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東村山ボランティアセンター 災害関連情報

災害支援ボランティア情報など、災害に関連した情報を随時お知らせいたします

第38回 福祉バザー開催!

2011年05月13日 | 災害ボランティア情報
社協バザーで被災地を応援します!

東村山市社会福協議会では第38回福祉バザーを
東日本大震災の応援と位置付け、売り上げの全額を復興支援としました。
会場では、義援金箱の他、下記のようなイベントを企画しています。
是非、お越し下さい!


第1弾 5月15日(日)
会 場:社会福祉協議会駐車場(東村山市野口町1-25-15)
時 間:午前10時~午後2時
バザーの問い合わせ: 042-394-6333(東村山市社会福祉協議会)

≪がんばっぺ福島!安心米コシヒカリ≫販売(2k袋詰め 1,000円)
代々続いている精米店さん(いわき市)


福島こしひかり(がんばれ日本 安心米 22年度収穫)

≪復興支援缶バッチ≫販売 1コ 500円
社協キャラクターの「ぽんたくん」です

第2弾 5月29日(日)
会 場:青葉町2丁目第三仲良し広場
時 間:午前10時~午後2時
バザーの問い合わせ: 042-394-6333(東村山市社会福祉協議会)
*詳しくは、近日ご案内します。お楽しみに!

災害ボランティア募集しています!

2011年05月13日 | 災害ボランティア情報
★福島県南相馬市災害ボランティアセンターより

災害ボランティア募集しています!

※詳しい活動の情報は南相馬市災害ボランティアセンターブログを参照して下さい。
  南相馬市災害ボランティアセンターブログ
  南相馬市災害ボランティアセンター ホームページ

1.活動に入る前に
  宿泊・食料・持ち物(防塵マスク、軍手、長靴、ネームプレートなど)
  現地情報など、必要なものは各自ご用意ください。
  行く前に、必ずボランティア保険(天災プラン)に入って下さい。
  被災地に行く途中の余震などの事故も考えられます。

2.ボランティアの受付時間 
  午前9時~午後3時です。当日の活動は午前中までとなります。

3.主な活動内容  
  がれきの撤去、被災された方のアルバム、写真などの洗浄など


装備は万全、早朝受け付け(9時~)


資材を持って さあ出発


   尚、ご希望の方は、事前に東村山ボランティアセンターにご相談下さい。
   ボランティア保険の加入手続きが出来ます(月~土、9:00~5:00)
   042-396-1533 東村山ボランティアセンター担当へ



赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」のお知らせ

2011年05月07日 | 災害ボランティア情報
 赤い羽根の中央共同募金会では、東日本大震災の被災地等で活動するボランティア団体・NPOへの支援として「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を創設しました。支援活動を行うボランティアグループ・NPOにとって、活用しやすい助成金を目指しています。

〈7つの特長〉
助成金をお使いになりたい方へ
1 支援活動をマネジメントする専門的な人材への人件費も助成対象とします
2 5名以上のグループから法人格のある組織までサポートします
3 活動対象地域は全国です
4 3つのフェイズに対応した助成プログラムを用意します
5 ボランティア保険も助成対象になります
寄付をしたい方へ
6 寄付者は、税制上の優遇措置が受けられます
7 寄付したい分野を指定できます

募集期間 5月9日(月)~6月10日(金)→ 助成決定7月中旬予定

詳細は、中央共同募金会ホームページでご確認ください。
http://www.akaihane.or.jp

災害ボランティアセンター活動報告 その2

2011年05月07日 | 災害ボランティア情報
2011.5.4
朝8時、宿舎になっている市の保健センターを1チーム5名で車に乗って出発。最初に気仙沼市災害ボラセンに寄り、活動依頼を受け、スコップなどの道具を借りて、南気仙沼小学校に到着。他に奈良県からのグループも来ていて共同で活動します。匂いや汚れがついても平気なように上下のカッパ、底に鉄板入りの長靴、ゴム手袋、マスク、ゴーグルを準備して、作業にかかります。作業の手順は、気仙沼に常駐しているボランティアリーダーの方から教えてもらいます。今日の活動は、小学校近くの民家の前の側溝にたまった、汚泥やヘドロをかきだし、水が流れるようにすることです。側溝のコンクリートのフタを外し、スコップやジョレンを使ってヘドロをかきだし、土のう袋に入れて、最後にまたフタを閉めるという作業です。

