「親とはぐれた子供たち」、つーサブタイから
深刻な話をイメージしてましたが、実際は
そうでもありませんでした。
まあ、真とみなもの父(ホントに存在してたんだ(苦笑))の
会話とかにはその片鱗は覗かせていましたが。
・・・やはりいなくなった母親、つーのが
大きなポイントなのですね。そして「力」は
この街の人間のみが持つ、つーコトも明かされました。
#単純に二つの事象に関連性がある、かは
#判断の難しいトコロですが。
・・因みに、「力」とか「この街だけ」とか言われて
「D.C.~ダ・カーポ」をちょっと思い出して
しまいましたが。
「日常」と「非日常」が混在した世界、つー「土台」を
しっかり構築できなかった「ダ・カーポ」に比べ、
本作の場合「力」があるコトを名言しつつも
ソレを実際に「見せない」コトで逆説的にそういう世界を
構築できてる、つー辺りは巧いな、と。
だから最後彩が風とともに去る(笑)のにも
違和感はなかったですし。
#今回も猫絡みの登場でしたが、伏線もしくは
#何か恣意的なモノなのでしょーな・・やっぱり。
そんな今回の1番のポイントは・・勿論、
「みなもの手作り弁当」イベントでしょう。
ここまでの流れやキャラタイプから料理上手に
思わせておいて・・つーのも良いですが、何より
真の反応が。
フツーなら覚悟を決めて一口→死亡か
ムリして全部食べるか、つーのが基本ですが。
手を付けずに一刀両断ですよ。漢ですな。
しかもその後できっちりフォローする辺りが
憎らしいほどステキです。
基本パターンからちょっと捻っただけでもあるの
ですが、コレがそう簡単には出来ないワケで。
・・素直に楽しみ、感心しました。
今回も紫光院さんは出番少なかったのが
残念ではありましたが(爆)
・・・つーか、ウチも仕えさせてください(爆散)
只今実験中な感じ
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