平成28年 2月19日(金) 朝6時50分
息子は部活の朝練に行くため、バタバタしており、ここのところ歩きで余裕持って行っていたが、この日は余裕もなく、久しぶりに自転車で行くと言う。
気が焦っているので、荷物を私が自転車紐でくくり、そのやり方に息子は文句を言いながら、ものすごいスピードで走って行った。
しかし、そのスピードの出し方に、何だか胸騒ぎがあった。
バタバタしてたから、毎日玄関で、すべての事故や怪我からの守りを祈ってから登校してたけど、金曜日はその時間さえなかった。
そして私は洗濯を干すために2階へ。
5分もたたないうちに、自宅の電話が鳴る。
2階にいたのですぐには出れず、やっと子機を手にした時は、ちょうど切れてしまった時だった。
子機には見慣れない携帯番号。
ものすごーーく、やな予感がした。
朝から知らない携帯番号から自宅にかかってくるなんてあり得ないから。
まさか息子に何かあったのでは
もうドキドキして、どうなんだろ?何なんだろ?と思ってると、また電話が鳴った。
「Rくんのお母さんですか?」と。
それこそ一番恐れていた言葉であり、何かあったことを一発で伝えられる明確な言葉だった。
その一言で、
やっぱりそうだ、事故だ、もうダメだ、大変なことが起きたんだ、ともう頭が変になる寸前で、ぶっ倒れそうになりながら、呂律も回ってなかったか、どもっていたか、何が何だかで、、、
「実は今、Rくんの自転車と私の車がぶつかってしまって」と。
私の頭の中は、もう何も考えられず、真っ白状態に。
「そ、そ、それで息子はど、ど、どんな状況なんですか!」と、どもりまくって、まともな言葉になってなかったように記憶している・・・
確か、「身体は大丈夫」というような内容だったようにも思うが、明確な記憶がない。
場所も「◯◯ヶ丘4丁目」としか聞いてなくて、車に飛び乗った私は、息子のいつも通るであろう道を走らせたが、姿はなく、「えーどこだよー?なんで?4丁目ってどこら辺よ?」と、我が家も同じ4丁目でありながら、グルグルしてしまい、やっと見つけて、パトカーが停まってて、警官と息子が話していて。
私も車をババッと停めて、駆け寄る。
「大丈夫なの⁉️⁉️」
「うん、全然大丈夫」と。
相手の方が来て、詳細の話を聞いた。
息子の自転車の前輪と、相手の車の右側前部がぶつかり、息子は倒れそうになりながらも、右足で支えて倒れなかったと。
でも前輪は動かない状況で、グニャとなっていた。
息子に聞くと、車の音が全く聞こえなかったから、車が来てないと思ったと。
「道路に出る時に、車が来てないかどうかの確認しなかったの⁈」
「車の音しなかったから、見なかった」と。
「なにぃーー⁉️」
あと2秒くらい早く出てたら、確実、身体と車がぶつかってて、大きな怪我をしていたに違いないことは、状況からして明らかだった。
想像しただけで、ゾゾォーーとする。
これだけで済んで、心から感謝しました。
この状況では、相手の車の方も防げるものではなかったと感じました。
中学校の生徒指導の先生も、私の連絡後、すぐ駆けつけて下さった。
状況を確認するうち、息子の左右確認不足に、
「おまえ、それはまずかったろ!大事な身体に何かあったらどうすんだ!」と、厳しく叱られておりました。
とにかくとにかく、
自転車の前輪だけで済んだことに、心から感謝致しました。守られていたことに、心からの感謝。
本人の今後のためにも起きた事故であったように思います。
怖いもの知らずで、自分は事故なんかに合わないという自意識過剰、不注意、気をつけようという思いが全くなかった、危ないという意識のなさ、その他諸々。。。
あー命が縮まったよー
でもすべてが守られ、益となったと信じます🌸
息子は部活の朝練に行くため、バタバタしており、ここのところ歩きで余裕持って行っていたが、この日は余裕もなく、久しぶりに自転車で行くと言う。
気が焦っているので、荷物を私が自転車紐でくくり、そのやり方に息子は文句を言いながら、ものすごいスピードで走って行った。
しかし、そのスピードの出し方に、何だか胸騒ぎがあった。
バタバタしてたから、毎日玄関で、すべての事故や怪我からの守りを祈ってから登校してたけど、金曜日はその時間さえなかった。
そして私は洗濯を干すために2階へ。
5分もたたないうちに、自宅の電話が鳴る。
2階にいたのですぐには出れず、やっと子機を手にした時は、ちょうど切れてしまった時だった。
子機には見慣れない携帯番号。
ものすごーーく、やな予感がした。
朝から知らない携帯番号から自宅にかかってくるなんてあり得ないから。
まさか息子に何かあったのでは
もうドキドキして、どうなんだろ?何なんだろ?と思ってると、また電話が鳴った。
「Rくんのお母さんですか?」と。
それこそ一番恐れていた言葉であり、何かあったことを一発で伝えられる明確な言葉だった。
その一言で、
やっぱりそうだ、事故だ、もうダメだ、大変なことが起きたんだ、ともう頭が変になる寸前で、ぶっ倒れそうになりながら、呂律も回ってなかったか、どもっていたか、何が何だかで、、、
「実は今、Rくんの自転車と私の車がぶつかってしまって」と。
私の頭の中は、もう何も考えられず、真っ白状態に。
「そ、そ、それで息子はど、ど、どんな状況なんですか!」と、どもりまくって、まともな言葉になってなかったように記憶している・・・
確か、「身体は大丈夫」というような内容だったようにも思うが、明確な記憶がない。
場所も「◯◯ヶ丘4丁目」としか聞いてなくて、車に飛び乗った私は、息子のいつも通るであろう道を走らせたが、姿はなく、「えーどこだよー?なんで?4丁目ってどこら辺よ?」と、我が家も同じ4丁目でありながら、グルグルしてしまい、やっと見つけて、パトカーが停まってて、警官と息子が話していて。
私も車をババッと停めて、駆け寄る。
「大丈夫なの⁉️⁉️」
「うん、全然大丈夫」と。
相手の方が来て、詳細の話を聞いた。
息子の自転車の前輪と、相手の車の右側前部がぶつかり、息子は倒れそうになりながらも、右足で支えて倒れなかったと。
でも前輪は動かない状況で、グニャとなっていた。
息子に聞くと、車の音が全く聞こえなかったから、車が来てないと思ったと。
「道路に出る時に、車が来てないかどうかの確認しなかったの⁈」
「車の音しなかったから、見なかった」と。
「なにぃーー⁉️」
あと2秒くらい早く出てたら、確実、身体と車がぶつかってて、大きな怪我をしていたに違いないことは、状況からして明らかだった。
想像しただけで、ゾゾォーーとする。
これだけで済んで、心から感謝しました。
この状況では、相手の車の方も防げるものではなかったと感じました。
中学校の生徒指導の先生も、私の連絡後、すぐ駆けつけて下さった。
状況を確認するうち、息子の左右確認不足に、
「おまえ、それはまずかったろ!大事な身体に何かあったらどうすんだ!」と、厳しく叱られておりました。
とにかくとにかく、
自転車の前輪だけで済んだことに、心から感謝致しました。守られていたことに、心からの感謝。
本人の今後のためにも起きた事故であったように思います。
怖いもの知らずで、自分は事故なんかに合わないという自意識過剰、不注意、気をつけようという思いが全くなかった、危ないという意識のなさ、その他諸々。。。
あー命が縮まったよー
でもすべてが守られ、益となったと信じます🌸