先週は、今年最後の昇級審査会を鴨谷道場で行いました。
今回は、昇段の受審される方がなかったため、子供の部2名、一般の部7名の方の昇級審査を行いました。
受審された方、全員が、合格となって良かったと思います。
合気道には試合がありませんので、審査会は、自分を表現する一つの場であると思っています。他の塾生の方々が注目する中での審査ですので、緊張した面持ちで審査を受けられたことと思います。日頃の稽古どおりでといいますが、なかなか難しいものと思います。平常心で審査に望める様に自分を育て上げていくこともまた稽古の一環かと思います。
今回、合格された方はもちろん、今回は受審されなかった方も、次回の審査に向けて、精進していただきたいと思います。現在、級位の方は、まずは、初段に向けて一歩、一歩、前進していただきたいと思います。
かつて、佐々木将人先生から、「初段までは練習。初段からは稽古。」という言葉をお聞きしました。初段までは、体裁き、技等、いろいろな事を吸収していき、初段からは、それまで学んだことを自分で振り返り、さらに練り上げていくことである、とお教えいただきました。初段がゴール、初段になれば級の方を教える立場に回るということではないと考えています。初段までは、広く学び、初段からは深く学ぶということかと思います。
現在の段級位に安住せず、一人一人が精進していける道場にしていきたいと思います。
今回は、昇段の受審される方がなかったため、子供の部2名、一般の部7名の方の昇級審査を行いました。
受審された方、全員が、合格となって良かったと思います。
合気道には試合がありませんので、審査会は、自分を表現する一つの場であると思っています。他の塾生の方々が注目する中での審査ですので、緊張した面持ちで審査を受けられたことと思います。日頃の稽古どおりでといいますが、なかなか難しいものと思います。平常心で審査に望める様に自分を育て上げていくこともまた稽古の一環かと思います。
今回、合格された方はもちろん、今回は受審されなかった方も、次回の審査に向けて、精進していただきたいと思います。現在、級位の方は、まずは、初段に向けて一歩、一歩、前進していただきたいと思います。
かつて、佐々木将人先生から、「初段までは練習。初段からは稽古。」という言葉をお聞きしました。初段までは、体裁き、技等、いろいろな事を吸収していき、初段からは、それまで学んだことを自分で振り返り、さらに練り上げていくことである、とお教えいただきました。初段がゴール、初段になれば級の方を教える立場に回るということではないと考えています。初段までは、広く学び、初段からは深く学ぶということかと思います。
現在の段級位に安住せず、一人一人が精進していける道場にしていきたいと思います。