続いてDF。

今朝は開幕戦のピッチに立っているであろうゴールキーパー編をお送りした。１番予想が簡単なポジションがもう終わってしまったので、これからどうしようという感じである。
フィールドプレーヤーを語るには、まずはシステムから考えなくてはならないであろう。システムは4-2-3-1の布陣になるのではないだろうかと思う。このフォーメーションはバランスがとれているが、FWが一枚しかいないため、MFの攻撃参加が重要なポイントとなるのではないだろうかと思う。しかし、この更新はDFラインのスターティングメンバーの予想なので、中盤やFWに関しての言及はあえて避けたいと思う。
さて、本題のDFについてだが、DF登録は2茂庭、3佐原、4ブルーノクアドロス、5長友、8藤山、17金沢、25徳永、26小山、29吉本、33椋原の10人。
次にCBの選手とSBの選手に分けて考えたいと思う。CBは茂庭、佐原、ブルーノクアドロス、藤山、徳永、吉本、椋原の7人。SBは長友、藤山、金沢、徳永、小山、椋原の6人。
このメンバーの中で１番予想が難しいポジションは左SB。長友なのか金沢なのかっていうところが１番難しい。ただ、去年の吉本→藤山でチームが落ち着いたというところから考えれば、金沢の方が有力であると思う。開幕戦の異様な雰囲気にのまれてしまうということもあるだろうし、ここはベテランに頼るというチョイスの方が安全なのではないだろうか。そして、次に問題なのはブルーノクアドロスのポジションである。システムによってはブルーノクアドロスがトリプルボランチの底に、藤山がDFラインにってことも考えられるが、昨年、何度もあったDFラインの崩壊を考えると、藤山の起用はないのではないかと思う。そうでなければ、ブルーノクアドロスと佐原を獲得した意味がなくなってしまうのではないだろうかと思う。もちろん藤山はベンチ入りするだろうが。
ということで、左から金沢、茂庭、ブルーノクアドロス、徳永というDFラインを予想してみた。そしてベンチには藤山が控える。CBでもSBでもどちらでも出来る藤山が控えにいれば他のポジションの選手を一人多くベンチにおいておくことができるので、そういう点で試合内容によって、色々なパターンに変更できるという強みも生まれてくる。
ということで、スターティングメンバー予想～DF編～はこのメンバーということで終わりにしたいと思う。