平成28年12月4日参拝
・八幡神社 (福井県 敦賀市 大比田 145-1-2)
・横椋神社 (敦賀市 余座 14-5-2)
きょうは、娘の嫁ぎ先へ主人と年末のご挨拶に伺う。
孫の顔も早く見たいが、道すがらに新しく発見した白山神社を巡りながら向かうことにした。
◆八幡神社(福井県敦賀市大比田145-1-2)
8号線敦賀街道沿い(『ドライブイン大作(閉鎖)』)裏手にあるミカン農園から神社へ続く登り口がある。
参道右手は明るく開けており、ゆるやかな山肌一帯がミカン畑となっている。
第一の鳥居
稲荷神社
この稲荷神社前から右手に参道が分かれて上へ続いていたので、車で上の神社まで行くことができたのかも?しれない。 ・・・が、せっかくなので車を降りて階段を上ることにした。
手水舎 / 第二の鳥居
遥か彼方高く続いている階段には、苔やシダが生えていてとても雰囲気がある風景です。なんだか歩いていいものなのか心配になりながらも恐るおそる登っていったものの・・・、長すぎる~。ざっと、200段以上もっと多くあるかしら、長野の時を思い出すなぁ~。(さる方に寄れば260段ともあったけど^^;)
境内社 / 白山神社(左) 気比・常宮神社(右)
境内奥を赤く彩る「灯台躑躅(ドウダンツツジ)」の群れがとても綺麗でした。
どうやら主人、このツツジがお気に召したようで我が家にも欲しいとしきりに呟いていた事を思い出す。調べてみると、春に咲く可憐な白い釣鐘状の花が咲きほころぶさまを満天の星に見立てて「満天星躑躅」とも書くそうな。そうなんかぁ^^;なんか私も欲しくなってきたかも~(笑)。
境内社 / 若宮神社(手前)越智神社(奥)
◆横椋神社 (福井県敦賀市余座14-5-2)
祭神 / 伊弉諾尊・伊弉册尊 江戸時代は「白山権現」と称していたようです。
余座集落の端、8号線敦賀バイパス道路沿い直下に鎮座。狭い境内後ろには476号線が走る。
覆屋(おおいや)
覆屋
(主に本殿を保護するために設けられている建物で、社殿を覆うように外側を囲っている。 全体を囲んでいるものや、屋根のみ設置し壁を張っていないものなどさまざま。 拝殿と繋がって建てられているものも多い。覆堂(ふくどう、おおいどう、さやどう)とも言う。)
なるほど~^^;と、ここに至り、初めて「覆屋」という言葉を知る!
その覆屋の小窓から中を覗かせてもらうと、大小二つの本殿が並んでいた。
本殿(左) 境内社 / 明神社(右)
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