goo blog サービス終了のお知らせ 

ウキウキ

楽しくてうれしいお話

耳鼻科

2007-06-05 00:22:16 | 家族のこと
息子がここ数ヶ月、鼻づまり・鼻水・鼻水が喉にまわっての咳が続いている。

1ヶ月くらい前、ある耳鼻科に受診し、内服をして少し改善したものの、毎日の保育園生活の中で、また新たな風邪をいただいてくる・・という繰り返し。

もともと熱はほとんど出さない方なので感謝だけど、その代わりといっては何だけど、鼻水は日常茶飯事といった感じ。

咳の様子からして、やっぱりこれはまた受診しなければ・・とここのところずーーっと感じていたにも関わらず、朝、保育園に送っていく時には、今日こそ受診しないと・・と思っていながら、保育園に預けた瞬間から、迎えに行く夕方まで、そのことさえもすっかり忘れてしまっている私。母親失格だーーと思いながらも、同じように毎日を繰り返してしまっていたのだ。

でも、職場の同僚が、先日、子供をある耳鼻科に連れて行き、「とっても雰囲気もよかった」という話を聞き、早速、今日の昼間に予約の電話を入れた。(この病院は電話予約制なのです)。

とにかく混むという話を聞いていたので、今日電話しても受診は多分無理だろうなあと思っていたが、受付の人が「今日大丈夫ですよ」とのこと。しかし、時間を確認すると、「8時でしたら大丈夫です」と。

 えっ今、何時とおっしゃいましたの 夜の はちじ~

もう本日中に受診させたいと思っていたので、「は・は・はい、それでお願いします」と予約。その耳鼻科は時間が近くなると、待ち時間を最小限にするために、電話で呼び出してくれるシステム。
でも、7時45分くらいになっても連絡がなかったので電話してみると「まだ7人くらい待っているので」との返事。この時間であと7人とびっくりしつつ、「8時30分頃だったら大丈夫だと思います」とのことだったので、その時間に行ってみた。

結局はそこから30分くらい待って、受診できたのは、なんと夜の9時。

しかし、驚いたこと。

それは、息子が全く先生を嫌がらなかったこと。なんていったら表現ができるのかわからないけど、その先生の話し方は独特で、なぜか親の私も安心してしまうような不思議な感覚を持つくらい。

まず体重を量り、耳を見て、胸の音を聞いて、喉を見て。

今まで、耳鼻科は最高に嫌がる場所だったにも関わらず、今日始めて受診したこの先生には、全く拒否反応を示していない。

先生は、独特の(と言っては失礼かなあ)しゃべり口調で、子供の扱いも何気に上手で、、、

今日の先生からのお話は、「鼻をかむ」「口をつぼむ」その2点がメイン。

当たり前のことなのに、私も先生の話に「そうですよね~」とやけに納得してしまっていた。

  息子が先生から言われたこと。

「口をあけたままでいると、出っ歯になるよ。ゴリラみたいになっちゃうんだぞぉ」   

「え~ゴリラじゃないよ。スパイダーマンだよ」

と息子は通じない話をしてしまった。でも先生は、笑いながら「そうかあ~」と言いながら、息子にも鼻のかみ方、口の閉じ方をきちんと伝えてくれている。息子は先生と話すのが超楽しかったみたいで、診察台にいる時から超ご機嫌になってしまった。

やっぱり、医師は腕も大切だけど、人柄だよなあ~なあんて偉そうなことを言える立場じゃないけど、そんな風に感じてしまった。

病院の評判って口コミの力ってすごく強いと思うけど、さすが混む病院だけあってこの先生だったらって皆感じて、受診する人も多いのだろうなと思った。

  結局、薬をもらって家路に着いたのが夜9:35。

  いったい先生は、何時まで診察を続けていたのだろう。これが毎日なのだから
  ほんとスゴイ。尊敬です。

 次回は、鼻のかみ方を先生がチェックすると言っていたので、上手にならなくちゃ

スイミング

2007-05-16 00:17:51 | 家族のこと
息子の保育園で。

パンダ組(年中クラス)に進級すると、保育園側で、近くのスイミングクラブに子供達を連れて行って、指導を受けるという行事が、恒例として始まる。月2回、スイミングクラブから送迎のバスが出て、本格的にコーチがついて指導してくれる。
個人的にスイミングを習うということはなかったため、保育園でこのような機会を設けてもらえているのは、本当に感謝だ

