妖精の飛行音が「うる星やつら」にしか聞こえ
ないのはオレだけなのかどうなのか、な話。
おお、コレは結構当たりかも。
話としてはエル・カザドのファンタジー版と言う
か、まあオーソドックスな逃避行モノといった
トコロですが演出・構成にメリハリが聞いている
のとキャラ立てが巧い(姫様はまだこれから、つー
感じですが(それでも単なる足手まといにしてない
辺りは好み)ティナは非常に魅力的だし、他の
メインキャラもしっかりしている。更に脇役の
傷ハゲのムダなカッコ良さや殺されたメガネの
胡散臭さを短い出番で確実に示してるトコとか)
ので話に乗っていけるし、何よりシリアス極まれ
りと言ったトコロで全く空気読まずに出てきた
チョー戦車が上滑りせずに溶け込んだ、つー
だけでも次回以降も期待したくなる。
また、ティナやOPに出ている鎧ねーちゃんなど
実にえろい体のラインを描けているのも良し。
つーか、ティナはいきなりヤってるし姫様は
チ○ビ見せてるしでそっちも期待して良さそう。
キャスト的にもあそこに竹内順子、と言うのが
実に良いセンスだと思う。今だと朴路美辺りを
置くのが無難で、それはそれで良いのだけど、な。
後、仙台の賑やかさせ方とかも。
14日と言うタイトな時間制限に加えティナの
敵ネタも重なる、つーコトで駆け足気味になり
そうな不安はあるしあんまり暗い話にされちゃったら、
てのもあるんだけど現時点では楽しみな一本に
なりそう。
ウエルベールの物語
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