タバサと内緒話

サリーからタバサへと引き継がれたママのブログです。

ありがとう。

2011-04-16 01:39:44 | Weblog

一昨日の水曜日に

15年間一緒に暮らしたピーが天国に行ってしまいました。

腎不全と診断されてからわずか一ヶ月も経たないうちに・・・

「15才と言えば、もう十分な年齢ですよ」と獣医の先生は言いましたが

私にとってはあまりに早すぎるお別れでした。

ピーの具合が悪くなってからも

私の仕事が忙しく

毎日夜遅くに帰ってくるのを頑張って待っていてくれたピー。

最後の日、明け方5時位から様子がおかしく

このまま仕事に行ってしまったらきっと一人で逝ってしまうと予感がし

忙しい仕事ではありますが、後悔はしたくなかったのでピーの為に仕事を休みました。

私の膝にのせ暖めながら抱っこしていたら少し落ち着き

暫く眠っていたのですが

じょじょに呼吸がおかしくなり数回吐いてしまったのですが

腕に抱きながら名前を呼ぶと

しっぽだけは動かし返事をしてくれました。

そして鳴きながら呼吸が少しずつゆっくりになり

いつしか鳴き声が止まって、何回もピーちゃんと名前を呼んでも

もう息はしてくれませんでした。

ちっちゃい時から頭も良く、最後まで大人しくいい子だったピーちゃん。

私の事だけを見つめいつも着いて歩いてたピーちゃん。

私の顔や口をぺろぺろ舐めるのが好きだったピーちゃん。

私もあなたが本当の子供の様に愛しく大好きでした。

家の前でダンボールに入れられ捨てられていたピーとプー。

運命の出会いが出来て私は幸せでしたよ。

仕事があるとは言え、毎日病院に連れて行けなくてごめんね。

きっと毎日病院で治療出来てたら

もう少し長生きできたかもしれないね。

嫌なお薬やご飯も我慢して頑張って飲んでくれてありがとう。

あなたの存在の大きさを今とっても思い知らされています。

とっても寂しいよ。

プーも鳴きながらあなたを探しているよ。

早く生まれ変わって、また私に会いに来てね。

15年間、優しい時を私にくれてありがとう・・・。

                                

                                    まんまるがチャームポイントだったピーちゃん

 

                                

                              ちょっとずつサリーとの距離も近くなったよね

 

                               

                    いつもピッタリくっついて、プーのわがままも受け入れてお姉ちゃんだったピー