今日の「魔法戦隊マジレンジャー」２話。

話自体は
ハッキリ言ってダメダメでした。

母親の死、そしてソレに対する子供たちの描写が
余りに軽すぎます。

役者の技量以前に脚本・演出がアレではコチラだって
感動のしようもありません。
悲しみに沈み戦いを拒否したイエローとピンクが
隠し部屋に遺された母親のメツセージであっさり
復活した上にノリノリで戦闘に参加、なんて愚の骨頂です。

２話で母親死亡と言えばどーしても「ボルテスＶ」が
頭に思い浮かぶのですが、あの壮絶さと比べると
到底お話になりません。

・・・そもそもこんな展開にしか出来ない実のならば、
果たして母親を殺す意味があったのでしょーか？

重傷を負い変身できなくなったが、指揮官、そして母として
マジレンジャーをサポート（デカレンのボスとスワンさんを足したよーな感じか。
レオに於けるセブン、つー感じでもありますが）
させても問題はなかったのではないか、と思えてなりません。


デカレンに唯一不足していた？敵レギュラー女幹部のナイとメアも
特にクるモノはありませんでした（つーかウザい（汗））し、
本当ならコレで切っちゃうトコロなんですが。


・・・戦闘シーンがね～。
自ら巨大化した上にロボットになったりとか
＃ダイアポロンを思い出しました（苦笑）

ロボでゴレンジャーストーム、しかもピンクがボール（汗）
とか、ああ言うムチャクチャなノリ・センスは
凄い好きなんですよ。


といっても、ソレだけで見続けられるか、つーとビミョーなワケで。
一応もう少し見ますが・・・ううむ。
＃いっそゴレンジャーの如くギャグ路線に、つーのも手かも知れませんが。。。

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