商業より同人の方が稼いでる人もいるしな、な話。
まあ、纏めとしてはキレイなんだけど、元々
金儲けの為に同人活動をはじめたなじみが最終的に
ああ言う考えに至る、つー心境の変化がもう少し
描かれていれば、と。
個人的には原作の「結局売れなくて借金して自分で
全部買い取る」オチのが良いかと思ったのだけど、
流石にソレは身も蓋もなさすぎか。
実写パートは即売会と言う名のイベント。
まあ、結果報告みたいなモノなので特に無し。
原稿を描いているトコロがごっそり端折られて
いたのは残念である(その所為で余計に結果報告
感が)が、そこら辺は突っ込んだらいかんコト
なのかもしれん。ごにょごにょ。
つか、とら委託はしないワケないだろうと思って
たけど、具体的にどの位の数出すのだろうね?
単純に欲しいんで多目に刷ってくれると良いのだが。
総評。
前述したよーにもう少しなじみの心情の変化を
描けていれば、というトコロはありますが、15分
12話と言う尺を考えればテンポも良く巧く纏めた
とは思う。
この位の尺だと構成が巧く出来ないコトが多い
コトを考えると余計に。
作画は今ひとつでしたがキャラ反転やコマ割り
等台所事情を演出で何とかしようと言う姿勢も
(全てが巧くいったとは言いませんが)評価したい。
つーか、オレずっと二道(にどう)さんを
「にのみち」だと思ってたよ。とほー。
実写パートは・・・兎に角斎藤桃子とこやま
きみこのトークは面白かった。面白すぎて
アニメの方がオマケ扱いにされると言う本末
転倒な結果になったのはアレな話だが、企画
としては成功したのではないかと。二番煎じは
通用しないと思うが。
また、同人誌作りのHowToモノとしても多少は
参考になるトコロもあったのではないかと。
個人的には共信印刷に行った時の作業工程の
映像が懐かしすぎた。
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