友が島でごみ拾いをしました ２

連休でゴミ拾いができない。
そのため、この前の友が島ゴミ拾いを掲載する。

4月の27日、昨年に続き2度目の海岸掃除。（昨年は私は不参加）

ＮＰＯ法人ゴミンゴゴミ拾いネットワークの主催で今年も友が島海岸掃除を実施した。
友が島は瀬戸内海国立公園の中の南端、和歌山県に属する4つの無人島、現在はキャンプなどができるよう整備されている。
昔は明治時代から軍事要塞として使用されており、今も砲台跡などが残っている。

台湾鹿や台湾りすなどが生息しており、ゴミ拾いをした場所にも鹿の糞があちこちにあった。
帰り際にはリスも発見、こんなところでと感激。

せいぜい参加者は10人くらいかなと思っていったら大びっくり、なんと109名もの大勢の参加者、しかも、若者が多い、私達のゴミ拾いとは人数も年齢も全く違っていた。
ゴミンゴだけでなく二色浜が拠点のビーチクリーン土佐、梅田難波拠点のスマイルスタイル、和歌山のＮＰＯ日本自然環境学習センターなどが団体で参加。

清掃の場所が限定されているので、一体感もでき、連絡も十分伝わっていた。

人数の多い事もあり、ほんの2時間くらいでこんなにもたくさんのゴミが集まった。
まだまだ、撮りきれていないゴミもあったが、海岸は見違えるくらい綺麗になった。
綺麗になった海岸は気持ちがいい。

ここは瀬戸内海や大阪湾からの漂着物が殆どでタバコの吸殻などは見当たらなかったが、生き返りの連絡船はフィリップモーリスの協賛とのこと。

こんな協力をしてくれたらありがたいなー、ＪＴさんはどんな協力ならしてくれるのかな。前に連絡を取ったら、せいぜいビニール袋の支給とか・・・