四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

お手玉人形

2008-07-15 13:03:57 | Weblog

 ← 主な材料です

  

まず頭を作ります

ガーゼ布をぐし縫いして中に綿を詰め糸を引き、

丸くなるように形を整えて糸を何度もかけておきます

 

   

厚紙で土台を作ります

丸めて幅1cmくらいを重ねて貼ります

土台の上に頭を置いて、和紙にボンドをつけてぐるりと巻き

頭と土台を固定します

 

   

まげを作ります

黒糸を束ねて根元を赤糸で縛ります

適当な長さに糸を切っておき、まげになる部分にボンドをつけて固めておきます

頭に接着するほうは放射線状に糸を広げてボンドをつけ

頭に貼ります

ボンドだけでは付きが悪いので、黒い糸で縫いつけます

  

まげの根元を赤糸でしばりましたが、いまいち物足りなかったので

赤リリアンを巻いて結び

蝶結びしたものを別に用意してボンドで接着しました

 

    

じゅばん襟りを作ります

白ちりめん無地を使用

断ち切りで良かったのに縫い代をつけしまいました

ボンドをつけて二つ折りにします

それをボンドをつけて台にぐるっと巻きながら貼ります

 

   表  裏

着物を作ります

布は「和雑貨 遊美ごころ」で購入した古布です

着物と着物衿を縫いつけます

着物は縫い代部分をぐし縫いしてギャザーを寄せておきます

着物衿は左前になる方を1.5cmずらしておきます

着物衿を高さ1.5cmのところで内側に折り、

表に針が出ないようにまつり縫いします

 

 台に着物を貼っていきます

先に貼ったじゅばん襟が少し見えるように着物を貼ります

前端は内側に折って貼ります

 ← このようになります

 

    

すそをぐし縫いし

綿と鈴を入れて糸を引き絞り、糸を渡して縫い留めます

ペレットがなかったので綿にしました

 

   

紐を作ります

桃ちりめん無地を使用

こちらも布は断ち切りで良かったのに縫い代をつけてしまいました

布にボンドをつけて、4つ折りします

それを結びます

 結んだものを着物の前端にボンドでつけます

 

 顔をペンで書きほほ紅をつけます

これで完成です

 正面   後ろ  横

 

ちょこんとしてかわいらしい人形です

布を変えていくつかつくってみようかなぁ

 

 


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