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匝瑳市の『八社参り』

2024-06-03 03:00:00 | 雑記
5月26日(日)に、匝瑳市で通年実施の『八社参り』を実施してきました。そして、6月2日(日)に再度、匝瑳市に行って、御朱印を戴いてきました。
匝瑳市の観光協会が実施していて、JR総武本線・八日市場駅の北口近くの「そうさ観光物産センター匝りの里」にて、専用の台紙を貰って、対象神社にある印鑑を台紙に押していきます。この台紙、撥水コート?されたリーフレットなので、印鑑のインクを弾きます。なかなか乾きません。乾くまで境内を散策すると良いと思います。集め終わったら、再度、匝りの里に戻って、八箇所分の御朱印を戴くルールです。初穂料は専用色紙が1000円、持参の御朱印帳(4ページ使います)が2000円です。通常の寺社の初穂料が、2400(300×8)円~4000(500×8)円と考えれば良心的な金額です。
この企画は、2016年9月8日(木)に短路コースがスタートして、長路コースは、2018年3月18日(日)にスタートしています。匝瑳市は、2006年1月23日(月)に、八日市場市と匝瑳郡野栄町が合併して誕生した街です。1980年代に旧八日市場市の八に因んだ通年イベントを作ろうと構想されたものだそうです。
私は、通常使っている御朱印帳では無く、ダイソーの300円御朱印帳を使いました。これ、先日、匝瑳市内にある松山神社で御朱印を戴いたときに、話したんですが、御朱印帳の表紙や裏紙に張り付いた部分も書き入れるのは、何の問題もありません。しかしながら、朱印のノリが悪いので、避けたいとのこと。私は別の神社の書き置きを貼って無駄が無いようにしました。それで、ダイソーの御朱印帳は両面20ページですが、書き入れで使えるのは両面16ページ分、片面で8ページ分です。
『八社参り』は、短路と長路の2つのコースがあり、私が完了したのは短路の方。つまりは、両方御朱印を戴くと、8ページで、片面がちょうど埋まるので、都合が良いです。
『八社参り』は、御朱印集めの入門には最適だと思います。基本は徒歩で実施しますが、私は車で廻りました。6月2日の時に、長路も半分廻りました。残りは後日にチャレンジ予定です。車で廻ることが想定されていないので、駐車場が無い神社も沢山あります。長路は、車での移動は過酷になります。未舗装の道路もあります。短路は3.8km、長路は12kmのコースです。階段のキツい神社もいくつかあります。
匝りの里で、観光協会の職員の方に御朱印を押して貰う所要時間は、15分くらい。朝九時から開いてますので早い時間に行った方が、便利です。今回、5月26日は、匝りの里はイベントをやっていて、来場者が多かったので、日を改めて伺っています。
押して貰った御朱印の構成については、まず4ページそれぞれに、御朱印と神社名を2つずつ押印して、中央に「八社参り完拝」の文字、右端に「短路」、左端に今日の日付で、全て印章で手書きは無しです。アクセントに、蛙と紫陽花のスタンプがあるので、季節か月ごとで変わるのかも。他の方のブログ等で写真を掲載されている方のものには押していないので、最近になって加えたのかも。また、受付に出す際に記帳する作業があるのですが、これは短路長路混在で通し番号があって、台紙の方に番号を書いてくれます。私はちょうど800番でした。実物は載せませんが、御朱印は結構見栄えが良いですよ。2016年から、8年で800人って、縁起良いですねぇ。

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