このスイミングは、年中と年長クラスのみが一緒に行う行事。

パンダ組の時、スイミングバックを準備し(大好きな戦闘もののキャラクターバック)その中に、園からの指示通り、スポーツタオル、キャップ、ゴーグル、着替え一式、ビニール袋と必要なものをバックに入れ、昨年5月の初回のスイミングに備え、前日何度も親子で練習をした

練習とは・・・
 
 保育園から、スイミングスクールのバスに乗り、降りて着替えをするところから
 

 母親の私が、担任の先生役となり、「は~い、皆ここで着替えますよ」という
 セリフから始まる。(子供って、どうしてこういう場の設定をした練習遊びって
 大好きなんだろう・・と不思議になるくらいSMILEで練習に臨んで
 いるから笑える

 着替えの場を設定し、先生役(私)が「洋服を全部脱いで、水着を着たら、
 キャップをかぶり、ゴーグルをしてタオルを肩にかけましょう」と合図。

    息子は、またまたやる気満々で、必死で着替えている。

 息子「先生きがえがおわりました」と報告。

 先生(私) 「はい、じゃあプールの所に行きましょう。そしてタオルを置いて
    準備体操しますよ~

    次に、泳ぎが終わって、水着を服に着替える練習

 先生(私)「水着を脱いで、よ~くしぼって、ビニール袋に入れて体をきちんと
    拭きましょう」

 息子「は~い」(着ていた水着を脱いで言われたとおりにしている)

 先生(私)「そしたら、バックに入っている着替えを着て、ビニールにキャップ
    とゴーグル、濡れたタオルを入れましょう。は~い、とっても上手ですよ
    」 (とオーバーに褒める)

   というような練習を、何度も繰り返した(二人で劇をするように楽しみなが
   らでしたけど

 それまで、1人で濡れた水着の着替えをさせたり、濡れたもののかたづけをさせ
 たり・・ということが全くなかったため、昨年はこの練習に大分力を入れていた
 

 でも練習の甲斐あって、昨年は初回からきちんと練習の成果も出て、着替えも
 上手にでき、水着や濡れたものをきちんと袋に入れて持ち帰ってきた。
 エライエライ本当にえらかった


 そして、ライオン組(年長クラス)になって、また先週からスイミングがスター
 ト

 ライオン組になって初めてのスイミングであるため、またまた力の入りようは
 並大抵のものではなかったですねぇ

    でも、去年と違ったこと。

 それは、、、

 息子「パンダ組さんは、スイミング初めてだから、オレがよ~く教えてあげなく
    ちゃいけないんだ。」と言い、

    食事の前でのお祈りの時に

 息子「イエス様、明日のスイミングで、パンダさんが初めてです。どうか
    守ってください」

    という祈りを自分からしたわけです。

 その祈りを聞きつつ、私達夫婦は、正直とっても感動し、息子が年長としての
 自覚をきちんと持ち、自分より下の子達が守られるようにという思いを持つこと
 ができていることを知り、成長したんだなあと心からうれしくな ったわけです

 担任の先生にいろいろ話を聞くと、ライオン組として、パンダ組のお友達を気に
 かけながら、まとめようとしているとのこと。

 子供は、様々な環境を通して、本当に成長していくのだなあ・・
 
 保育園に感謝です

結婚の約束は・・・!?

2007-04-27 01:56:19 | 家族のこと
今まで、何度か私は、ずっと年下の男・カワイイ息子から結婚を申し込まれていた。そして、その気持ちが変わってないかどうか私もしつこいくらい何度も確かめていたわけで。。(←ちょっとふざけすぎかな

昨日も、一緒にお風呂に入りながら

   母 :「ねえねえ、リ○ルは誰と結婚するんだっけ~??」

とわざとらしく、質問。

すると、母が予想だにしなかった、こんな返事が

   息子 :「オレ、あ○りと結婚しなくちゃいけないんだ。
      あ○りが、オレと結婚したいって言いながら追いかけてくるんだ。」

   母  : 「え~。だってお母さんと結婚する約束だったじゃん」

   息子 :「う~ん。そうなんだけど。お母さんはお父さんと結婚しちゃった 
        し・・・。
        う~ん、でもお母さんもかわいそうだし・・。」

  (じ~っと考え込んでいる息子

   息子 :「よし、お母さん。とにかく明日は、あ○りと結婚式しなくちゃ
        いけないから、オレが大きくなるまで待ってて」

   母  :(プッと吹き出しそうになるのを我慢して)
      「うん、わかった。お母さん待ってることにする


 ちょっと、ノー天気な母でスミマセン

 息子をからかいすぎでございます。

 でも、5歳の脳みそで必死に対応策を考え、母に多少気を使っているようで、返答に笑わされます



お気に入り絵本

2007-04-16 00:11:24 | 家族のこと
この2冊の絵本
これは、息子のお気に入りの絵本

  『おとうさんはウルトラマン』 と 『だいじょうぶ だいじょうぶ』

2冊とも、まず私が気に入ってしまって、中身をペラペラ~と見てみたら、文章が少なくて、でもその少ない文章になんか惹かれるものがあって・・。また絵も、ホンワカしてて、癒される感じで

