アウローラまさかの死亡回避な話。
トリエラVSピノッキオが一番の見せ場になる回、の筈
なんだけど、厳しいなあ。
映像面な弱さ、てのが第一なんだけど、それに加えて
本作だけだと義体が訓練された子供、位にしか見えない
んで生身の人間が義体をKOする、と言うコトのインパクト
も弱めてしまってるのが余計に。
後、このシーンに持っていくまでの流れもなあ。
既に一度公社の人間に潜入されているにも関わらず鍵も
掛けずに子供に易々と入り込まれるテロリスト、てどうよ。
ソレに対するヒルトリの行動も含め、お互い余りにプロ
らしくない展開でした(＊)
次回はピノッキオ編は一休みでアンジェ回。また声が・・・。
(＊)
聞くところによると原作ではトリエラが突入を強行して
いたらしく、それならばその後の流れもまあ納得できるか、
つー感じですが。原作者が直接噛んでいるにも関わらず
全く逆の描写をした意図、てのは興味深いトコロ。
声の変更も含めヒルシャーさんの若さ、甘さみたいなのを
強調したかったのだろうか。
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多分、この後で用意しているであろうヒルシャー(とトリエラ)の過去話との、心情的整合性を重視したんじゃないかなって思いました。後、義体の反応的にはマニュアル遵守が正しいでしょうし。
わたしとしては、どっちでも大して変わらないという印象なんですが。
その辺の条件付けが甘い、つー設定があるワケで
(１期のリコ回とトリエラ回なんか対照的よね)
ソレを考えるとトリエラの先走り、の方が突入シーン
の乱暴さも含めベターなんじゃないかな、と思った
つー話。
まあ、ベストでは無いし思い返せば一期のヒルシャー
さんも若さは無いが甘さはあったんでアニメの展開
でも全くダメではない、つーのも確かですが。