ある女の、コール&レスポンス?

日々、心の琴線にふれること、そして、それについて書きつける。音楽のように言えたらええのだけど…

仕方ないとはいえ、残念…

2020-03-02 | よもやま話

ベトナムについての講演会はコロナ防止のため中止になった。

関心があったから残念。

明日、図書館でベトナム関係の本でもさがすかねえと思いながら

テレビを付けると「まだ見ぬ母へ」という

…途中からだったので、観た限りでは…

ベトナムの生まれたときから孤児院で育った子が見たこともないお母さんに見つけてもらうために、サーカス学校へ入学しようとするのだけど、出生証明書がなくて…といった内容の番組をしていた。

身柄がはっきりしないというのはきつかろう、観ているのつらいなあ。と思いながらも、観ていた。

なんとか、この子をサーカス学校へ入れようとあれやこれや試み励ます孤児院の先生に…つらい。とすぐしゅんとしてしまう自分と引き比べて、こうもできるんだよね。と目から鱗が落ちるような気がした。

たぶん特例で出生証を発行されて、受験するところで終わった。

こんなところで思うのもなんだけど、うまいこといくといいねえと思いながら、

孤児院の先生が、まあまあご年配なのだけど姿勢とスタイルがよくて…もしかしてこれがアオザイ効果?とも思っていた。

 

 


ベトナムについて知っていることを整理しとこう。

2020-02-28 | よもやま話

近頃通勤途中のコンビニで(店員さんがいうには)ベトナムの人をよくみかけるようになった。なんだか妙にたのしげに買い物をしたり、食べたりしているので気になっていた。

そんなことで明日、ベトナムについての講演会に行くことにした。

現時点で知っていることを列挙しとこう。

小学生の時、先生がどういう話の流れかは忘れたけれど「…アメリカすごい思うだろ。でもベトナムに戦争で負けたんじゃ」…ベトナムってどこ?でも、がいなねえ。すごい所なんじゃね。と一目置いたのが始まりだった。

そのあと、べトちゃんドクちゃん…先生が言っていた戦争のせいでこんなふうになったらしいけど、なんで?と不思議だった。

後に里中満智子の「SEE YOU AGAIN」という漫画で事情を知る。なんてことを。

ボートピープルというのもベトナムからじゃなかったかしらん。

…つらい歴史を背負っていて大変でも、いたずらに気の毒がったりかわいそうと思わなかったのは、第一印象の敬意をベースで見ていたからなのだろうかと書きながらふと、思った…

話を元に戻そう(^^;

アオザイは数十か所採寸して合わせる、少しでも体型が崩れると着られなくなる恐ろしい服らしい。

フォー、バインミー、練乳入りアイスコーヒーもベトナムのだよね。

大分前に観た「青いパパイヤの香り」という映画、面白かった。

服とか雑貨でベトナム製品ときどき見かけるね。

日本に働きに来るために何年も前から日本語学校をたくさん作ったという話を聞いた。

…今のところ知っているのはこれくらい。

明日、何を知れるかな。

 

 

 

 

 

 

 


今年ものどがはれました。

2020-02-24 | よもやま話

この冬ものどがはれた。

例年なら病院で抗生物質をもらって、一日休んで復帰!なのだけど

今年は熱が出ず何とか仕事に出れそうで、他の異状もなくて、うまいこと通常のシフトで休みが取れそうなので

お医者にかからずにしのいでみることにした。

薬局で葛根湯加川芎辛夷、栄養ドリンク、トローチ、のど飴を買う。

おうどん、果物が入ったゼリー(特に白桃!)、がやたらとおいしい。

フルーチェを食べると少しの間のどがひんやりして気持ちがいい。意外といい仕事をする。

職場で声がえらくかすれているので、心配されちゃうし、聞き取りにくいだろうな。と気が引ける。

…コロナか!と本気で後ずさった同僚がいた。ほんとにもう。あんたのことは忘れないから(笑)とその時は思ったけれど、…ちょっと後で子の場所この時点で私がそうだったら、どこからでも感染するということだから、××さんも覚悟したほうがいい。と妙に冷静になれて結果的に助かった。

多分、体内では免疫、自然治癒力がフル稼働なんだろうな「はたらく細胞」読みたいな。とは思いながら買いに行ける余力はなかった。

自力で経過した翌朝は達成感があった。

 

 

 

 

 


