昨日の試合後は本当に何もする気がおきなかった…。もし、あれで逆転勝利を収めてくれれば、帰ってきてすぐさまこのブログで試合内容を更新していただろう…。今朝もなかなかテンションが上がらず、師匠とともにお昼ご飯を食べながらも二人でため息を連発…。あの試合内容であれば仕方がないことだと思うが…。
とは言っても、ここで記録に残さなければならないという自らへの使命感を達成するためにも、がんばってレポートを書こうと思う。昨日の横浜FC戦はフロンターレ戦から中二日だったため、大幅にメンバーを入れ替えていた。キーパーには土肥。DFは右から徳永・藤山・今野・規郎。MFは伊野波・梶山のダブルボランチ。石川・川口がウイングの役割をしていた。そして、FWは平山がトップに張り、ルーカスが少し下がり目というメンバーだった。ずいぶん久しぶりに五輪組が全員先発。ということで、とてもフレッシュなメンバーが多い中でキックオフ。
前半の最初から東京ペースで攻め込み、何度も決定機を作っていた。しかし、なかなか決めきらず、何度も「あ~↓」というため息が漏れる…。そして前半34分。悪夢が待っていた…。今野がもつれてしまい、ボールをカズにさらわれてしまう。それを阻止しようと藤山がスライディングで止めたが、痛恨のファール…。ゴールエリア手前でFKを与えてしまう。そのFKを内田が決め、東京はワンチョペ・赤嶺を投入して、その後も攻め続けるが、ゴールを割ることが出来ず、そのまま試合終了のホイッスルを聞くことになってしまう。
ソータ君は前線からのプレスはとてもよかったが(何度も前線からプレスをかけ、ミスパスを誘発していた)、そもそものポジションはFW。前線からプレスをかけることを少し少なくしたとしても、ゴールを量産すれば、誰も文句は言わない。頼むから点を取ってよ…。そうしなきゃどんなにがんばったとしても、勝てないんだから…。本当にお願いだから…。
そして、ルーカスもここのところ、イライラしてしまってなかなかいいプレーを見ることができない…。自分の思ったようにゴールを奪えていないし、判定でイライラするのもわからなくないけど、でもイライラしているから決められないのではないかと思う。落ち着いて冷静になれば、ルーカスほどの選手ならばゴールを量産することだって出来るはず。ルーカスゴールを本当に期待してます…。
赤嶺の起用はとてもうれしかったが、あの状況で赤嶺ができることは少ない…。赤嶺のよさは裏への飛び出しだと思う。しかし、あれだけDFラインをひかれてしまったら、裏へ飛び出すのは難しい…。あの状況ではなく、ワンチョペよりも先に赤嶺を入れて欲しかった…。
この試合でナオが足をケガをしてしまったようだ…。ナオはもちろん皆さんもご存知の通り、おととしの9月に足を怪我してしまっているので、この点は本当に心配だ…。しかも、師匠の話だと、福西は腰痛のためこの横浜FC戦は欠場、徳永もケガしたということで、本当に厳しい…。どこの情報かを聞かなかったので、自分の目では確かめていないのだが…。もし、このメンバーが全員ダメで、ジェフ戦に浄さんが帰ってきてくれなければ、DF陣を組むのが難しくなってくる。この前の川崎戦を見てもまだモニはトップコンディションではなかったし、連携が悪かったので、起用は厳しいと思う。エバウドも本当にいい人なんだが、プレーはまだまだ未知数…。規郎のサイドバックも本当に怖いし…。浄さん土曜日にはちゃんと帰ってきて~!!浄さんがいるといないでは安定感が大きく違うし。
もしこの試合に勝利していれば、勝ち点10となり、2位以内が確定、そして首位を取ることができただけに、本当に大きな試合を落としてしまった。決勝トーナメントへの進出は次の試合で2点差以上の勝利が絶対条件になる。ただ、まだ首位での勝ちぬけの可能性も残されている。条件としてはアウェーでの横浜FC戦に2点差以上で勝利、大分が0-2で磐田に敗北。もしくは4点差以上で勝利、大分がドロー以下。これで首位での勝ち抜けは可能になる。2位の場合はほかのグループしだいということになるので、奇跡をここで起こしてもらうように期待したい。
もうPCの前で1時間もこの記事を書いているので、今日はこの辺で。
今日の一枚は、昨日の挨拶のときのソータ君。ブーイングに手を叩いてないないで、ゴールを決めて!
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