マロンのちょっと一息♪

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運動以外で基礎代謝を上げる方法

2005-11-10 21:46:49 | 美容・コスメ


1.マッサージをして血行を良くする
リンパの流れを正常にして、むくみを取る方法。
リンパとは末梢から一方通行に流れているもので、そのリンパの流れを
助けるマッサージを行うことで、余分な水分が排出されてむくみがとれ、
見た目もスッキリして見える。ただマッサージだけで劇的に痩せるという
ことはあり得ないので、食事の工夫も必要。なるべく体を温めてから行っ
たほうがいいので、お風呂の中でのマッサージがお勧めです。
やり方は、わきの下・太腿のつけ根・手首から腕・足首を、手でなでながら
心臓方向へマッサージする。


2.塩分を控えカリウムを取る。
カリウムには心臓のリズム調整、エネルギー代謝、細胞膜の輸送、血液中
の酸・アルカリのバランスをとるなど重要な働きがあります。
脚が太くなる原因には「むくみ」が関わっていることが多いようです。
むくみの原因は、塩分の基であるナトリウムの摂り過ぎが大半です。
体内の水分代謝にはナトリウムとカリウムが関与しており、カリウムが不足
すると相対的にナトリウムが過剰になるために、むくみやすくなります。
現代人に不足しがちなカリウムを摂り、すっきりボディーを持続しましょう。


3.マグネシウムを取る。
  マグネシウムは神経や心筋、筋肉の機能に不可欠で「筋肉のミネラル」
と呼ばれています。マグネシウムが不足すると骨組織から放出され、
マグネシウムの5倍のカルシウムも一緒に放出されるため、余分なカル
シウムが細胞内に進入して筋肉を萎縮させてしまいます。
  また偏頭痛の3割~5割の人が「マグネシウム」不足が原因と言われて
います。


4.カフェインを取る。
  カフェインには脂肪の分解を促進するリパーゼと言う酵素を活性化します。
それによって体内の貯蔵脂肪が分解されて血液中に送り込まれ、さらに
筋肉に送り込まれてエネルギーとして消費されます。
有酸素系の運動での各エネルギー使用率が1時間の運動で糖質:脂質が50:50
と考えられていたものが、カフェインの摂取により、その比率が25:75に変化
  したという結果が出ています。
これからは、体を動かす前にはコーヒーブレイクを!


5.カプサイシンを取る。(唐辛子・キムチなど)
 辛味成分であるカプサイシンは、皮下脂肪の分解を促進し、肥満を防止します。
カプサイシンは小腸から吸収されて血液中に入り、副腎の髄質に作用して脂肪を
分解するホルモンであるアドレナリンの分泌を促します。
アドレナリンの量が増えて刺激効果が高まると、脂肪の分解が促進され、備蓄
している脂肪を消費するようなシフトになるのだそうです。
 唐辛子がもたらす食後のエネルギー消費量は、1度の食事ではごくわずかですが
10kcalであったとしても、1年では0.5 キロ~1キロの差になるそうです。


6.青魚を取る。
白身魚に比べて青魚は、各種ビタミン類、鉄分、脂肪分などが圧倒的に豊富に
含まれています。
魚の脂肪に含まれるEPA(エイコサベンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)
は、私達の健康に重要な役割を果たすと考えられています。
EPA・DHAは特に青い背の魚類に多く含まれている多価不飽和脂肪酸の一つで、
青魚の代表選手サバ、イワシ、アジだけでなく、サンマ、ハマチ、ニシン、
ブリなどにも多く含まれています。
EPAには血液中の脂肪、特に中性脂肪や、悪玉コレステロールを減らし、血液を
さらさらにする効果があります。
そして皮には、肌をキレイにするビタミン類が豊富に含まれていて、血合肉に
は、レバーに負けないぐらいの鉄分が含まれているので貧血気味の人には是非
食べてもらいたい部分です。


7.柑橘系の香りを嗅ぐ  
自律神経の働きを良くすることにより代謝が向上します。
また柑橘系の香りには、食欲を抑制する効果もあります。
部屋に柑橘系の芳香剤を置いて、太りにくい体を手に入れましょう。