時の流れに

2020-02-10 | おすもう

日曜朝のテレビに徳勝龍が出ている。

優勝するまでは妙義龍とごっちゃになっていたのに。心をいっきに持っていきよりましたな。角界にはどれだけの逸材が埋もれてるんだろうね。と思いながら楽しく観る。

…注意して観はじめて数年、上がる力士もいれば下がる力士、引退して親方になる、とお相撲自体はかわらないのに、どんどん変わっていく。

弱くて小さくて相撲できるのか危ぶまれた所から、負けると不思議に思えるくらいすごく強くなって、これから先、超える人はきっといないレコードを作って…それからどうする。想像もできないけれど、むずかしいことだろうねえ。

 

幕下から親方まで、出てたら目を止めてしまう人が増えてきた。

取組だけみるのはもったいない気もする。

来場所もみんな元気で楽しい場所になればいいなあ。

 

 

 


一ヶ月でえらくかけ離れましたな…

2020-02-06 | 

1月の100分で名著は「貞観政要」世界史上有数の帝国である唐を築いた皇帝の政治の秘訣…東洋の帝王学の教科書らしい。

大したものだとは思うけれど、そんなに視聴に身が入らないまま来月のテキストがでるころになり、2月はなんだろうねと見ると

「力なき者たちの力」…タイトルだけで、

映画 スターウォーズ最新作やダンケルクでの助けに行くために小舟がたくさん集まっているシーンを連想しました。

そんなものほんとにあるんかね?と思わず本を注文してしまいました。

読了してから番組を見ましょう。待ち遠しい

 


恵方巻巻いてみた。

2020-02-03 | ごちそうさまでした。

恵方巻かあ、ちっちゃいころはなかったのにな~。あれ、きゅうりやかんぴょうが一気に出たりしてどうやっても上手に食べれないのよね。太巻き一本だと途中で飽きるし、買ったらカロリーも価格も高いし…とモヤついた結果、

よし、今年は作ってみよう。と思い立つ。

酢飯のお砂糖を甘味料に変えたらカロリーちょっとましかな。とためしてみる。

食べづらい問題は、サラダ巻にして、かにかま、ツナ、マヨネーズで野菜にまとまりをつける。ハーフにしたらもっといいかも。とこうしてみることにする。

…ハーフ同じ味じゃ楽しくないから、こうなると行事食からは少し離れるかもしれないけど、キンパ巻作ってみるかね。冷凍カルビ焼きは粗く刻んで、人参とほうれん草のナムル、卵でしてみたら途中で具が終わってしまうこともないかな。と追加することにした。

家の料理本で寿司の合わせ酢を作り、合わせた酢飯をのりに広げて具をのせて巻く。

甘味料のくせはあまり気にならない。具多めに巻けるのでなかなか贅沢感があるね。そして、キュウリ以外は上手に食べられて、よしよしと思いながらいただく。

西の民なので塩を9割でしてみるけれど酢飯が気持ち塩辛い。次は8割でしよう。そいで、キンパは酢飯だとたまに味が喧嘩する。昆布ご飯だけでいい。

来年も巻いたろ。

 


虫愛ずる殿方(・・?

2020-01-31 | 奇人の肩にのっかって

NHKラジオ第2で金曜10時から「科学と人間」という講演番組をしていて、ちょっと前に宇宙の話してたな~と思いながら

先週いつも聞いている番組がなかったので、聞いてみた。

波打ち際に棲む虫たちの話をしているようで、

ユスリカかなにかのメスは自分でさなぎから出ることもできないくらい機能が退化していて、オスがさなぎを破って繁殖するらしく、

「文字通り脱がされて大人になるのです」と唐突に聞こえて思わず笑ってしまう。

そうしたら、「人間から見たらヤツらは何が楽しくて生きているのだろうと思うかもしれませんが、ひたすら生きているのです」と言ったようなことが聞こえて、おんや?と身を入れて聴きはじめる。

条件のそろった台風の後は波打ち際にいる虫を取るのにいいのか…特に役には立たなさそうなと思いながら、

番組の終わりに少しでもこの番組を通じて小さな命に思いをはせてもらえたらと思っています。といったようなしめを言った後

「来週も私と虫とに付き合ってもらう」とちょっとエッヘンな感じで聞こえた気がして…聞き間違いだろうかと昨日も聴いてみた。

今日は地中に棲む虫のお話でチビメクラゴミムシというすこぶる気の毒げな和名をつけられているものがいること。

場所ごとに種別が違うので、離れた土地に同じ種がいると、地殻変動の痕跡として見ることが出来ること。

石灰の採掘や地中の工事にによって水脈が変わるなどで地中に棲む虫が絶滅の危機に瀕していること

レッドデータブックに虫も載るのねえ

石灰がないと文明生活が営めないと言っていたけど、グラウンドのライン引きと肥料のほかにどこにつかうのだろう?

