竹の子倶楽部の釣行録

Takenoko Fishing CLUB

やっぱり国縫だな!(道南支部からの報告)2015.06.06

2015年06月07日 | つり



前置ですが、先日の釣行にて、投げ釣りばかりやっている釣り師さんと1時間近く話をした時に、ポイントを色々と教えてもらいました。早速そのポイントに行って来ました。そこは磯場で思いっきり津軽海峡の潮の流れの速い場所です。12時到着、磯場を見ていると一人釣り人到着。その人と話をしながら、ポイントへ移動。その方はルアーでサクラマスを狙うそうです。以前60cmのサクラを上げたとのことです。

投げ釣りなら、「あっちの方向に投げれば大きなアブラコやマコガレイが釣れるよ!」とアドバイスを頂く。ここは釣れれば50cmオーバーが出る場所なのです。やる気満々で竿1本を出す、しばらくは様子見です。
ルアーマンのおじさん、速攻で見切りをつけ「砂浜に移動します!」と場所移動です。誰もいなくなったので、もう一本の竿をちょい投げで出す(ここは足元からドン深)。
一本目の竿の様子はと巻くと思いっきり重い・・・、根掛かりです。そうここの最大の難点は根掛かりなのです。仕掛けと錘を再度付けて、ポイントを変えて投げる。2本目の竿は・・・、根掛かりです。又、仕掛けと錘を付けて投げる。

さすがに5回投げて5回とも根掛かりでは心も折れる。隣の磯場に移動しまーす。第一投・・・、様子見、竿先動く、巻く、・・・根掛かり・・・。駄目だこりゃ!

一服し、釣り師Kさんに電話する。「国縫にいるの?」、Kさん「いるよ、今日はソウハチが入ってきたよ!」とのことです。
しばし考える・・・国縫まで2時間はかかるな?今2時過ぎか・・・(今日は嫁さんも居ないし、釣り三昧じゃー!)と移動決定。途中、イソメと錘と食糧を調達し、5時頃に国縫に到着する。

釣り師Kさんは、相変わらず昨日の夜から来て釣っています。昨日の夜は釣れず、今朝からソウハチが釣れるが、途中でイルカの群れが来てぱったりと釣れなくなったが、そのソウハチの群れは港内に入ったらしく、港内でバンバン上がったらしい。私が着いた時には港内での小爆釣は終わっていました。





いつもの様に、岸壁越しに竿を2本出す、すぐに当たりが有り、30cmのソウハチが釣れる。爆釣モードに入り周りの常連さん達も忙しいそうです。7時過ぎペースが少し落ちたので、食事タイムです。その後飽きない程度にソウハチが釣れ、9時終了です。





型も25~30cmばかりで、ソウハチ18枚、マガレイ1枚、イシモチ1枚の計20枚です。
今回は40cmオーバーなしですが、満足な釣行でした。





やっぱり焼いて食べたらソウハチが一番だな!!!