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九頭竜伝説

2021年01月29日 | 途中下車の旅

ついこの間^^ドラゴン? らしきものを見かけた@@・・
っと言っても、空に浮かんで風になびく一筋の雲に過ぎないのですが、、

でもそれは、どう見ても小さな羽が生えた竜にしか見えなかったの^^v

まあ^^還暦過ぎれば老眼も進み、見間違いって事も多々ある・・我が身だけで喜んでいればいいのかもなぁ^^;なんて思っていたら、今度は目の前に九頭竜が姿を現した^^;;; 
って言っても、ただの絵^^なんだけどね~♪(笑)

今は何もせんでええよ^^;っても、、なんかしら、ソワソワして、龍神様に会いに行ってこんなアカンのかしら~なんて思い描いてしまったりなんかしちゃって~~☆

でも、何処へ行けばいいのか・・?

そういえば、白山を開山した泰澄さんの目の前に、十一面観音様の化身として姿を現したのは九頭竜だったんですよね~~☆ 

福井県内には大きな「九頭竜川」も流れております。ムキムキ^^好奇心いっぱい検索をかけてみたら、不思議な物語に遭遇しました!

 

まずは、この九頭竜川の名前の由来について
『九頭竜川物語』(建設省近畿地方建設局福井工事事務所)より

 1. 寛平元(889)年、平泉寺の白山権現が衆徒の前に示現され、その尊像を川に浮かばせたところ一身九頭の竜が現れ、尊像を捧げいただき流れ下って黒流大明神社の対岸に着いた。それ以降、この川を九頭竜川と名づけた。(『越前名蹟考』)

 2. 承平の頃(931年頃)、国土を護るために国の四隅に黒竜大明神が置かれ、このうち北は越前の崩山であった。(東は常陸の鹿島、西は安芸の厳島、南は紀伊の熊野、北は越前の崩山)この黒竜大明神の祭神は水体、黒竜王であり、その前を流れる川を「黒竜川」と呼ぶようになった。黒竜と書いて クズリュウ と読ませた。(『国主記』)

 3. 『大乗院寺社雑事記』(1480年)の絵図に「崩川(くずれかわ)」という名前が見られ、『太平記』には黒竜神社を「クズレ明神」と記している。

 


平泉寺 白山神社に伝わる伊邪那美尊と九頭龍伝承より~
http://www.tukinohikari.jp/jinja-siga/topics-ootsu-miikuzuryu/index.html


九頭龍は、

総社穴馬神社(福井県大野市野尻54-1-2)のある九頭竜湖周辺で生まれ、
平泉寺白山神社(福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63)で子胤(こだね)を得、
黒龍神社(福井県福井市舟橋9-29)で子を生んで、
毛谷黒龍神社(福井県福井市毛谷3-8-1)で子を育ててから、
三井寺(滋賀県大津市園城寺町246)・閼伽井屋の「三井の霊泉」に渡っていった。

・・と推測される。

 

と、あるんですよ^^; 私もビックリ! もの凄い妄想です^^;;;
こんなスケールの大きさに度肝を抜かす一方、でも、もしかしたら本当かもしらんなって思ってまう私って、、、どうよ^^? って話になってしまうですけどネッ
(笑)。

そうか^^、 毛谷の黒龍神社ですね。こちらへ伺えば、龍神様に会えるという訳なんですね^^v 
思えば、私にとっては白山神社がらみの参拝となり三度めの正直になります。やっぱ、ご縁があったのかもかも^^と喜んでしまいました。


で、いつがいいかしらと日取りを選んでいたところ、毎月最初の辰の日におまいりする初辰まいりというものがあるそうです。じゃ^^2月の初辰1日にしようと予定。

ところが昨日、、、

アカン!今日の方がいい日なんやでぇ~☆
今日でなけなアカン!!! ってばかりに^^;  いま、行こう。 今やって~^^v と・・(何処からともなく届いたメッセージが叫ぶものですから~~ m(__)m )

それに加えてその前夜、娘が録画してあったある映画を偶然目にして・・


第15回 大阪アジアン映画祭 ABCテレビ賞作品「愛について書く」(2019年フィリピン)

 

もお@@!ビックリ!!!  まるで自分を見ているような映画なんです^^;;;

キャァ~^^ジャンヌダルクは実在したんだ! 本当に神の声を聴いたのネ~ッ!

