6話:
仮面を被ったドラ猫追っかける話。
基本的にはドタバタの息抜き回なんだけど、最終
的に学園で浮いていたスザクが皆と打ち解ける、
つーオチに持っていく辺りは隙が無い。
そして最後に全部持っていく若本皇帝演説。
・・そっか、ルルーシュが本人大真面目にも
関わらずネタキャラぽく見えるのは血筋か、と
妙に納得。
7話:
必死なのはどっちだ、な話。
コーネリアの前に惨敗、CCのお陰で辛くも命拾い
・・何度も書いてるけど完璧そうでそうでも無い
トコロは好きです。
本筋以外でもオレンジとかスザシャリとか一人で
誰かと会話するCCとか隙を見せない展開である。
8話:
黒の騎士団な話。
根本的には復讐者であるルルーシュが「正義の味方」
を言うのは普通なら詭弁である筈なのだが、コレが
本気とも取れる辺りがキャラ立ての妙と言うか、
最後の演説を含めて主人公でありながらアンチ
ヒーローでありネタキャラと言う特異なキャラに
なってきてるよなあ、と。
まあ、その一方で準主役であるスザクが一分の隙も
無い主人公タイプキャラである、つートコロでバラ
ンスはとっているしまた取れているワケだけど。
ちなみに地上波だとこの次が総集編なワケだけど、
CSではやらないワケで。
録画はしてるけど特に見なくても問題はないよね?
[検索用]コードギアス 反逆のルルーシュ
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8.5話に新作画部分ってあったっけかな?
本編にマリアンヌ(ルルーシュのママ)暗殺のシーンってありましたっけ?
あと、ブリタニアを追われて日本に来たルルーシュとナナリーがクルルギ家に預けられたって説明は、この総集編を見なければわからんかったような気がするようなしないような……。
DVD-Rに逃がした録画を全部チェックする気もなかなかおきないのでいいかげんでスマンです。
暗殺シーン=血まみれのマリアンヌがナナリーに覆い被さっていてそれを段上からルルーシュが呆然と眺めているシーン、ですよね?だったら既存カットです。
終盤、8話までに使われてない絵が出てきますが(黒の騎士団の登場に対する市民の反応を見せるようなカット)これはこの回用というより次の9話から引っ張ってきたカットと思われ。普通に9話で見れます。
これまでの流れを整理しつつ、ルルーシュ達がクルルギ家に預けられたいきさつなど本編だけでは詳しく分からなかった部分とか、想像するしかなかったルルーシュの気持ちなんかを、具体的に言葉で語ってくれるところがこの回のメリットであり、そういう意味でいつものサンライズ的、正しい総集編だったと思うので、それを見ておきたいかどうか、というところで。オレンジの説明とかまったくないけど。
焼く時に時間あったら見とく、位な感じで。