
言わずと知れた、ヱスビー食品のカレーブランド「ゴールデンカレー」のレトルトです。普段行っているスーパーでは見かけずに、たまたま入ったベイシアで発見。
「ゴールデンカレー」というカレールウの誕生が、1966年だそうです。そのレトルトパウチが登場したのは、2016年と10年程度の歴史になります。同社は、1990年発売の「カレー曜日」1993年の「なっとくのカレー」が定番として存在していました。
パッケージを見て、公式サイトでルウの「ゴールデンカレー」の情報も見て、今更ながらに、動物性油脂不使用だったんだと気がつきました。
2011年に誕生した、Glicoの常備用のレトルトカレー「常備用カレー職人」は、温めなくても食べられることが売りでしたが、それはレトルトカレーは、動物性の油脂を多量に使っているので、冷えた状態だとルウが固化して食べにくいと言うことに着目して、植物油脂に切り替えたことで改善したということです。さすがに冷たいカレーは美味しくは無いよね。
これ家の常備食にしているけど、170gという内容量がちょっと不満なんだよね。
理屈は同じはずなので、今回は温めずに実食。うん、予想通り、きちんと液状化していて食べやすい。具も大きくて、量もたっぷり200g。問題点は賞味期限が最大16ヶ月と、「常備用カレー職人」の5年(60ヶ月)には適わないと言うこと。普段から入れ替えを意識すれば問題とはいえないかもしれません。
ヱスビー食品は、他にもカレーブランドがありますが、そちらは動物性油脂です。そういえば牛肉を使わないインドカレーって、油脂はどうなっているのでしょう。植物性なら、本来のカレーに近いって事なのでしょうか。
値段はやや高く、大塚食品の「ボンカレーネオ」クラスでした。
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