 『おとうさんはウルトラマン』の抜粋

                  作絵 みやにし たつや

   おとうさんは ウルトラマン。おとうさんは つよい。
   おとうさんは とてつもなく つよい。でも・・・・
   めちゃくちゃよわいあいてもいる。(→息子ウルトラマンのこと)

   おとうさんは ウルトラマン。おとうさんは いつも いう。
   「おとこは すぐに ないたら だめだ!」
   「すこしくらい いたくったって ないちゃ だめだ」
   「すこしくらい こわくったって ないちゃ だめだ」 でも・・・
   なきたくなることもある。(→息子ウルトラマンが書いてくれた絵を見て)

   おとうさんは ウルトラマン。おとうさんの たたかいは はげしい。
   きずついても、きずついても、たたかう。
   おとこに けがは つきものだと、わらいとばす。でも・・・
   こどもの けがには めっぽう よわい。
   
   おとうさんは ウルトラマン。
   おしごとしているとき おとうさんは わらわない。
   おしごとしているときは まじめな おとうさん。
   おしごとしているときは きびしい おとうさん。でも・・・
   おうちでは おもしろい おとうさん。

   おとうさんは ウルトラマン。
   おとうさんは わるい かいじゅうには とことんきびしい。
   でも、やさしい かいじゅうは まもってあげる。
   よわい かいじゅうは たすけてあげる。
   やさしさを せなかで かたる おとうさんであった。
  
   おとうさんは ウルトラマン。
   おとうさんは しごとに てぬきは しない。
   それでも きっちり 3ぷんで しあげる。ざんぎょうは しない。
   そして いそいで かえっていく。 なぜって・・・
    
   きょうは こどもの たんじょうびだから。


  だいじょうぶ だいじょうぶ の抜粋
                  作絵 いとう ひろし

   ぼくが いまより ずっとあかちゃんにちかく、
   おじいちゃんが いまより ずっと げんきだったころ、
   ぼくと おじいちゃんは まいにちのように おさんぽをたのしんでいた

   ぼくたちのおさんぽは いえのちかくを のんびりと あるくだけのもので
   したが、とおくの うみや やまをぼうけんするようなたのしさに
   あふれていた

   くさも きも いしも そらも むしも けものも ひとも くるまも
   ときには、たまごをはこぶ ありや、はなのあたまをけがした ねこにさえ
   ふるくからの ともだちのように おじいちゃんは こえをかけていた

   そんな おじいちゃんと てをつないでとことこあるいていると
   ぼくのまわりは、 まほうにでも かかったみたいに どんどんひろがるの
   でした
 
   でも あたらしい はっけんや たのしい であいがふえればふえるだけ、
   こまったことや、こわいことにも、であうようになりました

   おむかいのけんちゃんは わけもなく ぼくをぶつし、
   おすましの くみちゃんは ぼくにあうたびに かおをしかめます。
   いぬはうなって はをむきだすし、じどうしゃは、タイヤをきしませて
   はしっていきます

   ひこうきは そらからおちることがあるのもしったし、
   あちらにも こちらにも おそろしいばいきんが うようよしてるってこと
   もしりました。

   いくらべんきょうしたって よめそうにない じが あふれているし
   なんだか、このまま おおきくなれそうにないと、おもえるときも
   ありました。

   だけど そのたびに おじいちゃんが たすけてくれました
   おじいちゃんは、ぼくのてをにぎり、おまじないのようにつぶやくのでした

    『だいじょうぶ だいじょうぶ』 『だいじょうぶ だいじょうぶ』

   それは むりしてみんなと なかよくしなくても いいんだってことでした   
   それは、わざと ぶつかってくるような くるまもひこうきも
   めったにないってことでした
   
    『だいじょうぶ だいじょうぶ』

   それは たいていのびょうきやけがは、いつかなおるもんだってことでした
   それは、ことばがわからなくても こころがつうじることも
   あるってことでした
   それは、このよのなか、そんなにわるいことばかりじゃないってことでした    
    『だいじょうぶ だいじょうぶ』

   ぼくとおじいちゃんは なんどそのことばをくりかえしたことでしょう
   けんちゃんとも くみちゃんともいつのまにかなかよくなりました
   いぬに たべられたりもしませんでした