先生が、絶滅したと思われていた虫を発見して、魚は大騒ぎしたのにな~虫ちっちゃいからかね~みたいなことを言っていた時、言われてみたらほんとだねえ。と思わず納得してしまう。

虫の事をヤツらとかコイツらとちょいちょい昔からのツレみたいに言うのを聴いて私も微妙に虫に親しみを覚えはじめたのかしらん…もしかしたら先生の術中にはまりつつある???何の術かはしらんけど

とかなんとか思いながら番組が終わって最後やっぱり

「来週も私と虫とに付き合ってもらう」と言ってますわね。

はい。つきあってあげる♡

 

 

 

 

 

 

 


けしからん、じつにけしからん。

2019-04-01 | よもやま話

田中達也のミニチュア展について、食べ物で遊ばないのよ!と言いたい。

ちょっと前のファミチキの宣伝”背徳の味”と同じように、ちょっと食べ物へ失礼すぎじゃない!?と思う。

 

 

 

 

 

 

 

嘘です…観に行きたかったのだけど、時間が取れなかっただけ。

書いてみたら実際どうしてるんだろうと気にはなってきたけれどもね…

 


”とり”こし苦労

2019-03-25 | このあたりの話

用事のついでにウォーキングでもしましょか。と公園に行く

池の周りが歩けるようになっていて、春休みかしらん学生さんたちが出口で売っているたこ焼きを食べながら楽しそうにしているのを見て

 

…たこ焼きおいしそうね。いかんいかん無駄食べしなさんな。行くぞねと回りはじめる。

歩きながら今日は風がないから水面がきれいね。などと思っていると

池の端のほうにロープを渡していて、その中央に小鳥よけのカラスの模型みたいなものが見える。ここに鳥よけ置いても意味ないのでは?と思いながら近づくと

くちばしの黄色っぽい鵜のような鳥が停まっていて羽をばたつかせては戸惑っているように止まりを繰り返している。しばらく眺めていても同じことを何度もするので、もしかしたら飛びはじめでロープがたわむから踏み切れず飛ぶに飛べないのでは、と心配になってくる。

そうこうしているうちに帰る時間が近づいてきたのでまた、歩きはじめる。茂みのようになっているところを抜けてまた、見かけると同じことをしている。んん。こういうときのレスキューってどうしたらいい。などと遭難者扱いをしはじめる。

そうしてまた見えなくなる所を歩いて、どうなの。と見かけると、いない。水面を泳いでいる。

安心してどっと力が抜ける。…そうして、なんなのこのごく自然にネガティブに取るのは、あのこ飛ぶ練習とかじゃれるとかしてたんじゃないの。とあきれながらも、他もいろいろ実態より大分悲観的に見ているのではと思い、ぎょっとする。


多重写しの夏

2018-08-30 | よもやま話

今夏は、いろいろあって忙しく、ほぼ職場と家の往復。

合間に高校野球を観ながら、小学時代の先生がごく単純なルールを教えてくれていたのを思い出したり、野球王国と呼ばれていたころの熱さを押し寄せるように追体験していて、あれま、齢をとったら今も昔もちゃんぽんになるのね。これ、私だけ?といぶかしい思いをした。

後日、新上海エピキュリアンというコミックを縁あって読んでいた時、高校の夏休み…といっても補習と称して登校はしていたけれど、なんかしらんばからしくなって空き教室でドグラ・マグラと帝都物語を同時読みしていたこと、帝都物語に没頭したこと、ドグラマグラの内容は覚えていないのだけど体中がぐらぐらするような、どうかなっちゃうんじゃないかという衝撃をおぼえたこと、その時食べていたコロッケパン、その後、掲示板を眺めていて猫のしっぽを踏みつけて、噛まれたことを思い出す。…イマオモエバアノネコナンデアンナチカクニイタンダロウネ?…と読んで楽しみながら思い出す。あら、またちゃんぽんだわ。幻想小説や伝奇ものを楽しむことを大分の間忘れていたことに気がつく。

ある意味面白い経験をした夏だった。

 

 


