ウキウキ

楽しくてうれしいお話

恋バナ

2013-12-02 12:35:27 | Weblog
昨日、宿題をしながら(音楽を聴きながらやっていたせいか、気分がなんとなくオープンになったのか) ムスコの口から意外な話が始まりました。


それが・・・恋バナ


「恋バナなんだけどさ~、オレ、好きな子がいるの知ってる?」

えっ、え~恋バナ⁈ 今から君は、恋愛話を母に聞かせようとしているのか・・待って、待って、母には心の準備ってもんが必要よ、、落ち着いて落ち着いて、冷静に、表情が変わらないように、気をつけて

↑走馬灯のように駆け抜けた母の心情


「好きな子って、同じクラスの子?」

「ちがうよ、年下だよ」


と、と、年下~⁈ それはいくらなんでもまずくね~~同学年ならまだしも


「年下とは何年生なの?」

「3年生」

えっえーっそんな年下かよ?ますますまずくね~か


「そ、そうなんだ、さ、3、3年生なんだね・・・」

「それでさ、やっちゃいけないんだけどさ、二股かけちゃっててさ」

「ふ、ふ、二股ってどういうこと?」

あくまでも冷静を装うわたくし


「3年生で好きな子が、2人なんだよね」

「そ、そ、そうなんだ。でも二股って言ったって、別に小学生で付き合ってるわけじゃないんだから、二股とは言わないんじゃないのぉ~?
2人好きな人がいるってことじゃん?」


二股という言葉が6年生から発せられるとは・・複雑


「う~ん、確かにそうだね。でもさ、俺が中3の時に、あっちは小6で、俺も受験で忙しくなるから、その時に別れないといけないよね・・」


わ、わ、別れるじゃと⁈ オイオイ、いくら寛容な⁈母でも、小学生のお付き合いを承諾するわけには参らぬぞ


「でもさ、別に付き合うわけじゃないし、別れるどうこうは、中3になってから考えてもいいんじゃない?」


「うん、そうだね。でもさ、お母さん、その2人の内、どっちかが俺のこと好きになるように祈ってて」


「う、うん、そうだね。お、お母さんも、い、祈ってみるよ」



ひとしきりの恋バナでございました。

あくまでもムスコは、とっても純粋に言葉を発しており、まっすぐな心から出た思いでございました。

純粋な気持ちからの恋バナでございましたので、母も軽~く受け止めることと致しました。

笑っちゃいたくなる表現もチラホラありましたが、好きな子が年下かあ?

小学生の「年下」という言葉は、やけに私の心に葛藤をもたらすのであったが・・・


そういえば・・・


4年生の時に、一緒にお風呂に入りながら、お初の恋バナを聞いたことがありました。あの時は、同じ学年で、イニシャルを教えてくれて、ほぼ私の勘であの子だろうなあ、とわかっちゃってました。
しかし、今回は3つも年下。
これは全く名前さえも知りませぬ。

まっ、母の私も、これから彼女ができたり・・など、多々衝撃を受けていくのでしょうから、日々耐えられる訓練をせねばですわ。


まっ、次の恋バナまで、母の気持ちも整理しておくとするか


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