このあいだ、仕事で遅くなり
夜中のTVを見ていたらフジテレビで
「男一代菩薩道~インド仏教の頂点に立つ男~」
という番組がやっていた。
あらすじはこんな感じ
10億人以上の民を抱える悠久の国インド。その8割はヒンズー教徒であるが、そこはまた仏教発祥の地でもある。
佐々井秀嶺(69歳)インド名アーリア・ナーガルジュンは、インドの仏教徒が最も尊敬する僧侶である。
昨年、インド政府が代表を任命する少数委員会の仏教代表に選ばれ、インド仏教の世界で名実ともにその象徴として活躍している。
番組では一ヶ月間インドロケを敢行。彼が導師を務める100万人のインド仏教徒による「大改宗式典」を軸に、佐々井秀嶺とインド仏教の現状に迫る。
この人は、実践こそが人生みたいな感じで、
常に人々の声に耳を傾け、全力で対応していた。
だから人々に信頼され、尊敬されたんだと思う。
ネットで調べるとその人のことがより詳しく解る。
すんごいな~!と単純に思った。
でも、番組の中で、
頭が痛いので直してほしい!と言ってきた信者に、
なんと無妙法蓮華経と念仏を唱えながら、
「孫の手」(小学生がお土産で買ってしまいそうなやつ)で
その人の頭をぺシッペシッと叩いていたんだ、
昔、事件を起こした、シャクティパッドのオッサンを思い出しちゃった。
こんなことを真っ先に思い出すなんて・・・スミマセン