見えてるけど見えない話。いや、本作に関しては見せちゃ
いけない気はするが。
それはさておき。
ヒロインをマシンに乗せるまでの件にやや強引な感があった
モノのそこからラストの大ジャンプに至るまでのスピード感(*)
と実際にあのマシンがあるかのように感じさせられる動きの
細かさ・リアルさはお見事で引き込まれる出来でした。
このままバレエを諦めたヒロインがライドバックと出会い
新たな夢に向かっていく青春グラフィティになってくれれば
良いのだけど、初っ端からレジスタンスがどうのとか持って
くる辺りキナ臭い話になっていくのだろうか。個人的には
(例え原作がそういう話だとしても)避けて欲しいモノだが。
とまあストーリー的には不安も残るものの映像面では文句
なく、今後に期待できそうです。
キャスト的には・・・主演の水樹奈々をはじめメジャー
どころを揃えてる割には良い意味で声優の印象が薄くて、
キャラや世界観に巧く溶け込んでる、溶け込ませている
作り手の技量なのだろうなあ。
(バリバリ声優を前面に押し出すのもソレはソレで好き
だけどね)
(*)
それでいてぱ○つ見られてスカート直す件や最後の回りこみ
など間・緩急もキッチリつけてメリハリを効かしている
[検索用]RIDEBACK ライドバック
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