ラスト二本、まずは12話から・・ですが。
金田朋子の呪いのボール以外に書くコトなし(苦笑)
なので13話へ。
海!!水着!!堀先生再来!!
・・・以上(爆)
いや、前半はそこそこ面白かったですよ。
ただ後半、川くだり以降が全くもってダメダメ、
何をやりたいんだコイツらは、つー話だったので
全体的な印象はマイナスでした。
総評。
元々スタッフ的に期待はしてなかったのですが。
1話を見た時は素直に「面白い」と思いました。
4コマってどーしても独自の「間」「テンポ」があるので
アニメ化って難しい、つーのが持論なのですが、
1話に関してはテンポも良く、それぞれのキャラも立ってて
ネタ的にも良し、つーコトで今度はちょっとイケるかな、と
期待したんですよ。
2話になって、あのテンポは単に尺内で全キャラの
紹介をする為だった、とわかってしまいましたが、
それでも面白かったです。
そしてキャラとネタについてはヒットしている原作が
存在するのですから、後はこの感じを維持してくれれば
問題ないし、1クールなら問題なく可能である、と
思ったのですよ。
・・しかしソレは甘かった、と。
以前にも書きましたが、「大いなるマンネリ」を
「単なるマンネリ」にしか書けなくなる。
ソレをなんとかしよーと10話の刑事ドラマや12話の委員長会議に
ヘンな予言、そして最終話の川くだりと本来原作の持つ
(であろう)よさを完全に捨て去ったネタに走る。
それでも「面白い」モノが出来れば「アリ」だとは思う。
ただ、ソレが出来るスタッフではない、というのは
過去の作品が証明してますし、そもそもソレが出来るのなら
そんなネタに走る必要なんてない作品なのですから。
・・いや、実に「勿体無い」作品でした。
最終評価・・・「C」
[検索用]せんせいのお時間
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てぇコトはアニメオリジナルじゃないのか。
でも原作ネタってワケでもないんですよね?
・・もし原作ネタでもあるなら、ももせを
買いかぶってた、つーコトか。
ノリというか方法論、展開がドラマCD的だと。
ちなみに10話の修学旅行はドラマCDネタ。原作には無し
「お時間」は、漫画原作とパラレルなドラマCDが長年続いていて(アニメ声優陣はドラマCDと殆ど一緒)、
「本来原作の持つよさを完全に捨て去ったネタに走る。」というより
「もう一つの世界の方法論を利用したネタ」という方が合ってるかなぁ~と。
あと、8月から出すDVDには各巻に1話新作が入るそうです。同じスタッフの制作で。
原作を踏まえた上で「ぱられる」なモノとして、
または原作を知らない人間がはじめから
「そういうモノ」として聞くには良い、のかも
知れません。
勿論、
>おもしろいかどうかは人それぞれ
ですが、ドラマCDというメディアを考えると、
少々悪ノリ気味の方が合うのかも知れません。
ただ、アニメ版に関しては原作の方法論のみで
やった方が良かったな、と。
そういうパラレルな方法論を巧く融合・昇華
させる程の技量は持ち合わせてないのですから。
>8月から出すDVD
HDD→DVD-Rに落とすかどーかも躊躇っている
のでパス。
ウチは聞いておるのですが。
ちょっと待って・・・
あ、あった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8A%E6%99%82%E9%96%93
まあ、榎本も同じ事務所だし、その辺で
噂が錯綜したのかと。
いえいえ、錯綜したのは私の頭です。
榎本も山本も最近アニメ仕事してないなー、とか思ってたから、勘違いした模様。
元々声オタでないのにでしゃばるから、こういう恥をかきます。