僕等が微笑うとき

親子真代ラーがつづる、愛と感動のストーリー  (゜Д゜≡゜д゜)エッ!?

悲しい手紙

2007年05月25日 | 日記

終わった~。ハードな1週間がおわった。

部長も小学校4年生になり、しっかり留守番をしてくれる様になった。
習い事に行くのも1人で行ける様になったし、近頃は7時になっても明るい。
仕事が忙しいことを理由に、いっぱい留守番させちゃったナ。

そんな中、部長が学校から持って帰った一枚の手紙。

「最近、学校近辺で不審者による子供への声掛けが発生しています。十分に
気をつけてください」と云う内容のものであった。

自分が小学生の頃、両親は共稼ぎで鍵っ子だった。でも、近くに友達が
いっぱいいて、毎日日が沈むまで遊んでいた。ローラースケートが流行って
いて、誰もが皆スケート靴を履いていたように思う。皆、東京ボンバーズに
入るのが夢だった。鍵をかけて出かけた記憶がない。近所の人は皆、知って
いる人ばかりだった

今、部長に毎日言い聞かせていること。
1.家に帰ったら直に鍵をしめる。チャイムがなっても出てはいけない。
2.習い事に行く時、知らないおじさん、おばさん、お兄ちゃん、お姉ちゃんに
  声を掛けられても、ついて行ってはいけない。
3.しつこく話しかけてくる様であれば、大声で助けを呼ぶ。
4.車にも気をつけろ。

こんな事を毎日言い続けなければいけなくなった今、とても悲しいね。
こんな事を毎日言い聞かされて、子供達はどんな大人になっていくのだろう?


     
  
明日は休み。そして
部長、何処に行こうか?  あっ、スイミングの進級試験だワ。