朝の連ドラを見るぐらいしか^^ あまりテレビドラマに執着しない私ですが、久しぶりに毎週見逃がさず、テレビにかじりつくように連続ドラマの醍醐味を楽しんだ番組があります。TBSテレビ日曜夜9時からの「天皇の料理番」である。
しかしながら、そんなお楽しみも淋しいことに12日(日)の放送分をもって最終回を迎えて終わってしまった。もっともっと、主人公秋山徳蔵の歩む人生に、テレビの前の視聴者としてでしかないのですが関わっていたかったし、徳蔵の成長をあったかい涙とともにもう暫くのあいだ見守らせて欲しかったのでした^^。
徳蔵が、その最終回の特番で、天皇の命を救うべく、そして自らの責任をも問い正すべく、こんなことを言ってたんですよね~^^
「 ここまでやってこれたのは、支えてくれた方がたくさんおったからです。
わしは、みんなに夢を叶えさせてもらったようなものです。夢を叶えさせてもらった者には夢を叶え続ける責任があると思います。力のかぎり励み続ける責任があると思います。」
「 その人らに恥ずかしくないよう努めたいと思いませんか。
やれることはやったと、精一杯の真心を尽くしたと、言いたくはありませんか。」
とても心を打つ重い言葉に、胸が熱くなりました。しかしこれは、夢を叶えさせてもらった一方だけに言える事ではなくて、夢を叶えてもらった方にも、同じように心に受け止めたい言葉なのではないかと思いました。
天皇の料理番の主題歌「夢見る人」を歌う さだまさしさんは、歌詞に 「夢」 と引き換えに失ってはいけない、人としての誇りを込めながら作詞されたそうです。そして、番組に寄せたコメントでこう述べています。
『 僕らは常に自分の現実と自分の夢との狭間で悩み、迷います。しかし大好きな誰かを支えようとするとき、その迷いは消えます。つまり 「その人の夢を支えたい」 という一点に心が定まるからです。 「夢見る人」 という歌はそんな風に 「人を支え続ける」 人への応援歌です。
愛すればこそ、その人の夢を叶えたいというのは、本当に深く純粋な 「愛」 だと思います。
誰かのために頑張る人へ、そしてその人に応えるために懸命に夢を走る人へ捧げたいと思います。』
話変わって、その最終回を見た翌日たまたま、友人とランチを楽しむ機会に恵まれた。
お互いにあの頃と気持ちは何も変わっていないのだと思うものの、まわりを取り巻く環境は刻一刻と日を追うごとに変わらざるを得ない。でも、そんな忙しさの中にあっても、忘れてはいないだろうモノをお互いに探りつつ語らう~^^(笑)。
そやね^^; たまに会って今もこんなに熱く語れるモノって、そう簡単に見つかるものでもないし探せるものでもないでっしょ^^??? いいんじゃないんでしょっかぁ・・ 今のこのままで変わらなくてもさ~☆ 私は、無理せずぼちぼちやねぇぇ~~~♪
いっといでねぇ~ (@^^)/~~~ (^ー^)・(^O^)・(^0^ ) ^(笑)^v
PS. ほやほや^^、 洋食屋「バンザイ軒」なぞの料理人、小柳役の俳優 片山 享さん。
いつも後ろ姿ばかりで何者なのかと思ってた方も多いのではないかと思いますが、
なんと、なんと、我が福井県出身の俳優さんです。それも鯖江生まれですって@@
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