平成27年4月9日参拝
・清水畑 白山神社 ( 福井県福井市清水畑町63-74 )
・坪谷 白山神社 ( 福井県福井市坪谷町40-1 )
またこんど~♪ っと、西雲寺のシダレ桜に別れを告げる。
県道6号線に戻り、次なる神社へ急ぐ。途中から115号線を経由して目的地に。
◆ 清水畑 白山神社 (福井県福井市清水畑町63-74)
ここでも、満開にほほえむ桜のお出迎えを受ける^^。ここは、拝殿に下がっている鐘の尾の束がとても凄かったです。鐘を鳴らすのが好きな私ですが、抱えるような恰好で鳴らすのは初めてでした(笑)。拝殿と本殿が廊下でつながっている神社が多かった中、久しぶりに本殿前にも回ることが出来て直々の参拝を受け入れていただいた。よそもんなのに有り難いことです^^v
白山神社の鳥居の清らかさに、ももいろに身を焦がす艶やかな満開の桜。
天はそんな光景を、邪魔することなく笑顔で照らしだし見守っているようです。
そんな物語にじっくり耽ってもいたいけど、現実問題!夕飯の買い物もして帰らないといけないから、次へ急ごう!
◆ 坪谷 白山神社 (福井県福井市坪谷町40-1)
おお@@! 昨年秋に新築されたまっさらさらの白山神社のようです~☆
しかし、ここまで思い切って山の木を伐採しなくてもいいのではないかと思いましたが、太陽の光を燦々と受けて小高い丘に君臨されている姿は、きっと、集落の誇りでもあるのではないかと思いました。
丘に立って集落を見渡して見ると、整然と並んだ家の屋根が、まるで石畳の模様のようにみえてとても綺麗なんですよ。神様はいつもいつもこの風景を一軒一軒の屋根を、そして、その家の住人を見守っているんだなと思えたら、うん^^これはこれでありなのかもと思った次第です。でも、正直^^;集落の皆さまの長年思い続けてきた念願の大きさは、この神社を目の前にしたら計り知れないものがあったんだろうなと偲ばれます。
新築の神社に出合う事って、なかなかないですよね^^ 白山神社を巡る中で私は三社めです。
さあ、気持ち新たに入れ替えて明日からも頑張りましょう。。。 ひとまず終ります。
追記^^ (2015.4.14 / 福井新聞)
147年ぶりに社殿新築 坪谷・白山神社 住民、参道も整備
福井県指定文化財の木造 聖観音菩薩立像と木造地蔵菩薩立像が安置されている同市坪谷町の白山神社の社殿が147年ぶりに新築された。12日に竣工式が行われた。
地元住民によると、坪谷町には古来、下の堂と上の堂の二つの社があったが、1868年に合祀され、白山神社として現在地に社殿が建立されたという。
老朽化が進んだことから、2012年3月の坪谷町の集会で再建を決議し、奉賛会を立ち上げて事業を進めていた。長年の住民の積み立てに加えて個人からの寄付を充て、14年6月に棟上げ、9月末に完成した。
社殿は幅約6メートル、奥行き約10メートル、高さ約8.6メートルのひのき造り。材料の約8割は境内にあった神木を使った。参道や参拝者が手などを清める手水舎、階段も整備。四天王、絵馬等は修復し、神具調度品も新調した。
再建奉賛会の山本雅堂会長は「神社は私たちの氏神であり心のよりどころ。末永く守り続けていきたい」と話している。
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先日参拝してきた新築の坪谷町神社の新聞記事です。
なんと、竣工式はつい先日の日曜に執り行われたようですね^^。山がむき出しになっていた理由もこれで分かりました。私が参拝できたあの日は、本当にまっさらさらだったんだと思いながら、いっちゃんに呼ばれたことが嬉しくて^^記事を何度も読み返したのでした。ありがとうございます。
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