での働きがあると考えられる。
 ローヤルゼリーの特徴成分は、抗ガン作用などを有する10-ヒドロキシデセン酸やビフィズス菌増殖作用を示すグルコン酸、ロイヤリシンと命名された分子量5,500の抗菌性タンパク質、演者らが発見し命名した「アピシン」という分子量350,000の糖タンパク質などであり、アピシンにはヒトや動物の培養細胞の増殖促進作用や細胞死を防ぐ作用があることが明らかになっている。

 ヒトが食品タンパク質を食べた場合、タンパク質は胃や小腸で消化(酵素で分解)され、ペプチドやアミノ酸になった後吸収されるので、ここで生成するペプチドの生理機能が極めて重要であると考えられる。
 一方、生活習慣病などの種々の疾病や老化において、活性酸素、フリーラジカル、過酸化脂質などによる酸化障害がそれらの発病の大きな原因となることが明らかにされてきている。生体はこのような酸化障害に対する防御システムを備えているが、すべての酸化障害を完全に防止できない場合もある。その際、注目できるのが食品由来の抗酸化物質であり、ビタミンをはじめ、ポリフェノール類などの物質が研究されているが、食品タンパク質由来のペプチド性抗酸化物質もその安全性の高さから有望な成分の1つである。
☆ ☆☆

ん~、やっぱりローヤルゼリーってすごいですね。

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頭をよくするアミノ酸

2007年04月06日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

最近寒いですね。昨日は我が家の次男の小学校への入学式がありました。幸いお天気には恵まれたのですが、暖房が一切ない体育館はとても冷えました。パパ達はそうでもなかったのですが、スカートの多いママたちには冷えるわという声が聞かれました。

さて、久しぶりにローヤルゼリーの成分・特徴を専門家の声をお借りしてご紹介します。

大雑把に言って、ローヤルゼリーの成分の2/.3は水分です。残りの1/3に各種栄養素や機能性物質が含まれています。中でも最もおおいのがタンパク質で、続いて炭水化物、脂肪、ミネラル、その他の順になります。

ローヤルゼリーの特徴の一つが豊富なアミノ酸にあることは、何度かご紹介したとおりです。必須アミノ酸を含む20種類以上ものアミノ酸が含まれています。必須アミノ酸がなぜ重要化と言いますと、それは体内でのタンパク質の合成に必要不可欠なアミノ酸であり、食品から取るより他に方法がないからでもあります。

アミノ酸の一つであるメチオニンは肝臓の強化に役立ち、グルタミン酸はうまみ成分だけではなく「頭を良くするアミノ酸」としても知られています。またγアミノ酪酸は視床下部を活性化することで女性の若返りに一役買っているということ。だからローヤルゼリーは女性に人気があるのですね。

また茨城大学にいらっしゃった米倉博士により発見された「アピシン」とよばれるタンパク質が、細胞の活性化に大変役に立つことが分かったそうです。

次回から二度に分けてこの神秘の「アピシン」について詳しくご報告します。

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不眠の解消に

2007年04月03日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、ほんと、最近よく寝ている気がします。最近だけではないだろう!という家人からの突っ込みも聞こえてきそうですが、3年前くらいは確かに不眠症気味でした。「さて寝よう」とおもってから眠りに落ちるまでの時間のなんと長かったことか。眠りに着くのが自分でもなんてヘタなんだろうと、当時は思っていました。

不眠の最大の原因はストレス・・・なんだそうです。

ローヤルゼリーを呑み始めて以降は不眠に悩むことは全くなくなりました。蒲団に入って1,2,3という勢いで、自分でも驚くほど簡単に寝る事ができるようになりました。当初は嬉しいのが50%と驚き50%といったところでした。

不眠のつらさは経験者にしか分かりません。寝ようと思っているうちに、空が白み始めることもしばしば。リラックスするためにホットミルクを飲んでみたり、香りの工夫をしてみたり、いろいろしました。安眠のための環境作りですね。
不眠は確かにストレスが原因だったかもしれませんが、生きている以上大なり小なりのストレスはつきものです。

一般的に、不眠対策には精神を安定させるビタミンCやパントテン酸、カルシウムがよいといわれています。これらの栄養素は抗ストレス作用でストレスを改善する働きを持っています。特にカルシウムは平均的な日本人が唯一不足している成分とも言われています。牛乳のタンパク質が分解してできるカゼインホスホペプチド(CPP)は小腸からのカルシウムの吸収を助ける働きがあり、また同様にして作られるβ-カゾモルフィンは精神を安定させる鎮静作用があることがわかっています。赤ちゃんがお乳を飲んだあとにすやすやと眠るのは、母乳に含まれているβ-カゾモルフィンの働きによるものだといわれています。

そしてパントテン酸ですが、生ローヤルゼリーにもたくさん含まれている成分です。私の不眠が一気に解消したのも、きっとこのパントテン酸のお陰だったと思います。 不眠にお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ生ローヤルゼリーをお奨めします。



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科学が実証 ローヤルゼリーで若返り

2007年03月22日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

今日もまたまた生ローヤルゼリーの不思議をご紹介します。

今日のローヤルゼリーのご報告は「国際学会」で発表され大きな反響を呼んだローヤルゼリーの不思議な力についてです。

日本の九嶋博士という方がラットを使い、ローヤルゼリーが生命中枢に働きかけるすごいチカラを発見されたそうです。つまり九嶋博士は「生命の中枢をつかさどる間脳を若返らせる=老化を阻止するのに、ローヤルゼリーが有効である。」ことを証明されたわけです。

