今日の「よつばと！」３巻。

「どこかで見た、どこにもない場所へ。」


・・帯のこの言葉で、ある意味書くコトが
なくなってしまうワケですが。

「よつばと！」３巻です。

印象としては、至極あっさり読めちゃったな、と。
・・いや、勿論面白かったんですけどね。

何つーか、元々「大王」と比べてまったり路線だった
ワケだけど、この３巻に来て笑いの爆発力、つーのは
すっかり影をひそめたな、と。
＃１、２巻ではまだあったんだけどね。

その分よりほのぼの風味が強まり、あずまきよひこ特有の
「間」も加わって、↑の帯に書かれたよーななんとも言えない
世界を作り上げている、つーのがもう凄い、と言うしか。

後、３巻なのにまだ夏休みなんだよね。
その時間の流れの緩やかさもまた「子供の頃の１日の長さ」を
思い出させ、何処か懐かしくさえ思える空気作りに
一役買っているのかな、なんて。


↑にも書いたけどあっさり読める。
それでいて満足感はある心地良い漫画、そんな感じ。


最後に。
18話扉のキューピット風香萌え（爆）


・・・最後にそれかよ。

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