今日の「隠の王」８・９話。

８話：
予想通りヘタレ街道驀進の雲平先生や逆にハードルート
一直線のメガネ、女社長の最後の救い方などキャラ描写
に関しては良いのだけど、この戸隠編の展開自体がどう
にもギクシャクしている、つーか。

そもそも戸隠がわざわざ禁術書まで持ち出して暗殺依頼
を萬天に孫請けに出す理由がわからないし、風魔を黒幕
にしたいとは言え戸隠女社長の子供の仇の暗殺依頼を都合
よく、１年も前に受けていた上にたまたま禁術をも無効化
できる部下がいたりとか、流石に構成が雑すぎに感じる。
心情描写は巧かっただけに何とも残念。

女社長に雪野五月となるほど如何にもな配置。
再登場は・・したら死にそうなんでコレで終わるがキレイか。


９話：
メガネには完全に見下され六条に問い詰められるもマトモ
に答えられずキレられたりと雲平先生の株価暴落が止まら
ない。それでいて恋人と同棲とかしてる、て何だか腹の立つ
話である。いや、「なばりのよ」ではヘタレでも社会的には
良い人なんで不思議はないのか。つーか、この展開だと先生
に愛想尽かした六条が伊賀、つーか宵風の下へ走る、とか
言う展開になりかねないよな。

雷鳴と雷光はまあ、勝手にやってください、てな感じだが
弟子？の正義バカは非常に鬱陶しいのでどうにかして下さい。

新キャラの金髪メガネ鰹女が100パー豊口だと思ってたら
鹿野優以で自分殴打。

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