マスクをしてもヘドロの匂いはすごいし、中にはガラス片なども含まれているので気をつけないといけません。こんな環境での生活を余儀なくされている住民の方の事を考えるとスコップを持つ手にも力が入ります。

お昼ごはんはコンビニのおにぎり。近くを通る住民の方から「ごくろうさま、どこからきたの?」と声をかけられました。

午後も引き続き作業、ヘドロを入れた土のう袋は市役所が回収に来ることになっています。作業は3時で終わり、小学校へ戻ります。帰りにスコップなどの道具を洗って返してから、宿舎に帰ります。途中、立ち寄り湯に寄り、ラーメン屋さんで夕食を取り、宿舎に帰ってからは、疲れてすぐに寝てしまいました。

こんな災害ボランティアの活動はいかがでしょう。



災害支援ボランティア活動で考えたこと
今回の支援ボランティアは4月29日~5月5日までの活動で、私は主に災害ボランティアセンターの運営支援をしました。

 まず驚いたのは地震、津波という自然の力の大きさ、その前での人間の存在の小さなことです。被災地に行っての匂いや粉塵の中に身を置き、テレビで見るだけは感じとれない震災のリアルさに触れる貴重な体験でした。

 被災された方々のお話をいろいろと聞き、住んでいる家をみせていただきました。こんな所まで水が来たんだよ~と1階の天井近くを指さして教えてくれた方もいました。
 
ボランティアの輪は広がり、関東からはもちろん、近畿圏や富山県など全国から集まったボランティア、海外からもたくさんの方々がそれぞれの持てるポテンシャルを発揮して支援しています。

しかし、支援に入っている方はいつかは帰ります。やはり最後はその町の人びとで行っていけるような支援をしていくということが重要だと思います。

全国のみなさん、復興までにはまだまだ長い時間がかかります。1日でかまいませんので、ぜひ現地に行って、支援活動をしてください。




災害ボランティアセンター 活動報告

2011年05月02日 | 災害ボランティア情報
気仙沼市災害ボランティアセンター派遣職員より、活動報告が入りました。

2011.4.30

気仙沼の災害ボラセンは、総務係・ニーズ班・炊き出し班・ボランティア宿泊班・資材班・ボランティアバス受け入れ班などで組織されています。
私のいるボランティアバス班は、部屋の片付けや泥かき、側溝をかきだす、ゴミだし等の大人数の必要な活動の担当です。現地調査にいってどれぐらいの人数や道具や期間がかかるか見立て、バスなどを使って来る団体・グループのボランティアを受け付け調整などをしています。

寝泊まりしているのは村の保健センターで、朝は6時に起床してスタッフのミーティング、朝食後、8時から災害ボラセンで全体ミーティングをしてから業務を開始します。
夕方は5時30分に作業終わりのミーティング。宿に戻ってから全体ミーティングをし、職員のミーティングで一日が終わります。

それではまた明日もがんばります。


2011.5.1

おはようございます。こちらも風が強いですが天気は良いです。
昨日、都民ボランティア隊は、5名ずつ19チームに分かれて、主に泥かきに大活躍で地元紙にも取り上げられています。
1チームは炊き出しに小学校へ行き、5~60人分の夕食作り、もう1チームは東社協職員と岩手県陸前高田市に入り、民家の清掃をしてきたようです。

ヘドロの匂いもさることながら、ガラスや釘なども混ざっているので扱いには相当神経を使っているようです。1日作業すると匂いがつくので、みなさんお風呂は楽しみのようです。

今のところほとんど全員元気ですが、1名体調をくずし帰京されました。疲れもたまってきているようなので休息日が必要かもしれません。
一見バスツアーのようですが、基本、自分のことは自分でできる、装備の準備と気力と体力が必要です。でも、スーパーもコンビニも気仙沼に行く途中にあるので、物資には困りません。