下水道料金が高いのはわかりました。

下水道料金はこの４月の値上げで政令指定都市の中で一番高くなりましたね。
堺市　　　　　２，７４５円
静岡市　　　　２，５５０円
福岡市　　　　２，５３０円
北九州市　　　２，１４６円
広島市　　　　２，０７９円
川崎市　　　　２，０５８円
京都市　　　　１，９８４円
東京都　　　　１、９７４円
横浜市　　　　１，９４２円
仙台市　　　　１、８３０円
千葉市　　　　１、８００円
神戸市　　　　１，５２２円
札幌市　　　　１，３３３円
さいたま市　　１，２６０円
大阪市　　　　１、２１８円

大阪市と比べると１，５００円も高いですね。
この差はなぜでしょう。下水道普及率はそれぞれどんなですか。

上記資料は共産党の城　勝行さんの活動報告を参考にさせていただきました。

何をしたらこんなに差ができるのでしょう。
共産党の皆さん、今度は上水道の料金比較をしてください。

それから、先日、あじさいを見せてくれる下水道処理場を阪神高速大和川線事業のために、移転させるといううわさといったことは本当らしいです。

中央環状で十分だと思っているのに、無駄な大和川線を強行しようとしています。
そのため、十分使える下水道処理場を移転させ更に下水道料金を値上げしようとしています。
堺市によれば、今回の値上げで当分料金改定の必要はないそうです。
（移転したら又あげますというのか？）

あなたは前回の選挙でこんな無駄遣いを続ける木原市長を信任したのですか。
とんでもないと仰るでしょうが、このままではそうなります。

よーく考えよう、お金は大事だよー

堺東の商工会議所の皆さん。ライオンズクラブの皆さん。

よーく考えてください。

私たちも堺東が賑やかになり、皆のショッピングセンターとして、又、憩いの場としてよみがえって欲しいと思っています。

しかし、ＬＲＴを堺東から堺駅まで作ることが、本当に周辺から人を集め、堺東を活性化することになるのでしょうか。

いくら低床式で車椅子の人が乗りやすくても、堺東まで南海で来て、エレベータで改札まで登り、又、エレベータで１階まで降りる。そこから、乗り換えてまで行くでしょうか。

それだけなら、低床式のバスもあります。バスでも町の景観も損ねてはいないように思います。

本当に集客をめざすなら、南海本線・高野線との相互乗り入れをしないことには堺東への集客にはならないのではないですか。

現在、無駄な投資は一切控えるべきですが、本当に堺東の活性化・集客を求めるなら、南海のり入れを求めるべきです。
そうは思いませんか。

そういう要望なら、たとえば、阪神高速大和川線を止めて、乗り入れを実現するのに賛成意見も多くなるでしょう。

出前講座について

堺市が来年度に着工しようとしているＬＲＴについての出前講演を行ってください。
ＬＲＴは木原市長、行政が躍起になっているだけで、殆どの市民は自分や子供たちに余分な負担がかかってくるとは思っていません。

全体計画を予定どうり実施すると、一人当たり６万円、標準４人家族で２４万円の負担となります。
国からの補助金もあるでしょうが、所詮それも税金で、後で付けが回ってくるものです。

消費税もアップ已む無しの情勢の中、無駄な借金は止めねばなりません。

ぜひ出前講演会をこのテーマで行ってください。

ホームページを見てください

このブログを運営しているのは、「誇れる堺を創る会」（略称ぷんぷんネット）です。
日々のことはこのブログに書きますが、基本的なことはホームページに書いていますので、ぜひそちらを見てください。

ホームページアドレス
http://www.geocities.jp/hokorerusakaiwotukurukai/

現在は分科会として
ごみを拾わなくていいまち・堺を創り隊
市民・ご意見番チーム
の２つがあり、ＬＲＴはこの市民・ご意見番チームの分科会で取り上げています。

ＬＲＴ関連のシンポジウムが開かれます

阪堺線と東西ＬＲＴ（堺市のＬＲＴ計画を考える）というシンポジウムが開かれます。
堺市が計画しているＬＲＴは全体計画では５００億を超える公費を投入してまで創ろうとしているもので、地方債が増発されるなど、大きな借金として将来の税負担となるものです。

今でも多い借金に、更に借金を増やしてまで作る意味があるのか。
中途半端な各駅停車・各信号停車のＬＲＴが堺東の活性につながるのか。
現行のシャトルバスではどうしてダメなのか。

百歩譲って、どうしても創るのなら、どうしても東西に鉄道が必要なら、南海本線・高野線へ乗り入れした電車とすべきではないか。
堺東ー堺間なら地下鉄としても新設ＬＲＴと比べても多大の費用負担とならないのではないか。
（車庫も要らない、発電所もいらない、運営は南海に委託できる）
（新日鉄が臨海まで延伸しても、通勤電車として有効に活用できる。）

などなど、いろんな問題点があります。
みんなで、大いに参加し、問題を議論しましょう。

ただし、会場の都合上、事前申し込みが必要だそうです。
期日など下記の通り

５月１４日（日）13：20から16：40まで　於　堺市総合福祉会館
市民シンポジウム　阪堺線と東西ＬＲＴ　堺市のＬＲＴ計画を考える
内容
ＬＲＴとは何か　パネリスト３名（内堺市より１名）
市民と智に考える堺市のＬＲＴ計画（パネリストも含めた質疑応答）

申し込み先　阪堺線の存続と東西鉄軌道計画を考える会
TEl　072-228-0953　志賀　知美さんまで

放っておくと後でこんなんが出きたんかといっても後の祭り、お前が信任投票をしただろうといわれるだけ。
後世の堺市民のためにも真剣に考えましょう。