今日は、昨年の「くにたち」の入試以来、それをのぞくと何年ぶりか分からないほど久しぶりの試験でした。
問題用紙を配りながら、「問題作りすぎちゃいました」とにこやかに話す先生の様子に不吉な予感はしたのですが、A4の表裏にびっしり書かれている問題の量は、回答がすべて論述式であることを考えると、とても75分でこなせる量ではありません。
そうはいっても、とにかくできるところからと懸命に、見当違いかもしれないことも含めて解答用紙に書き連ねました。私の実力からして、とても最後まで行き着くことはできなかったのですが、試験が終わったとき、「配点を見て、それぞれの設問に対する力の入れ具合を決めた」と話す同級生の言葉にはっとしました。
そう、試験ってむやみやたらに回答を書くだけでなく、それなりに点数を稼ぐための取り組み方ってあったんですよね。すっかり忘れていました。仕事にしても、段取り次第で効率が上がったり、手待ちがあったり。試験だって同じこと・・・の、はずなのに“試験”と聞いただけで段取りのことをすっかり忘れてしまっていました。何しているのかなぁと、ちょっと自己嫌悪。
果たして段取りがよければすべて回答できたかというと、さて、これも疑問なのですが・・・。
(Border Dweller)
問題用紙を配りながら、「問題作りすぎちゃいました」とにこやかに話す先生の様子に不吉な予感はしたのですが、A4の表裏にびっしり書かれている問題の量は、回答がすべて論述式であることを考えると、とても75分でこなせる量ではありません。
そうはいっても、とにかくできるところからと懸命に、見当違いかもしれないことも含めて解答用紙に書き連ねました。私の実力からして、とても最後まで行き着くことはできなかったのですが、試験が終わったとき、「配点を見て、それぞれの設問に対する力の入れ具合を決めた」と話す同級生の言葉にはっとしました。
そう、試験ってむやみやたらに回答を書くだけでなく、それなりに点数を稼ぐための取り組み方ってあったんですよね。すっかり忘れていました。仕事にしても、段取り次第で効率が上がったり、手待ちがあったり。試験だって同じこと・・・の、はずなのに“試験”と聞いただけで段取りのことをすっかり忘れてしまっていました。何しているのかなぁと、ちょっと自己嫌悪。
果たして段取りがよければすべて回答できたかというと、さて、これも疑問なのですが・・・。
(Border Dweller)