   なんどもころんで けがもしたし なんどもびょうきになりました
   でも そのたびに すっかり よくなりました
   くるまに ひかれることもなかったし、
   あたまにひこうきがおちてくることもありませんでした。

   むずかしいほんも、いつかよめるようになるとおもいます。
   もっと もっと たくさんのひとや どうぶつや くさや きにであえると
   おもいます。

   ぼくは ずいぶん おおきくなりました
   おじいちゃんは ずいぶん としをとりました

   だから こんどは ぼくのばんです

   おじいちゃんのてを にぎり なんどでも なんどでも くりかえします
   『だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶだよ おじいちゃん』
     (→ このとき おじいちゃんは 病院に入院中)

  おじいちゃんに「だいじょうぶだよ」と言っている場面で、初めて読んだとき  (息子に読み聞かせていた時)この最後で泣かされてしまいました  絵本で感動して泣くってことは、今までそんなに経験がなかったけど、
  本当に涙が出てしまった。

  それから何度読んでも 涙することが多々・・・

  また 感動する絵本に出会いたいなあ 
    
   

入園式

2007-04-03 15:42:23 | 家族のこと
4月3日(火)  天気

今日は、息子の保育園の入園式。毎年、進級するための入園式がある。

今年はいつもの年とは違う。それは、年長児であり、保育園生活最後の1年であるから

年長のクラス名は『ライオン』組。

保育園は、『ひよこ』組から始まって→『あひる』→『うさぎ』→『りす』
そして、昨年度は、年中クラスで『パンダ』組。

『パンダ』の次が『ライオン』。いかにも強~くてカッコよく、年齢が下の子供たちにとって、『ライオン』組は憧れのクラス

息子は、3月の修了式の頃から、【もう自分はライオン】という強すぎるほどの意識を持っており、ライオン組になったら歌う歌や、ダンス、セリフ等々頻繁に言うようになった。

そして今日が【ライオン】組の初日
入園式では、担当の先生より一人一人名前を呼ばれて、返事。
朝からはりきっていたが、ホールの中に響き渡るような大きな声で返事をすることができた。やっぱりはりきってるぅ~

1歳1ヶ月で入園した保育園。今でもその『ひよこ組』時代のことをよ~く覚えている。私も育児休暇明けで仕事に復帰し、息子は初めて母親の私と離れての生活。
最初の1ヶ月は、朝預ける時は大泣き。でも保育士さんの話だと、泣いているのは母親の姿が見えなくなるまで。「見えなくなってしまうと泣き止んじゃうんですよ」とよく言われ、そうなんだ・・と安心しつつも、朝預ける時に泣かれてしまうと、私も涙が出ながら車に駆け込むことが何度かあった。
でも、きっかり1ヶ月たった時から、朝預ける時も全く泣かなくなった。その頃には保育園の楽しさがわかってきたようで。そして入園して1ヶ月たった10月には、初めての運動会。ひよこ組は、皆、泣きながらの出番。一人一人が、跳び箱に斜めに板を置き、それをハイハイで登り、跳び箱まで上ったら後ろ向きですべる。それを観衆全員が応援しながら見守る。とても感動的であり、かわいくて笑いもあり。


あれから、6年・・
最初の「ひよこ組」のことは、よ~く覚えているが、それからの3年間くらいのクラスの印象は、あっという間だったせいか、少し印象が薄い

でも、最初の1年と同じように、今年の『ライオン』組は特別になるはず。
この1年は、息子にとっても私達にとっても、大切な思い出深い年となるだろう。

『ライオン』組としてはりきっている息子を励ましつつ、おだてつつ、ほめつつ、叱りつつ・・有意義な1年間にしていきたいな

ボーリング選手

2007-03-31 22:28:52 | 家族のこと
今日、家族でボーリングへGO。今まで何度も家族でボーリングに行っていたが、ゲームをするのは私たち夫婦のみ。もっぱら息子は応援団長。いつも「お父さん、がんばれ~お母さん、がんばれ~」と応援してくれていました。でも今日は、サイドに『わんぱくレーン』をたててやってみようということになり、初プレイボール。

両手でボールを持ち、ボールを投げると、両サイドレーンにぶつかりながらもピンを倒す。最初の頃は、ピンにたどり着くまで5分くらいかかるんじゃないかっていうくらいスローボール。しかし回を重ねるごとにスピードも増し、やっぱり男の子だなあ・・と母は感心。ボールが戻ってきて、自分の番近くになると、自分のボールをタオルで拭きながら心を整えている。横目でその様子を見ているだけで、笑ってしまう。そしてスコアはというと・・81です。すごいすごい。将来はプロボーラーか。また親バカが始まりそうです