そういや、去年はこんなGWだった。

2018-05-14 | よもやま話

下書きを整理していると2018年GWに高松に入った話が出てきた。ほぼ一年たつと妙に興味深くて再録。

4月29日から5月13日

時給仕事の私は、この期間代わりに仕事をすることが何回かあって、

…ゴールデンウィークのゴールドとはなにかい。お金の事かいな。そういやゴールドラッシュという言葉もあったね。などと思いながら働き、

それでも、ちょっとうきうきした気分が治まらないので、4月30日に四国再発見早得きっぷで宇多津~高松~児島に行ってきた。

宇多津に向かう列車で「日本は馬鹿だから戦争に負けた」…カドカワの歴史とラノベがはびこるまでのいきさつ…「大人のお作法」…たしなみのある言動は付け焼刃では無理…を読む。両方ともタイトルと中身が一致しないけれど、思いがけずなかなかいい本。

宇多津で午前十時の映画祭「シェーン」を観る。初めて行く映画館なので前に座りすぎ、ちょっと首がだるくなりながらいやあ、想像していたのとは全然違ってた!観てよかった!と言いきるにはちょっと哀切を覚える…と思いながらふらふらとちかくの宇多津餃子というお店に入って、もうひとつで、名物ぶったものを食べるのはやめとこう。と教訓を得る。

ゴールドタワーに向かう。板みたいに見えるときがあるけれど、実際どんな形なんだろう。と思いながら近づく。昔オルゴールを見せてくれていたらしいお店がすぐ使えそうなのに閉店されててちょっと悲しい…と思っているうちに到着。子供連れのご家族を中心に楽しく過ごせる施設があって、その上が展望台になっているのね。黄色く彩色されたガラス張りのがらんどうの中をエレベーターで上がると展望台に着く。純金のスリッパは片付けました。などと言う張り紙にちょっとバブル時代の名残があるなあ(笑)と思いながら、布を引いたように穏やかな瀬戸内海と瀬戸大橋にほれぼれする。列車が橋に向かうルートがわかってうれしい。降りるときに放送から四国をイメージした平行四辺形の塔ということを知る。

次に予定では昼食に児島に行って、”生き延びてたんだね!”バーガードムドムのハンバーガーを食べるつもりだったけれど、ギョーザでお腹がおきているし、夕方瀬戸大橋を渡るほうが気分がよさそう。と高松に行くことに変更。

高松へ向かう列車の中吊広告でイサム・ノグチの展覧会があるらしい。緑の窓口で前売りがあるのね。行こう。と決める。

駅前広場に出ると、自転車に座席を付けたベロタクシーというものを見かけて、県美術館まで連れて行ってもらう。1キロ500円。 

珍しいものなので、通行人がやたらと見てきて、わたしゃセレブが市中引き回しかという気が少ししつつ手を振ったり笑い返してみたり、車道をとろとろ走るのでごめんなさいね~と気が引けながらも、そよ風を受けながらあちこち見回せるのが気分よく、県美術館から、栗林公園までもお願いする。2キロ追加 1000円。

イサム・ノグチの作品はよくわからなかった。ブロンズで出来ていてもウレタンのような柔らかさを感じるのが不思議だったことと、巻貝のような円形の滑り台で降りたらすぐ昇れるようになっている作品を見て、これ、私が現役の子供だったら延々滑りそうなわね、いまでも、ちょっと滑ってみたい気がするわ。と思ったこと。が印象に残っている。もうちょっと時間がとれたら違ったのかも知れないけど…

そうして、再びベロタクシーで栗林公園まで、なじみのある道から一本入った下町の風情が残る道を通ってくれる。ここのコロッケがおいしいと運転手さんが教えてくれるも休業日でがっかり。

栗林公園、新緑の頃に来れてよかった。名前はそっけないくせに大庭園というのが非常によろしい…って多分昔※※園という名前があったのだろうね。と五回目くらいにして初めて思い至る。元は何園という名前だったのだろうね。

外国の人が多く、売店も見た目が楽しい炭焼き団子を売っていた。のどが渇いていたので、香川のお嫁入り菓子「おいり」のトッピングされたソフトクリームを食べる あられかと思っていたけれど、もっとずっと上品な麩菓子に近いすっととける口当たりで、これだけで食べたい気がする。鳩が近くに来たのでやってみる。これは無視しながら、まだ近づいてくるのでコーンをやると食べる。また近づく、落とす、食べる。を何回か繰り返すけれど、おいりはずっと無視、ぜいたくもの。

