後藤沙緒里が巧くなってきているように聞こえるのは
気のせいなのかどうなのか、な話。
冒頭から如何にも裏がありそうに思わせといて結局スト
レートにヒネくれ女同士の友情モノに落ち着いたのは肩
透かし食らった。前回みたいなのもアレだが、コレはコレ
で物足りないと思わせる辺りどうにも巧くない、つーか
帯に短し襷に長し、つーか。
初回のインパクト、勢いが無くなってその辺のフォローが
できなくなってきたのも厳しいなあ。
特にラゼルに関してはキャラがキャラだけに嫌さ、鬱陶し
さが目立ってきてしまうのが大きなマイナスとなっているし。
その辺は男2人に味が出てきた分でカヴァーはしてるけど、
作品全体の底上げと言う点ではまだまだ弱いよねえ。
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