ライラック ……何となくハイカラで気品のあるイメージのある花です。
北海道を思い出させます。私は、この時期には、北海道に行ったことがありませんが、
「北海道のライラックまつり」 は、毎年5月に大通公園と川下公園で催されるイベントです。
大通公園には札幌市の木として市民に親しまれるライラックが約400本咲き揃い、
道産ワインや道産食材を使った食べ物が楽しめる他、各種行事が行なわれるそうです（＾.＾）
▼ ライラック 紫丁香花（むらさきはしどい） 別名 リラ
▼ スイセン 水仙
▼ シバザクラ 芝桜
▼ ルピナス 葉団扇豆(はうちわまめ)
▼ コガモ 小鴨
▼ 夕焼け
リンゴの花 が、近くのお寺にありました。
藤や三椏などの木の脇の、ちょっと場違いな場所で、
この花をつけた1ｍ位の木を見つけました。
間違いないと思いますが、この花の 「実」 を見たいと思います（＾.＾）
▼ リンゴ 林檎
▼ リナリア 姫金魚草
▼ ジャーマンアイリス 独逸菖蒲
▼ チューリップ 鬱金香
▼ セキレイ・鶺鴒 と カワセミ・翡翠
▼ 夕焼け
「クマガイソウ・熊谷草」 は、ラン科アツモリソウ属に分類される多年草の1種で、
大きな花をつけ、扇型の特徴的な葉をつけます。
和名の由来は、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った
母衣（ほろ）(昔、よろいの背に付けて矢を防いだ、布製の袋のようなもの）に、
似ているので、つけられたとのことです。
近くの西光院に咲いていて、珍しいので見物人もよく来られます（＾.＾）
▼ クマガイソウ 熊谷草
▼ ハナミズキ 花水木
▼ ツメクサ 爪草
▼ フジ 藤
▼ カワセミ 翡翠
▼ 夕焼け
「 ホオベニエニシダ・頬紅金雀枝 」 は、赤い顔の人形に黄色い帽子を
かぶせたような形で、時期が遅くなるとマメ科特有の形をした莢ができるそうです。
エニシダ・金雀枝の変種でヨーロッパ南西部の原産です。
きれいな花ですが、全草有毒で、神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、
心臓麻痺を起こすそうですから、ご用心…！ (￣□￣;）
▼ ホオベニエニシダ 頬紅金雀枝
▼ ジャーマンアイリス 独逸菖蒲
▼ チュウリップ 鬱金香
▼ アマドコロ 甘野老
▼ 早くも、「鯉のぼり」
▼ 夕焼け
4月に撮った花写真の中から、35枚を 「4月の花便り」 として、まとめてみました。
枚数が多くて恐縮ですが、ご笑覧ください（＾.＾）
◆ 最後までご覧いただき、ありがとうございました…！
