Senkaku Library 尖閣ライブラリー

尖閣諸島は日本の領土である動かぬ証拠

序文

2012-11-07 | その他
尖閣諸島は長らく、無主の地(誰のものでもなく、どこの国の領土でもない地)であり、付近はカツオの好漁場として知られ、古くから琉球の漁民が漁をしていました。魚釣島や久場島には日本人が居住し、最盛期には248名もの島民が住んでいました。

中国は「明や清の古地図に釣魚島が記載されている」ことをもって、「尖閣は古来から中国の領土」と主張していますが、単なる海図に尖閣諸島が記載されているのは、航海の上で標識となる位置に点在していたためであり、中国の領土であった証明にはなりません。

明治28(1895)年、明治政府は、尖閣諸島が無主の地であり、どの国の支配権も及んでいないことを調査し、確認したうえで、日本領土に組み入れました。これに対して、どの国からも異議申し立ては行われませんでした。

ところが、1969年、国連の調査団が尖閣諸島近海の海底に豊富な油田がある可能性を示唆したところ、中国は翌年の1970年、「尖閣諸島は、古来より中国の領土である」と、突然、尖閣諸島の領有権を主張し始めます。

しかし、中国側の公文書や文献をみても、海底資源が発見される前の中国は、「尖閣諸島は日本の領土」であることを明確に認めてきたのです。

中国は今、日中に残る貴重な古地図や文献を次々に回収・処分し、証拠隠滅を図ろうとしています。このブログは、台湾の学者や世界中のネットユーザーたちが、貴重な証拠文献を後世に残し、今、中国共産党が13億の人民についている「嘘」を明らかにしようと、ネット上に公開した情報を集めたものです。

真実が明らかになったとき、中国13億の人民は、自分たちの本当の敵を知るでしょう。

中国共産党が行ってきた数々の真実を明らかにし、中国人民解放軍の正体を世界に明らかにすることで、中国の人民が、一日も早く本当の「自由」「人権」「民主主義」を手にすることができるよう、願ってやみません。



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