先日、出張で北京に行きました。
今年3回目の北京です。
羽田空港発のJL21便を利用しました。
普段、機内では映画を観るか資料を読むか、あるいは寝て過ごすことが多いのですが、この日のフライトは気流の影響から揺れがひどく、乗り物酔いをしやすい僕は、機内食もほどほどに、外の景色を眺めて時間をやり過ごしました。
早く着いてくれないかな、と思いながらぼんやり遠くの雲を眺めていると、黄海の海上から見覚えのある半島の地形が目に入ってきました。
遼東半島です。紛れもありません。
思いがけず、第二の故郷に再会しました。
これは得をした気分です。
地図や航空写真で何度も見てきた大連や旅順が眼下に広がります。
旅順湾や老虎尾、黄金山もはっきり確認できます。
自分が親しみ、歩いてきた土地です。
多くの友人たちが眼下で暮らしています。
このフライトは旅順の南側を通過するコースを辿るようです。
高度1万メートルから見る懐かしい景色に、目頭が熱くなりました。
今後も北京に出張するときには、右側の窓際の席を指定するようにしようと思います。
今年3回目の北京です。
羽田空港発のJL21便を利用しました。
普段、機内では映画を観るか資料を読むか、あるいは寝て過ごすことが多いのですが、この日のフライトは気流の影響から揺れがひどく、乗り物酔いをしやすい僕は、機内食もほどほどに、外の景色を眺めて時間をやり過ごしました。
早く着いてくれないかな、と思いながらぼんやり遠くの雲を眺めていると、黄海の海上から見覚えのある半島の地形が目に入ってきました。
遼東半島です。紛れもありません。
思いがけず、第二の故郷に再会しました。
これは得をした気分です。
地図や航空写真で何度も見てきた大連や旅順が眼下に広がります。
旅順湾や老虎尾、黄金山もはっきり確認できます。
自分が親しみ、歩いてきた土地です。
多くの友人たちが眼下で暮らしています。
このフライトは旅順の南側を通過するコースを辿るようです。
高度1万メートルから見る懐かしい景色に、目頭が熱くなりました。
今後も北京に出張するときには、右側の窓際の席を指定するようにしようと思います。
しかし港が見える席は左側で晴れの日は眩しくÀ席に座っている私はB席の方の眩しそうな顔をいつも気にしています