今日のブログ 明日のグラブロ
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最終回なんでここぞとばかりにぱ〇つ見せまくる話。

・・・いや、ぱ〇つ見せちゃったら絶対領域の
価値が無くなっちゃうから。わかってないなあ。


まあ、それはさておき。

一言で言えば「能登のえろぼいすで御馳走様」な最終回でした(爆)


いや、悠二を救ってバルマスケの陰謀を止めると言うミッション
こそクリアしたものの話的には殆ど投げっ放しだし、アラストール
顕現させてもシャナと悠二が生き残る、つーのも見え見えだし。

未完作品をとりあえず〆る、と言う点では無難なラストでは
あるんだけど、無難すぎて盛り上がりはしないよな、と。

つーか、身体能力的には佐藤や田中と大差ない筈の悠二が
マージョリー姐さんの大剣を軽々扱うのはどうなのよ。
まあ、こんな細かいコトに限らず全体的に説得力の足らない
話ではあったんだけどな。


総評。

・・・まあ、渡部だし、こんなものかなと思えば
それまでなんだけど。

設定やキャラクター、キャストには見るべきものがあっただけに
もう少し巧い調理法があったんじゃないかな、とは思う。

特にシリーズ構成に関しては急に駆け足になったり説明不足
だったりで良くわからんまま終わったかと思えば途端に
冗長になってダレたりするしで最後までバランスの悪さを
感じたままだったなあ。

後、目についたのはバトルシーンの弱さ。
まあ、元々尺が余り割かれていない、というのもあるんだけど、
展開的にも演出的にも盛り上がりを見せられないモノが殆ど
でした。

つーか、この作品でバトルよりも色恋沙汰に重きを置く、
つー時点でおかしいんじゃねえか、と。
(まあ、渡部作品にバランス感覚を求めるのもアレなんだけど)


とりあえず、見るべきトコロが無かったワケでもない
(マージョリー姐さん絡みはキャラ的にもドラマ的にも良かった)けど
全体的には凡作、以上にはならんかな。


・・・つーか、劇場版の企画が通るのかよ(汗)
正直そこまでやる作品には思えないんだけど、
アクションの得意な監督を迎えてバトルバトルで押しまくれば
まあ見られるアニメにはなる・・かも。


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[検索用]灼眼のシャナ

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コメント
 
 
 
最終回、一番のツボは劇場版制作決定だったww (スカイ)
2006-03-24 01:32:59
>つーか、身体能力的には佐藤や田中と大差ない筈の悠二がマージョリー姐さんの大剣を軽々扱うのはどうなのよ。



あれ、悠二が存在の力を使って持ったんですよ。

原作読んでるから簡単に理解できたんですが、悠二が剣を持つときに手の周りが青く光ってましたよね?

あれを見て、存在の力を使ってるんだなと一発で理解できました。(でも、読んでないと意味不明ですね、確かに



自分はこのアニメはあって良かったと思いますよw

だって、ラノベシャナって1巻が破滅的につまらなくて(爆

1巻だけ読んで、あとどうでもいいやなところにアニメが始まってアニメ見たら「ああ、面白いなぁ」で2巻以降読む気になって、読んだら割と面白かった、と。

戦闘より恋愛に重点が置かれていたのは原作がそうだからかと。

まぁ、原作は戦闘にももうちょい重点置いてるから良いんですが。

でもぶっちゃけ、恋愛の無いシャナはつまらないですw

それが1巻が破滅的につまらなかった理由ですww



戦闘シーンは、コンテが米たにヨシトモの回は素直に格好良いなと思えました。

フリアグネ戦は色んな意味で死んでましたが(苦笑



原作読んだ身(読み終えたのはアニメ放送中ではあるけれど)としては突っ込みどころ満載で、ストーリー端折りまくりですが、それなりに楽しめましたよ。

でも、小林靖子ならもうちょい上手く出来たんじゃないかと思えてしまうのが正直なところですがw
 
 
 
劇場版やるの? (とらたま)
2006-03-24 23:11:16
本当かい?



