2週間前
『保○○として働くためのメンタルヘルス』という内容で、勉強会を実施した。
一昨年、○治研修で「女性のためのステップアップセミナー」という研修を受け、その時に講義を受けたご縁で、講師の先生に交渉し、今回、研修会を開かせていただくこととなったわけです。
県内の同職種が集まり、講義を受けた。
基本は、「コミュニケーション」のとり方。
今まで、様々な場面で、研修を受けたことのある内容でもあったが、やはりとても勉強になった。
受容的態度で聞く・・・うなづいて聞く。
「あそう、Aさんはそんな風に思うのね」等
アサーション(さわやかな自己表現・自己主張)
感情は抑制せずに、自分を認めた上で、うまく表現することが大切。
相手を傷つけずに自分の気持ちや感情を素直に表現するコミュニケーション。
「私は」・・・・・「思ってる」「感じてる」
ex 「できれば行きたくないのですが」(行かない、と言っているわけではない)
ex 「失礼なことを言うかもしれないけど・・」(言いずらい部分を自分で先に言う→信頼感)
ex 「私がうまく伝えればよかったのにね。確認をとれればよかったね。」(自分がワンランク下になって伝える)
ex 「もしかして、私が勝手にAさんに期待しているのかもしれない。
ただ私としては、できればAさんにこの仕事をやってもらいたいと思っているのよ」
気持ちの表現。迷う自分を見せる。葛藤する自分を見せる。
→ この葛藤を見せるだけで、伝えた自分が楽になれる
怒りを出した後も、アサーションは使える。
後で謝る、後で修正する → 反省している私がいるのよ。
目の前の人が困っていることを受け止める(電話相談でも)
「そういうことがあったんですね・・」
本人に「うなづかせる」と、その人は楽になる。
うなづかせてあげる。うなづきあう関係は良くなっていく。
ex「ヤダヤダ」→「嫌な気持ちなんだね」→「うん」とうなづく。
「イヤイヤ」という人には、「イヤでしょう」→「うん」とうなづかせる。
しつこい人には邪険にせず、しっかり時間を使ってあげる。受け止めて返す。
様々な電話相談の中で・・・
ex「死にたいんです」 → 『よく相談してくれたなあという気持ちで聞く』
Aさんの中には「死にたい」という思いがあるのかな」とゆっくり言ってあげる。声のトーンを下げる。その人と同じトーンにする。
「そんな風に思うんだね・・」→「うん」とうなづかせる。
「死にたい」って言いたいくらい強い気持ちがあるんだね。
「いろいろ質問して悪いんだけど、眠れたりする?」
今回学んだことは、人間としてとても基本的なことでありながら、なかなか実行は難しい場面もあります。
でも、仕事での様々な場面のみならず、人間関係、家族関係、夫婦関係、親子関係、すべての関係に活用していくべきものであると感じました。
家に帰って、早速実行と思いながら、また私の悪い癖で、子供にも「早く早く」の連発。
まったく今日学んだことは、どこに飛んでいってしまったの~~という情けない私ですが、意識して頑張っていこう、と思います。
人は、話をゆっくり・じっくり聞いてもらうだけで、癒されるんですよね
『保○○として働くためのメンタルヘルス』という内容で、勉強会を実施した。
一昨年、○治研修で「女性のためのステップアップセミナー」という研修を受け、その時に講義を受けたご縁で、講師の先生に交渉し、今回、研修会を開かせていただくこととなったわけです。
県内の同職種が集まり、講義を受けた。
基本は、「コミュニケーション」のとり方。
今まで、様々な場面で、研修を受けたことのある内容でもあったが、やはりとても勉強になった。
受容的態度で聞く・・・うなづいて聞く。
「あそう、Aさんはそんな風に思うのね」等
アサーション(さわやかな自己表現・自己主張)
感情は抑制せずに、自分を認めた上で、うまく表現することが大切。
相手を傷つけずに自分の気持ちや感情を素直に表現するコミュニケーション。
「私は」・・・・・「思ってる」「感じてる」
ex 「できれば行きたくないのですが」(行かない、と言っているわけではない)
ex 「失礼なことを言うかもしれないけど・・」(言いずらい部分を自分で先に言う→信頼感)
ex 「私がうまく伝えればよかったのにね。確認をとれればよかったね。」(自分がワンランク下になって伝える)
ex 「もしかして、私が勝手にAさんに期待しているのかもしれない。
ただ私としては、できればAさんにこの仕事をやってもらいたいと思っているのよ」
気持ちの表現。迷う自分を見せる。葛藤する自分を見せる。
→ この葛藤を見せるだけで、伝えた自分が楽になれる
怒りを出した後も、アサーションは使える。
後で謝る、後で修正する → 反省している私がいるのよ。
目の前の人が困っていることを受け止める(電話相談でも)
「そういうことがあったんですね・・」
本人に「うなづかせる」と、その人は楽になる。
うなづかせてあげる。うなづきあう関係は良くなっていく。
ex「ヤダヤダ」→「嫌な気持ちなんだね」→「うん」とうなづく。
「イヤイヤ」という人には、「イヤでしょう」→「うん」とうなづかせる。
しつこい人には邪険にせず、しっかり時間を使ってあげる。受け止めて返す。
様々な電話相談の中で・・・
ex「死にたいんです」 → 『よく相談してくれたなあという気持ちで聞く』
Aさんの中には「死にたい」という思いがあるのかな」とゆっくり言ってあげる。声のトーンを下げる。その人と同じトーンにする。
「そんな風に思うんだね・・」→「うん」とうなづかせる。
「死にたい」って言いたいくらい強い気持ちがあるんだね。
「いろいろ質問して悪いんだけど、眠れたりする?」
今回学んだことは、人間としてとても基本的なことでありながら、なかなか実行は難しい場面もあります。
でも、仕事での様々な場面のみならず、人間関係、家族関係、夫婦関係、親子関係、すべての関係に活用していくべきものであると感じました。
家に帰って、早速実行と思いながら、また私の悪い癖で、子供にも「早く早く」の連発。
まったく今日学んだことは、どこに飛んでいってしまったの~~という情けない私ですが、意識して頑張っていこう、と思います。
人は、話をゆっくり・じっくり聞いてもらうだけで、癒されるんですよね