今日の「SoltyRei」11話。

主人公に恨みを持つクレイジーな爆弾魔が・・・
つー割と良くある（アニメ・・よりは刑事ドラマや
映画とかで特に）ネタですが。

爆弾と言う否応無しに緊張感を高める小道具によって
良くも悪くも毎回脱力気味に終わる本作らしからぬ
締まった話になったのではないかと。
（最初久々にマトモに仕事していた四人組が爆発に
巻き込まれた時はいつものパターンかと思ったけどね（笑））

で、それを支えたのはやっぱり大塚芳忠さんの力かと。
役名が「ホウ・チュウ」で声が大塚芳忠、つーのは流石に
オイオイ、とかは思ったけど。
逆に芳忠さんが演るコトを前提にしたと考えればこれ以上の
キャスティングは無いワケだし。
中田譲治との絡みとか、台詞だけ聞いたらどこの外画だよ、と。

つーか、この展開だとソルティが色々な意味で浮くので
出来ればロイとホウだけで決着つけて欲しかったりするのですが。
・・ソレは無いだろうなあ、広橋や能登も動いてるし、前半の
クライマックスとしてオールスターモードになるんだろうなあ。


後、実はローズがロイの娘なんじゃねえか？つー件。
ローズが転がり込んできた辺りからひょっとしたら
そういう風に持っていくつもりかな、とは思ってましたが。
この時期にあからさまな振りをする、つーコトは逆に
フェイクなのかも。

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