何度も言って申し訳ないが
幼少の頃は読書が嫌いで仕方なかった
週に一度「読書」の授業?があって
図書室に行かされて
ただひたすら読書 というのが嫌で仕方なかった
そんな中
唯一というか唯ふたつ
頼みの綱があった
それは 『西遊記』と『シンドバッドの冒険』
筋斗雲(きんとうん)に乗って
世界を飛び回る主人公と
大海原を股に掛け
幾多の困難を乗り越えて
財宝や摩訶不思議な謎にせまる主人公
どちらも
活字を跳び越えた魅力があった
そして
大人になっても
流氷を筋斗雲に見立てて
大海原に出ようとする
大人気ない大人がいる
自分ですけど・・・何か?