今日の「みなみけ」13話(最終話)。

まさかの千葉紗子＋保坂オチな話。

最終回だからと言って変に気負わずいつも通りにやった
のは評価。肝心のネタ自体はどれも今ひとつだったけど。

総評。
アバンのナレーションが全てを表してる、と言えばそれ
までですが、特に期待せずなんとなしに見るには悪くない
作品だったんじゃないでしょうか。
難点としてはこのテの作品としてはキャラが弱かったコト。
こう、それぞれの個性はハッキリしていたのだけどソレが
魅力と言うトコロまで昇華出来ていないのよね。特に
メインである南家三姉妹にそれが顕著で、この設定であり
ながら三姉妹を前面に押し出すコトが出来てない、てのは
やはり問題かと。
だからどうしても脚本(ネタ)の出来不出来に左右されて、
そのネタ自体もコレは、てのが少なかった分弾けきれなか
った、てのは惜しいトコロである。

で、間をおかず「おかわり」がはじまるワケですが。
本作で弱かった部分が改善されて弾けてくれれば面白く
なると思うのですが、一歩間違えると無印のユルさの
方が良かったじゃん、となるワケで、なかなか難しいトコ
ロである。
(先週までやってた作品と比較される、てのはプレッシャー
よね)

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