冬のオペラグラスって1986年だったっけか、な話。
言われれば確かにその位なんだが、こう、時代の流れを
感じるなあ。
それはさておき。
過去と現在を並行して描く、と言うのが売りなのだろうと
思うし過去の女好きと現代のアレルギー君が親子だったり(*)
敵が名前や職業を変え社会に溶け込んでるなんてのは二
重構造を巧く活かしてるとは思うけど、総じて見るとキャラ・
設定共ハッキリして無い状態で視点が目まぐるしく入れ替
わる為に煩雑な印象しか受けず掴みとしては厳しめな出来。
ライダーの造形やライダーキック描写なんかは良いと思った
のだが、へなちょこな主人公が戦闘モードに切り替わる瞬間
が唐突だったり杉田コウモリのキャラが弱かったりでキャラ
としてのライダー、と言う点では今ひとつ。
構成の特殊さ故ある程度見ていかないと評価が確定出来ない
類の作品とは言え、1話だけにもう一つインパクトが欲しかった
し、この掴みの弱さを跳ね返せるだけの展開・面白味をどれ
だけ早い段階で見せられるか、てのが勝負だと思う。
怪人役にハリケンジャーの姜暢雄。
狩野英孝と被って見えるオレはどうすれば良いか。
(*)
ハンター女もOPを見る限り同姓なので血縁のようだが、過去の
ハンター女が主人公の母親と言う可能性もあるんでコチラは一
概に母娘とは決め付けられないか(異父きょうだいと言う線もアリ)
[検索用]仮面ライダーキバ
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無理矢理入り込んだ挙げ句、娘を寝取っちゃった
エロ家庭教師のなにが気に入らないっていうんだい!?
平成ライダーのこっち路線はイマイチ、
オレの肌に合った試しがないので今作もちょっと心配です。
『電王』が最後までやり遂げた感を感じさせてくれた
その後だけにイイカンジを続けてほしいんですけど。
オレ的にはOPに出てたザンキさんが
本編でどういう役回りをしてくれるのかは気にしてます。
ザンキ、トドロキ、ぼくチョッキ!
ビルから出てきたドラゴンだかなんだかが
ヒュードロクーペ(の屋根)みたいでステキでした。
良い情報、つーか「アレ誰?」の答えとしては至極
正しくはあるのだけど。
真の問題は本編に出てない人が如何にもライダーに
なりますよ、みたいになってるのはどーなのよ、つー
話なのだ。
>ザンキ、トドロキ、ぼくチョッキ!
狩野英孝ネタに引っ掛けてくれてるコトに気づくまで
時間がかかったオレを許せ。