ゴールデンスランバー/食堂かたつむり

またまたお久しぶりの更新となってしまいました...
こんばんはー^^
最近だいぶん太りすぎな感のある、ほいです（笑）
本当はブログの方、もっと更新したいのですが、
文章を書くのに時間がかかり、なかなか難しいです。
たぶん、良い文章を書こうとして考えすぎるのでしょうね。
結果的に、当たり障りの無い内容となって、自分の考えや思いが全く表現できなくなってしまいました。
ですので、
とりあえず..
あまりに考えたり、上手く文章を書こうとすると、まったく書けなくなるので、
格好をつけないで、感じたことをそのまま書いてみることにします。


では、
はじめに、
今日は日曜日で、休みだったので、久しぶりに映画を見に行きました。
（かれこれ１ヶ月ぶりくらいでしょうか）

ちなみに、
自分の住む都城市には、ちゃんとした映画館が無いので、
車で片道１時間以上かけて、宮崎市のシネコンまで見に行きます。
しかも、貧乏ですので、映画を見に行けるのは月１回くらいです。
ですので^^
見る映画を選択するのは、本当に大変です。
遠方まで、ガソリン代と高い映画代を払ってまで映画を観たのに、
その映画がつまらないと、本当にうつな気分になってしまいます。
逆に、本当に面白い映画に出会えると、その時は最高にハッピーな気持ちになります。
本当、気分はルンルンって感じになります。
基本、本当に単純な人間です（笑）
で！
今回、自分が映画のチケットを買うまでの本当に直前まで悩みに悩んで決めた作品は、この２本です。

　１．食堂かたつむり
　２．ゴールデンスランバー

１については、ラブリーボーンとどっちを観ようか直前まで迷ったけど、
最近邦画作品で当りの作品に出会うことが多かったし、
それに、どっかのネットでの記事に、
”ラブリーボーンは、主に１０代の女性に人気がある”
と書かれていたのを思い出し、
もしかしたら、ほいのような４０代のおっさんには共感できないかもしれないと思い止めときました。
２については、内容についてまったく予備知識が無かったのですが、
邦画作品であること。 そして、宮崎県出身の 堺雅人が主演の作品であるということが決め手となりました。

正直、２作品とも、あまりたいした知識も無く選択した作品で、ある意味賭けでしたが、

両作品を見て感じた簡単な感想としては、
まず、最初に観た”食堂かたつむり”については、
自分にとっては共感できるところの少ないツマラナイ作品であると感じてしまいました。
正直、食を扱った作品としては、昔観た 伊丹十三監督の”タンポポ”の方が遥かに良かったと思います。
ただ... もしかしたら、この作品、料理を作るという行為に興味のある方でないと共感できない作品ではないかと感じました。
ちなみに、ほいは全く料理は出来ません。 食べること専門です！（って自慢になりませんね）

そして、最後に見た”ゴールデンスランバー”については、
最初に観た映画のツマラナサを補って余りあるほど、すごく味わいのある面白い作品であると感じました。
くすっと笑えるシーンや、感動できるシーンも多々あり、なかなか完成度の高い作品でした。
主演の堺雅人さんはじめ、劇団ひとりさんなどの役者さんの演技も良かったし、
適材適所のキャスティングもぴったりでした。ナイスキャスティングです！
今の流行りか、お笑い芸人さんもいましたが、おもにその個性を生かした役柄だったので、
演技については全然気になリませんでした。

もしお金と時間が許すなら、もう一回観ても良いと思えるほどでした。
この映画に出会えてよかったです。

映画の良し悪しは人それぞれで、どの映画が自分にとって面白い作品と感じるかは、
観てみないとわかりませんが、
面白い作品に出会ったときのハッピーな気持ちは、やっぱり素晴らしいものですね

最高！！♪って感じです。