はい、そーいうワケでコミック版「マリみて」を
読みましたよー、と。
・・「マリみて好き好き」言っておいて今更かよ、
つー話もありましょーが。
何せ原作厨なモノで(苦笑)ずっと食わず嫌い
してましたのよ。
で、実際読んでみて、ですが。
面白かったです。
・・まあ、元々原作が面白いからでもありますが、
変にアレンジかまして酷いモノになったりする
作品もあるしね。
話自体は原作に忠実です。端折りの激しいアニメ版より
忠実かも知れません。
後、コミカル色が強くなってるかな、と。
全体的に如何にも少女マンガな正統ラブコメに
なってるな、と感じました。
専門用語や人物紹介も簡潔かつ分かり易く、
好みがハッキリ別れそうなアニメ版に比べて
非常に「読み易い」です。
まあ、アニメはアニメで勿論良さがありますが。
イメージ的には
アニメ←原作→コミック
つー感じでしょうかね。
マリみて初心者への入門書としてはむしろ原作より
ベターかも知れないな、とか思ったり。
・・だからと言って原作を経ずにコミック→アニメ
またはアニメ→コミックと行くと戸惑うかも
知れませんが。
ただ、一つ難点を挙げるなら
真中分けの祥子さまは最後まで慣れなかったな、と(苦笑)
「マリア様がみてる(1)」
長沢智(原作・今野緒雪)/集英社マーガレットコミックス
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原作には確か「フチなし」という描写があったのですが、なぜか黒縁なんですよねー。
縁なしメガネスキー(ちなみに私も縁なしメガネ愛用)としては、ちょっと悲しいです。
内容に関しては同意で、とてもいいと思います。
確か来月ぐらいに2巻(黄薔薇革命)が発売されると記憶してます。
楽しみですねー。
慣れたなぁ。
とりあえずメガネなら何でも良いのかも
知れませんが(苦笑)