遠足

2007-03-14 16:34:58 | 家族のこと
3/14今日は、息子が保育園での初遠足。今までは親子遠足はあったものの、子供たちだけという遠足は今日がお初。年長組のお兄さん達と一緒に、筑波山登山登山といっても、途中までロープウェーで、そこから頂上までというものだから、大したことはないのだろうが・・。しかし、母としては心配このうえない。がんばれるのか、寒くないか、疲れないかなどなどしかし当の本人は、何日も前から楽しみにしており、ご飯の食べが悪くて私にまた脅されても(食べないと遠足行かないことにしよう)「わかった、がんばるから」と健気に頑張り始めるのでした。朝、保育園に着くと、同じクラスのお友達と、もうテンションUPUP状態。今日帰ってからのおみやげ話が楽しみ楽しみ
遠足といえば、私の思い出もここで一つ。あれは、小学校2年生の時であった。朝はりきって家を出て、たぶん100m行くか行かないかくらいの距離まで歩いた時。
歩きながら何か違和感を感じたわけです。その日は新しく新調した赤い靴。今でもはっきり、そのデザインも革に似たような感触もすべて思い出せる。歩いていてもなんだか左側だけ変な感じだなあ・・と感じておりました。左側の靴の中が変な感触と思い、道路で立ち止まって、左側の靴を脱ぎ、手で持ってパンパンとしてみたわけです。するとどうでしょういったい何が起こったか想像できますでしょうか
なんと、その新調した赤い靴の中に、私の最大の敵・・というか最高に苦手なもの・・というか最高に大嫌いなもの・・恐ろしいもの・・気持ち悪いものがひそんでおられまして、靴の中からボトッ と道路に急降下いたしました。何だかわかりますかそれは、ケムシ殿でござったわけです。そのケムケムは、真夏によく道路をものすごい勢いで横切っている、そしてよく道路でつぶされている、茶色の毛のふさふさした野郎でございました。とにかく丸々と太り、とても成長のよろしいケムケムでございました。2年生の私は、あやうくそこで失神しそうでありましたが、もうそのままその靴を履く勇気はなく、左足は靴をはかずに、泣きながら家に戻り、母親に泣きついたのでした。そして、靴をはきかえ、母親に学校まで送ってもらい、気持ちをもう一度立て直して遠足に参加したのです。あ~この思い出も、一生忘れないだろうその時からか、私のケムケム嫌いは、度を越しており、普通ではありませぬケムケム談義を始めると、もっともっと話したいことはたくさんあります。気が向いたら、またケム談義をいたす事と致しましょう

兄弟のような二人

2007-03-05 13:38:00 | 家族のこと
息子には、小学4年生と年長の従兄弟がいる。この3人が集まると、ものすごい騒ぎで、「少し静かにして~」と叱っても、静かになるのはせいぜい10秒ほど。すぐ同じ騒ぎになってしまう。でも超仲がいい。息子は従兄弟を兄のように慕い、信頼し大好きである!4年生の従兄弟は、さすが下のいたずら坊主達をまとめ、平等に優しく接し、いろいろなことを教えてくれている。私にとって、とても大切で超カワイイ甥っ子と息子だ。この写真は、甥っ子と息子が、仲良く探検に行った時のツ-ショット。後ろから見ていて、とってもほのぼの~としていて、大好きなツ-ショット。

DS

2007-03-04 23:53:57 | 家族のこと
子供の順応性というか、適応力というか、獲得する力というか・・・やっぱりすごいと感じてしまう。息子の従兄弟は皆、男の子で、会うといつも決まって、戦いごっこかカ-ド遊び、そしてゲ-ム。このゲ-ムが様々あって、大人の私が唯一できるのは、ス-パ-マリオのみ。このス-パ-マリオには私もはまっていて実家に帰ると、甥っ子に「私にも貸して~」と自分の息子と同等のレベルで、甥っ子に頼み込んでいる始末。そんな中、息子の覚えは早い。従兄弟から教えてもらうと、すぐさま実践してしまい、その集中力ときたら・・。その何の音も聞こえなくなっているほどの集中している時の表情は、とっても笑える。「あ~DSが欲しい~」と甥っ子に会う度、言っている私達家族。でも最もDSを欲しがっているのは、息子よりも
私達夫婦。もし万が一DSを購入したら、取り合いの喧嘩は私達夫婦だなあ。やっぱり購入はすべきではないなあ・・と思いつつ後ろ髪ひかれる感じです。