今日のブログ 明日のグラブロ
前回のブラウブロ!
 



6話:
朧月夜攻略編。
いや、向こうから寄ってきて股開くのを攻略と呼ぶべき
ではないか。
つーか時代考証なんてハナからシカトしてる作品に突っ込む
のも野暮だが流石に京の都でリボンにウエーブヘアな女は
そうそういないんじゃねえか、と。

後、源氏物語に決して詳しくはないオレでも若紫はもっと
無理矢理に連れて来られたと記憶しているのだが、今の
ご時勢古典と言えどもTVで少女誘拐(しかもかなり性的な
目的で)はマズいのか。どうなのか。


7話:
妊娠→出産→死亡ってそれなんてCLANNADな話。
いや、渚は杏に呪い殺されたワケではないが。

つーか悪いのは源氏や左大臣家の人間なのに何の
落ち度も無い葵の上が犠牲になる、てのはあんまりな
話だよなー。つーかこういう状況で女(六条)は男
(源氏)でなく相手の女(葵)を恨む、てパターンは千年
前から変わらぬサガ、と言うコトなのか。

引っ張っておいて葵死亡シーンは呆気なく描くあたり
はより無常感を感じさせる良い演出であった。


[検索用]源氏物語千年紀Genji

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コメント
 
 
 
アニメ未視聴ですが (スカイ)
2009-03-06 12:32:33
http://www.cyzowoman.com/2009/03/genji_1.html

「20~34歳女性の視聴率は良いらしい」
なんか、女性に人気だそうで。
携帯小説もこんな感じするけど、こういう話が受けるんですねぇ…。
まぁ、それとこれを比較したら怒られそうだけどw

>京の都でリボンにウエーブヘアな女
その辺についても触れられてますね。
「現代風に手を加えられた衣装などのディテール」

おまけに
「監督の出崎さんは、もともとアニメ化する際に原作から大きく変更を加えることで有名な人。一部では"原作クラッシャー"とも呼ばれていますからね」
それなんてCLA(ry
 
 
 
出 崎 大 勝 利 (ともえ)
2009-03-13 22:06:00
勿論CLANNADの話。
まあ、京アニが自爆した感も強いですが。

>「20~34歳女性の視聴率は良いらしい」

元々源氏物語自体女性のファンも多い題材だし、演出
や作画の濃さ、ドロドロちっくな展開も多分にレディ
コミ的であるコトを考えるとまあ妥当かなあ、と。

後、前期の「のだめ」からの流れを取りこぼさずに
拾えてるのかも。

>それとこれを比較したら怒られそうだけどw

本質的な部分では変わらないと思うよ。
 
 
 
小さなてのひら (スカイ)
2009-03-23 00:42:24
>京アニが自爆した
具体的にどの辺りを京アニの自爆としたのかがよく分からないけど、もしかして最後に渚が死なないENDにしたことかな?
あれはアニメだけ見てると、物凄くあっさりでしたね。
ゲームでやってたときはあそこまであっさり感は強くありませんでした。
その理由をここ最近考えて出した結論が「達成感」ですね。
ゲームではあの光の玉を全て集めることにより、トゥルーエンドへ行けるようになるのです。
それはほぼ全てのルートを見ることを意味します。
あの汐ENDを見た後もまだやることがあって、それで光の玉を全部集まったところでようやく最後の渚が町から切り離されるEND(=生存END)へいくことが出来るのです。
だから、「ようやく…、ようやくここまで辿りついたぞ!」という気持ちが少なからずあるわけですよ。
ところが、アニメだと話が進むと勝手に集まってる感じですからね。
プレイヤーの達成感なんてありゃしない。
つまり、ゲームにおいて映えるシステムをそのままアニメに持ってきてしまったのが最大の問題点ということですね。(時系列を一本にしたことも含めて)
他に問題点として感じられたであろう、分かりにくさ。
しかし、「原作未プレイ組だと分かりにくい」というのは正確ではありません。
ぶっちゃけ、原作をプレイしても分かりにくいのです。
ですから、自分もプレイ直後は考察サイトへGO!でしたよw
でも、考察サイトを見ると結構スッキリするんですよね。
ああ、なるほど!と。
それってどうなのよと思われるかもしれませんが、それ言ったらAIRもアレですし。
ただ、もしかしたら次にアニメ化されるかもしれない「智代アフター」は別です。
あれはファンタジー要素もご都合主義も無いし、話も分かりやすい。
そしてストーリーも一本道なので、アニメ化も容易。
でも、CLANNADよりも荒れるんだろうなぁ…。

話を戻して。
自分は汐と一緒に歩むENDもアリだと思いますし、需要もあるだろうなと思っていたので、劇場版でそれをやればいいと思ってました。
それによって幻想世界も必要なくなるし。
そもそも尺が短いし、それしか選択肢は無いですけどね。
出崎版CLANNADは、あまりにもAIRじゃなかった劇場版AIRやキャラが違い過ぎるとかそういったことが無ければもっと評価されたでしょうね。
ちなみに、自分は劇場版AIRの監督が出崎統に決まったという知らせをネットで見たときは素直に出崎監督に期待してたんですよ?w
あの頃はスタッフとかもよく知りませんでしたから、出崎監督って誰だろうと思いつつ調べて、「ルパン三世 バイバイリバティ危機一髪」を作った監督なのか!と思い(個人的にはナポレオンの辞書を奪え!の方が好きです。あれは監修ですが)、他にも「ベルサイユのばら」や「あしたのジョー」に関わってると知って、こんな有名な作品を作った監督なら良いものを作ってくれるに違いないと、本当に素直に期待していたのです。

一方、京アニ版CLANNADのキャラも原作と微妙に違うのです。
原作の初期の朋也はもっと暗くてやる気が無い感じです。アニメは明る過ぎ。まぁ、視聴者に悪い印象を持たせないためでしょうけど。
他にも、渚の喋り方がが完全に「ですぅ」になっちゃってる。原作は「ですっ」
関係無いですが、ガンダムOOの「ですぅ子」はおやっさんの不倫の子なんですよね。

京アニの自爆と言えば、ゆきねぇの辺りが酷かった。
メインシナリオライターの麻枝准もアニメに対して「渚の卒業後はいいですね。ゆきねぇの時はどうなるかと思ったけど」なんて言ってたくらいだし。

また話を戻して。
あの最終回は原作をプレイした身としては「誰か解説プリーズ」は既に通った道だったので、あとは「小さなてのひら」が流れる中、幸せな家族が見られればいいよ、な最終回でしたね。
山場が花畑、帰りの電車、親父辺りと分かってたのもあって。
あと、ラストの風子の原作完全再現には笑ったw尺割き過ぎww
本当にラストのシーンが汐になってたところだけ原作と違いますが、そこは原作未プレイの人に分かりやすくするためかな、と。
あの風子と幻想世界の少女のシーンは実は1期OPに既にあるんですよ。

久々に長々と書いてしまいましたが、それだけこの作品が好きってことです。
ちなみに番外編はオリジナルじゃなくて、サイドストーリー「光見守る坂道で」の16編のうち2編を混ぜたものです。

CLANNADの世界に関してはここでだらだら書くよりも、こういうのを見た方が分かりやすいです。
http://blog.livedoor.jp/basicchannel/archives/51624395.html
 
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