なんとも、毎度トンチンカンな馬鹿バカしい妄想で申し訳ないのですが、、

そんな興奮状態のまま、その夜は床に就いたのでした(^笑^)。

そして、一夜明けた28日の朝・・今日でなけなアカン! とばかりに今でっしょ^^;ってなわけになりまして、それ行け!やれ行け~!今ゆけ~^^!取るものも取敢えず、毛谷黒龍神社へ一目散に駆けつけたのです。

 

ほやけど、すみません^^;あんまし慌てていたもので携帯ど忘れ^^;残念ながらお写真UPできませぬ・・。

私のつたない写真よりも、遥々遠くより御参拝頂けましたこちら様のお写真とてもステキでしたので^^ご参考に暫しお借り致したいと思います。。
https://ameblo.jp/teruma-blog/entry-12253104096.html

 

皆様どうでしょうか^^、毛谷黒龍神社が、パワースポットとして親しまれている由縁も解っていただけましたでしょうか^^?

私も、三度目の正直となりました今回は、気合を入れ直して参拝に望ませていただきました。龍神様よろしくお願い致します。。

そして、滞りなく順繰りに参拝を済ませて去ろうとしたその時^^;;;
あろうことか忘れちゃいけない神社を思い出しまして、、あっ、白山神社まだだった・・アホぉ~~!!!

なかなかこの時期、高台へ続く石段へ足を運ばれる参拝者は少ないようで、ポツンポツンと雪の中に残る大きな足跡のくぼみを辿りながら白山神社に向かったのでした。

 

すると、なんとまあ、、どうしましょう!!!

ほっかあぁ・・^^! ほやで^^、ほやったんかぁあああ^^;;;

ほやなぁ~~。ほらぁ~、早よ行ってこいって言ってくる訳やわぁ~~~^^;

しかし、こんなして、ほやほや^^;ばっか言って突っ立ってるわけにもいかず、なんとかせんなアカン。

ほやけど、、私ひとりで動かせるかしら・・^^!?

 

実は^^神社の鳥居に、雪で折れたらしき大きな枝がバッサリ倒れかかっていたのです。しかも、手前には数人の手を必要とするほどに大きな枝の塊がゴロンと鳥居前を塞いで仰向きに横たわり、生々しい割き傷が痛々しく天を仰いでいたのです。

とりあえずその場は、もたれ掛かっていた太い枝を力任せに押し倒し、周辺に散らばっていた小枝を拾い集めるぐらいしか私には出来なかったもので、後の事は社務所の方にお願いをしてまいりました。

この白山神社の鳥居はこじんまりとした小規模な鳥居なのですが、こんな惨状だったにも関わらず、大きな損傷は見受けられなかったのが不思議なくらいでした。でもまあ^^;こんな私でも少なからずお手伝いができたことに少し幸せを感じたものです^^;;;

 

さて、こうやってせっかく福井市街までやってきたのですから、舟橋の龍神様にもお目通りしてこなくてはと思い立ち、一路、舟橋区の黒龍神社へも車を走らせます。

フェニックス通り沿い、九頭竜川の堤防を背にして黒龍神社は鎮座しております。一方通行道路沿いにある神社のため、車で行くには住宅街を迂回しなければならないのでちょっと手間取ってしまいました。

こうやって、九頭竜川を背にしている神社に佇んでいると、なるほど^^;この地に龍神様は流れついて、ここから毛谷へ飛んで行ったのねぇ~~^^;;;そっか、そっか、、足羽山の麓は子育てには良い場所やからね~~とひとりでニンマリ^^v(笑)。

 

もう、なんの話をしていたのか自分でも分からなくなってきてしまいましたが、龍神様の伝説って福井県だけやなくてあちこちに伝わっています^^ あなたも、あなたの町の龍神様に会いに行ってみてはいかがでしょうか。

 

ここまでお読み下さった皆様^^; 貴重なお時間さいて私にお付き合いくださり有難うございました。

そんなこんなで、28日は龍神様と穏やかな一日をまったりと過ごしておりました。

 


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