
イオンのプラベートブランド『TOPVALU』で、乾麺の『十割そば』が発売されたので買ってみました。製造は長野県の山本食品。200g、税抜328円(税込354円)です。乾麺の十割蕎麦は、「山本食品」と「山本かじの」の二つの会社をよく見かけますが、本社所在地も代表も同じなので、よく判らないですね。「山本かじの」の方が販売専門なのかな?
十割蕎麦専用ラインで製造されているのが売りの模様。原材料が、「そば粉(国内製造)」となっています。まあ、この会社は長野にしか工場内みたいですからね。ちょっと興味がわいてきたのは、蕎麦粉にも小麦粉のようなランクがあるのかな?。
おそらくは輸入蕎麦粉だと思います。財務省の資料によると、輸入元は、アメリカ、中国、ロシア、ブラジル、カザフスタン、オーストラリアが主な物のようです。
回りくどく書きましたが、茹で時間が普通の蕎麦粉が5割も入っていない乾蕎麦並の、3分と短いのが特徴で、長野県産は6分と書かれている物が多いようです。それで品質が違うんだろうなと思いました。
蕎麦100%、無添加なので、蕎麦湯も取れますし、若干コシが弱いですが、早く茹で上がるのは急いでいるときには助かります。
なかなか意欲的なのでは無いでしょうか。十割蕎麦で400円以下なら買いやすいと思います。
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