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東村山ボランティアセンター 災害関連情報

災害支援ボランティア情報など、災害に関連した情報を随時お知らせいたします

第11弾 復興支援ボランティアバスツアー報告  その2

2013年04月04日 | 支援活動報告
風にも負けず!きずなは固く!
第11弾 復興支援ボランティアバスツアー報告(その2)


順調にイベントが進むかと思いきや、
昼を過ぎるとみるみる風が強くなり、
あっという間に
台風のような暴風となってしまいました。


こま回しに挑戦


会場の様子

わたあめが宙に浮き、
焼きとりのパックが飛ばされ、
人間までもが飛ばされそうになる中、
チームワークは抜群!
お客さんがひけると同時に
あっという間に店じまいが終わりました。


わたあめ格闘中

片付けが終わった後、
集会室で仮設住宅自治会や
他の参加団体の方々とお顔を合わせて、
少しの時間でしたが、
仮設住宅の状況や団体の活動内容など
聞くことができました。


ボランティアグループ懇談会より
絵本とおもちゃの寄付
楽しんでもらえているようです


「今日のような暴風はこの時期、
日常茶飯事で夜もすごい音ですよ。」と伺い、
仮設住宅の生活の大変さを垣間見ました。


参加者 全員集合

開会式でも
「道路などの『復旧』は進んでいるが、
『復興』はまだまだ進んでいない。
多くの方々の支援なしに復興は叶えられない」

自治会長さんから言葉がありました。

これからも被災地支援を行っていこうと心に強く思った一日でした。


また来るね     

(ボランティアセンター 細羽啓子/編集 瀧澤)

※この記事は、4月号のボランティアネットに
 掲載されています。
 ボランティアネットには、
 他にもいろいろな情報や記事が掲載されています。
 ぜひ、手に取ってお読みください。
 (4月号から、ネットは若草色になりました)



第11弾 復興支援ボランティアバスツアー報告  その1

2013年04月01日 | 支援活動報告
風にも負けず!きずなは固く!
第11弾 復興支援ボランティアバスツアー報告(その1)


東日本大震災から丸2年となり、
各地で復興イベントが行われました。

わが東村山は3月10日(日)に
福島県いわき市の中央台高久第4仮設住宅の
復興イベントに呼ばれ、模擬店や昔遊びコーナー、
アトラクションなどを行いました。


わたあめ準備中


焼き団子準備中


昔遊び準備中

いわきに着いた直後は日差しが強く、
初夏のような陽気の中、
焼きだんご、焼きとり、わたあめの販売を
行いました。


焼き鳥コーナー

即席野外ステージでは
ギターや三線の音色に合わせて、
みんなで歌ったり、
腹話術を楽しんだりしました。


野外ステージ


次、この歌ね


一緒に歌いました


腹話術楽しい!

模擬店の準備をしている時、
私の「東村山市社会福祉協議会」と書いてある腕章を見て、
女性の方から
「東村山市野口町から来たんですか?」と
尋ねられてびっくり。

さらに「今日この方は来てますか?」と聞かれ、
手に持ったメモを見ると、
そこには野口町福祉協力員のMさんのお名前が。
「今日は来ていないので、
Mさんにあなたのことを伝えますね。」と
言って別れましたが、
東村山の被災地支援活動が根付いてきたんだなあと感動しました。


ぽんたくん いわき市で活躍中

その2につづく

※この記事は、4月号のボランティアネットに
 掲載されています。
 ボランティアネットには、
 他にもいろいろな情報や記事が掲載されています。
 ぜひ、手に取ってお読みください。
 (4月号から、ネットは若草色になりました)

酉小屋 その2

2013年01月26日 | 支援活動報告
点火と共に本当に一日も早い復興をお祈りしました。
そして、今年も東村山市民の多くのボランティアと共に
支援の輪を広げ続けることも同時に祈りました。


いよいよ点火








一日終えて、夕食中

初めてのお泊りは「こいと旅館」。
温泉がすばらしくゆったりとした気分で
帰ることが出来ました。

しかし、14日(月)は大雪のおかげで、
牛久インターで下され、
東京へ向うも車は進まず、とうとう明け方の4時。

実は、こんな状況に…
「県内積雪 常磐道通行止め スリップ多発鉄道に乱れ」
(茨城新聞ニュース 記事リンク)

運よく牛久駅近くだったので、
車を諦め、始発電車で帰って来ました。





思い出に残ったとり小屋、車にとり残されたとり小屋でした。

  (東村山ボランティアセンター長 下村君夫/編集;瀧澤)  

※この記事は、
 2月号のボランティアネットに掲載予定です。
 ボランティアネットには
 他にもいろいろな情報や記事が
 掲載されています。
 ぜひ、手に取ってお読みください。     

酉小屋 その1

2013年01月25日 | 支援活動報告
いわき市湯本町上町商店会主催の
伝統行事「酉小屋」行事が
昨年に引き続開催されました。

昨年の酉小屋の様子
(ブログ記事「いわき市 酉小屋2012へ」リンク)

1月13日(日)、会場は湯本川溝整池です。

今年は、昨年の春のさくらコンサート(4月)、
ボランティアまつり(10月)、
クリスマスコンサート(12月)に続き、
地元の商店会との共催です。

「共に復興支援を続けようと」と
ボランティア9名で行って来ました。



暮れの12月に河川敷に
小平の泉蔵院よりいただいた竹を
東村山のボランティアが運び、
地元の商店会にリレーして
りっぱに小屋が完成しました。


酉小屋

酉小屋の由来について
正月飾りやお札などを、竹とわらで作った酉小屋といっしょに
燃やす正月送りのことです。
鳥害を防ぎ豊作を願うと同時に、焚き上げた火にあたると、
その年の無病息災・厄除けになるとなどの
民間伝承もあり、地区の安全も祈願されます。



小屋の周りには
地元商店会と東村山のボランティアのテントが建てられ
地元の皆さんに豚汁や焼きそばをふるまいました。

昨年のお札、だるま、お供えのセットなどが
小屋の中に運び込まれます。




続々と運び込まれます


「だるま」達

今年は、受付、分別の作業もお手伝いしました。


分別中




準備万端!

日が落ちるに近づき
"暗い"マックスを迎えるにあたり、
今も仮設住宅や借り上げのアパート、
そして東村山をはじめ故郷を離れた生活を営んでいる
多くの被災された方々の姿が思い出されました。





(その2に続く)

(東村山ボランティアセンター長 下村君夫/編集;瀧澤)

クリスマスコンサート&ナイトミュージアム その2

2013年01月24日 | 支援活動報告



フタバサウルス・スズキイ(学名)


ペンギンも東村山から一緒に行きました


石炭・化石館のキャラクター「ほるるくん」と


「ほるるくん」と盛り上げています

こちらでも紹介されています。
「化石館日記」(石炭・化石館ブログ リンク)


出演した「いわき市立湯本第一中学校」の学生さん達と「ほるるくん」と記念撮影

集合写真がここにも
「いわき市立湯本第一中学校」(ホームページ リンク)


くつろいでいると…


囲まれてしまいました。人気もの?


夜の「石炭・化石館ほるる」です




クリスマスツリー

こちらでも紹介されていました。
「いわき市総合観光案内所 スタッフブログ」(ブログリンク)