実験は若いメスのラットと年老いたメスのラットを用意し、まず双方の卵巣を取り出して交換しました。この結果古井卵巣を移植された若いラットは性周期(月のものです)が再開しましたが、若い卵巣を持つ、年老いたラットには起こりませんでした。もともと女性の性周期に関する情報は間脳⇒視床下部⇒脳下垂体⇒卵巣⇒子宮と伝わることが分かっていましたから、つまりこの実験で分かるのは「更年期以降も同じ伝達によって生理が起こる」、すなわち間脳の老化が問題の根源であることが分かったのです。

そこで九嶋博士は引き続き実験を行い、同時に生まれたねずみを2年ほど飼い続け、しっかりおばあちゃんになってから二つのグループに分けました。そして一つのグループにだけローヤルゼリーを3週間与え続けました。その結果ローヤルゼリーを与えられたグループは生理が再開し、何もしなかったグループには何も変化はありませんでした。

さらにこれらのねずみの間脳を調べたところ、ローヤルゼリーが与えられたねずみの間脳は緑だったのに対し、与えられなかったグループのねずみの間脳は茶褐色になっており、明らかに老化現象が進んでいたそうです。

科学的に見たローヤルゼリーの力、本当にすごいなと思います。
(参考文献 松香光夫著 ローヤルゼリー)

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ローヤルゼリーの不思議成分

2007年03月20日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

昨日にひきつづき生ローヤルゼリーの不思議をご紹介します。

ローヤルゼリーのローヤルゼリーたる最たる栄養素、それが「R物質」です。R物質といっても何か特定の栄養素が解明されているわけでなく、実は今でも謎多き存在なのです。

ローヤルゼリーには40種類以上の栄養素が入っていることは、このブログでも何度か取りあげています。含まれている亜鉛や鉄、カリウムなどの各種ミネラルがふんだんに含まれています。ミネラル分が豊富ということはビタミンを強化することにもなりますし、酵素多タンパク質などと結びついてその作用を活発化することができます。

また生ローヤルゼリーは独特の風味とピリピリ閑雅あります。これは複数の脂肪酸が入っているためですが、中でもハイドロキシーデセン酸は自然界では生ローヤルゼリーにしかないものです。

デセン酸は強力な殺菌力と抗癌作用があることも確認されています。各種ビタミン類やアミノ酸とをあわせると40種類以上になりますが、このほかにもローヤルゼリーには未知の物質があると考えられています。これらの未知の物質を「R物質」と呼んでいるわけです。
既知の物質から予想される以上のチカラがローヤルゼリーにあるために、「R物質」の存在を考える科学者がいるわけです。

ローヤルゼリーが研究されるようになってから既に270年がたとうとしています。未だに全てが解明されきっていないローヤルゼリーは本当に不思議な食品です。

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ダイエットにぴったり低カロリー、なのに栄養たっぷり

2007年03月19日 | ハチミツ*ローヤルゼリーの豆知識
こんにちは、蜂蜜王国です。

先日友人に「ローヤルゼリーって最高級の蜂蜜かと思ってしまう。」という指摘を受けました。「お~、そう思うのね。」と目からウロコが落ちた気分でした。思い返せばローヤルゼリーとは何かと聞かれのは1人二人ではなく、10人いれば確実にそのうちの5人くらいから問われます。残りの5人の方も正しく知っておられるかというと、けっしてそうでもないという印象があります。いわれてみればローヤルゼリーって有名なわりに、本当の姿を知っている方はあまりいらっしゃらないかもしれない。。。

そこで改めて今日は「ローヤルゼリーとは何か」をご紹介したいと思います。

ローヤルゼリーは平たくいうと「女王蜂の特別食」です。女王蜂になる幼虫は、生まれた時から他の幼虫とは待遇が違い、王台という特別室でローヤルゼリーを食べて育ちます。女王蜂は生まれてから死ぬまでずっとローヤルゼリーしか食べません。

ローヤルゼリーを食べて(飲んで)育った幼虫は、他の蜂よりも5日早く成虫になります。そして生涯に一度の交尾飛行から戻った後、一生涯の間ずっと卵を産み続けます。それも一日に2000~3000個、一説には4000個という話もあります。さらにj妙も驚異的に長く、他の働き蜂の40倍も長生きします。そのパワーの源が生ローヤルゼリーなわけです。

さて、ではどうやってこのローヤルゼリーが作られるのかと言いますと、羽化して3日目頃から15日頃までの若い働き蜂からのみ分泌されます。蜂の世界は社会的に分業がなされていて、育児担当の蜂がいるわけです。この育児担当の若い働き蜂が、巣房に蓄えられている花粉を食べるとその栄養分が体内で代謝され、頭部にある下因等腺と大腮腺で生合成されて分泌されたものです。クリーム色をした独特の風味と酸味のある物質です。

ちなみにローヤルゼリーは全く「甘く」ありません。甘味はもちろんありませんし、カロリーも非常に低カロリー。しかも栄養分たっぷりですので、ダイエット時の栄養補給にはまさしくぴったりの補助食品です。


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