最終回の感想は「能登麻美子祭り」でした。

脇役なのに主役級の存在感。

いろいろなアニメに出ずっぱりで能登さんも大変だわ。

気がつくと池君はトーチよりも存在感の無い人になってしまっていたよ。(苦笑)



内容的には可も無く不可もなく、しかし映画化するほどではなく、というかどこの劇場でやるのやら。

OP、EDはジェネオン歌手大集合でよかったと思うが。





 
 
 
初代EDが一番好き (一寸)
2006-03-25 19:25:27
悠二が大剣扱うのに“存在の力”を使ってるんだろうというのは

“推測”はできるけど“理解”はできませんよね。

あの舌足らずな映像では。



--------



まあ劇場にしろテレビにしろ、

企画が通るかどうかは内容云々じゃないですから。

でもスケジュールは元より製作費もショボイんだろうなあ。



恋愛要素はオレも必要だと思うけど

問題なのは渡部にしろ小林にしろ

ステレオタイプ以上の恋愛を描く力は

無いってことじゃないかと思うのです。

結局、動く絵と音、という+要素を使っても

原作が用意してくれている以上のものを

創り出す力はない人たちなんだと今回も思いました。



今作の中で一番の“純愛”は

シュドナイのヘカテーに対するものだと思ってたのですが

(それを変態呼ばわりするとは蹂躙の爪牙ムキー!!)

彼が最期にヘカテーにかける言葉が



「オマエはオマエさ」



などという凡庸なものだったので至極ガッカリです。

(原作はどうなのか知りませんけども)



総じて、使う言葉のケレン味に内容がついていってない、

という印象のまま終わってしまった作品でした。



ラノベ原作のアニメってこんなのばっかりという気もしてますけども!



--------



『シャナ』オフ、楽しみにしてるYO!

 
 
 
ラノベ大好きだぁ (スカイ)
2006-03-25 23:16:43
>ラノベ原作のアニメってこんなのばっかりという気もしてますけども!



ラノベ原作で成功したアニメって何かありますかね?

スレイヤーズとか?(見たことないけど





…ふもhh(ry



なんでもないです
 
 
 
Unknown (ともえ)
2006-03-26 00:14:01
スカイさんへ:

>大剣

確認しました。確かに言われればそうなんだろな、とは

思えますが原作知らない人間が初見で理解しろ、と

言うのは乱暴な話かと。



>戦闘より恋愛に重点が置かれていたのは原作がそうだからかと。



まあ、そうでしょうけどね。

アニメを見る限りはそんな重きを置くほど面白い

ネタじゃねえんだよな。

原作だと巧く描かれているのかもしれませんけど。

つーか、あんなタルい恋話やってるより変な敵が

どんどん出てきてバタバタやっつけてれば良いんだよ、

とか思うのはオレがジャンプとか好きだからだと。



>米たにコンテ



オレもあの回だけは良いと思いました。

つーか、劇場版は米たにさんに任すとかしてくれない

モノか。





とらたまさんへ:

能登えろいよ能登(爆)



>いろいろなアニメに出ずっぱりで能登さんも大変だわ。



しかも今週はシャナで喘いだかと思えばソルティで

壊れて高笑いだし。能登いじられすぎだよ能登。



>気がつくと池君はトーチよりも存在感の無い人になってしまっていたよ。(苦笑)



ドサクサでトーチになって消えてました、なんて

オチでも良かったかも(酷ぇ





一寸兄さんへ:

オレは初代OPで。



>企画が通るかどうかは内容云々じゃないですから。



そら、その通りなんだけどね。

それでも通しちゃうのかよ、とは思わざるをえないんよ。

なあ。



>ラノベ原作のアニメってこんなのばっかりという気もしてますけども!



「Fate」とかもそうなんだけど、元々テキストで読ませる

コトを前提とした作品を映像で見せる作品にコンバート

する、と言うのは存外に難しいのかも知れない(作品

自体の出来不出来はさておく)、とか思った。



#某撲殺天使のよーに話があって無いよーなモノはまた別だが。



まあ、ソレを巧く仕上げるのがアニメ屋の腕だろ、

つー話でもあるんですけどね。



>『シャナ』オフ、楽しみにしてるYO!



オレが金を払ってまでして渡部のアニメを見る

ワケがない、とわかってる筈なのにソレ言いますか(苦笑)
 
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