。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

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白山ロード^^南越前町-6

2024年05月07日 | 白山車窓景

令和6年5月3日(金)参拝

・熊野神社(福井県 南条郡 南越前町 清水9-5)
西廼社(南越前町 西大道14-25)
・白山神社(南越前町 鯖波 20-10)
・鵜甘神社(南越前町 堂宮14-9)



清水|熊野神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町 清水9-5)


ハピラインふくい線と北陸新幹線が交差する南に位置する清水区。ハピライン沿線沿いを走る道路247号線沿いに神社の鳥居は立つ。そこから、なだらかな坂を真っすぐ上って行くと大きな神社の神門が迎えてくれる。神社は明るく開けた山肌沿いに鎮座する。

 


御祭神 

速玉之男神(はやたまのおのかみ)、伊弉那美尊(いざなみのみこと)、事解男之神(よもつことさかのおのかみ)、須佐之男神(すさのおのかみ)、彌都波能賣神(みづはのめのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)

 

  


神門から境内を望む

      

【拝殿】

 


『神社明細帳』によると、袁本杼命(第26代継体天皇)が御巡遊の折に暫く御休息して居られた時に、神殿の後山から「黄烏」が「佳音」を発して、王座近くを回りながら囀ったので、命は喜ばれて「初音ノ宮」と名付けられたようです。






【本殿】





~境内社 稲荷神社~






 


鳥居の参道脇には今が見頃のマーガレットの花が、五月の穏やかな光を受けて満開に咲き乱れていました。


マーガレットの花名は、ギリシャ語で「Margarites(真珠)」を意味し、白い花が真珠のように見えたことに由来するみたいです。そして、花言葉には「恋占い」や「真実の愛」ともありますから、神聖な神社へ向かう参道脇に似合う草花のひとつなのかもしれませんね。


思えば、幼少期に何も知らず遊んでいた花びらの恋占いって、そういうことからだったのかと~今更ながらになるほどねぇ~~^^;


 

西大道|西廼神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町西大道14-25)

西大道は清水のお隣の集落です。247号線をハピライン沿線沿いに「南条駅」方向に向かって走っていくと、道沿いに向かって鎮座する西廼神社が見えてきます。




御祭神
 

応神天皇(おおじんてんのう、伊弉冊尊(いざなみのみこと)



【拝殿】




                ~薬師如来堂~



神社前を走る道を楽しく彩っていたのは、真っ赤な花「ストロベリーキャンドル」です。


      

とっても可愛らしい名前だけど、過酷な環境にも強靭に生き抜く力を持っている逞しい花です。そんな赤い炎を見ていたらこちらも元気になれそうな気がしますね。次の神社へ~ガンバだ~^^;;;



鯖波|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町鯖波20-10)


西廼神社を後にして更に247号線を南下する。ハピライン南条駅を左手に進み、踏切を越えたら365号線を日野川沿いに今庄方面に走る。橋が見えてきたら、すぐ右手にある小さな踏切を渡ると、


踏切を渡った先にあるこの歩行用の「鯖波トンネル(9m)」を通り抜けた先すぐに神社の鳥居が待っている。白山神社はこのトンネル上にある小高い山の中腹に鎮座している。


思えば早や14年前にもなるんですね^^; ここから白山神社めぐりの第一歩が始まったと思うと感慨深い。当時は写真に残してなかったもので改めて参拝し直し写真に収めることにした。

 


  

御祭神
伊弉那美尊(いざなみのみこと)、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)




【拝殿】



【本殿】

 



保公の石
杣山城主、瓜生保公愛玩五石のうちの一個。永らく当地掃部弥次衛家の庭にあったが大正14年にこの地に奉納された。

  

茶臼山城跡(南越前町) 杣山の出城 守り堅固 ふくいの山城へいざ(50) | 催し・文化 | 福井のニュース | 福井新聞D刊 (fukuishimbun.co.jp)

 

         

         

ひっそり静まりかえった境内で、赤茶けたブランコだけが楽しかった昔をひとり物語っているようでした。一方、足元にはあたり一面「ウマノアシガタ」の黄色い花が咲いています。踏み荒らす童子もいない今、日の光を浴びて伸び伸び手足を広げて嬉しそうだったかな^^;


ウマノアシガタとは?馬の足形?その特徴や名前の由来・花言葉をご紹介! | BOTANICA (botanica-media.jp)

 

 

堂宮|鵜甘神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町堂宮14-9)


365号線から日野川に架かる踏切前の橋を渡り、137号線に入り北陸自動車道の高架下をくぐり202号線を北に曲がると「杣山総社」と掲げられた大きな鳥居が目の前に現れる。そのままゆるやかな坂を上っていくと神社に突き当たる。

 




  


御祭神 
鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと、大山咋尊(おおやまくいのかみ)、天津彦火瓊々杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと、伊邪那美尊、大國主大神(おおくにぬしおおかみ)、曾博王神(そのはくおうじん)



      

【拝殿】






【本殿】

 

日当たりのよい社殿東脇の山沿いには、アヤメ科の山野草シャガの群生が見られます。

シャガは冬でも枯れない丈夫な植物です。花は一日でしぼんでしまいますが可憐な花を次々と咲かせてくれます。種はできないようですが根を張ってどんどん生息域を拡げていきます。



林下に花開く胡蝶の化身「シャガ」。その不思議な名前の由来とは?(季節・暮らしの話題 2020年04月17日) - 日本気象協会 tenki.jp

 

更に、ここから神社詣ではつづく。南条から今庄地区へと車を走らせますyo~~♪



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