公園前のふきあげうどんでしっぽくうどんを食べる。箸置きがやたらとリアルな蟹で思わず、ひゃっと声が出てしまう。店員さんが嫌いなのかなと気を遣ってくれたけど、いやすごいリアルだから驚いて。というと、竹と枝で造った虫も見せてくれる。これはもっと、どうしてそこまでと考え込んでしまうくらいリアル。按配のいい枝を探すのが一苦労らしい。いろんな人がおるね。こういうお店の本棚はおもしろくて、大島弓子の漫画だなつかし~。手塚治虫が松本清張と横溝正史の世界を描いてみたような作品「奇子」が全巻置いてあって、この場にはふさわしくないような。などと楽しんだ。

そうして、公園近くの松本書店で、もう、これでイサム・ノグチとはごっちゃにならんだろうとカズオ・イシグロの「日の名残り」を買う。

店の前でツバメが営巣しているので、店のおかみさんとあれは代々くるんだろうか?わからんねえ?と話す。二つあって、両方とも入居してます。と言っていたのがユーモラスだった。

アーケードに向かう道からアーケードへ、何度も来ているけれどこの商店街は全体がどうなっているかいまだにもうひとつわかっていない。

その迷路じみたところと、いろいろな人のためのお店がいい感じに混在しているのが大好き。

本屋の冷やかしと、海産物屋で傷のりと…中、高の弁当のレギュラーであのころはあんまりだったけど今は好き…しょうゆまめを買って、母が好きな瓦せんべいを買いにくつわ堂へ。最寄りの駅でも買えるけど、となにかの拍子に話すと、あれは違う店ですよ。と言われる。ショック。試食をすると確かに味が違う。こっちのがおいしい。お取り寄せもできますと伺って帰る。

アーケードの端にある本屋で「年寄りの取り扱い説明書」と言う本を買って駅への道を確認して駅へ

サンポートを見て丸亀町と言いトラス構造から少し離れようか?と思う。

瀬戸大橋線は乗るだけで無条件にワクワクする。いまだに最先端と思ってしまい…おいおい何十年経っているんだい。と我ながらあきれることまで恒例になっている。満月で橋、月と舟、橋、月と舟とかわるがわる出てくる様子を飽きず眺め、陸に上がるときに音が変わるのを楽しみ、あ、そういや瀬戸大橋の特集でトラス構造と言うのを聞いたんだと思い出したところで児島に着いた。ドムドムまで思ったより遠いのであきらめて、うちのそばでは見かけないかっぱ寿司で夕食にして、とんぼがえりをした。

帰途で「日の名残り」をどっぷりと読む。英国の執事さんの話ね。ドラマ「ダウントン・アビー」観ててよかった。なんとなくイメージができる。とまず思う。最初はこんな執事をもった主人はどれだけ幸せだろう。従者の鑑じゃわね。と感心しきりで読んでいるうちに、なんだかじわりじわりと不穏な雰囲気が出てきて、ふと考え込んで途中で何度かぼんやりしながら、仕事に徹することと、大事に思ってくれている人にあの時どうしたらよかったのかなあ、世の中の情勢にどう関わればよいものか…立派な人に丸投げしてしまいたいと私も思うときがあるけれど…などと片付かない気持ちになりながら、最寄り駅までに読み終えた。よい本だった。…ココアが飲みたくなった。

読み返したらまた行きたくなってきた。今年の4月終わりにも行こうかしらん。

 

 

 

 

 

 


あるかな。と思ったらやっぱりあった。

2018-04-01 | よもやま話

お相撲で大翔丸の取組を観るたびに

どこかの舟の名前にありそう。と自動的に思いつく。

最近では漁港に行くとチェックするようになってしまった…

金比羅丸を何隻か見たけど…

とかしている、ある日、あった、大翔丸!翔君という家族がいるのかファンなのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったところで目が覚めた

…春場所では、千代丸の方がありそうかな、なぜここノーマークだったんだろうと思う。

 

 

 


出るとこへ出たら…ごめんね。

2018-03-01 | ごちそうさまでした。

こんなに安くて悪い気がする…といつも思うお魚。

げた=したびらめ、この間、一尾200円台で売っていて買おうかなと思ったけれど、何かの魚が買っててあったことを思い出して、やめておいた。

で、帰って4尾1000円以下の地物の天然だいに、さすがにこれはなにかいろいろ間違っているような気がしながら、和風タルタル(マヨ+ゆで卵+玉ねぎ+柴漬け)を上に塗ってグリルで焼いていただいた。身がしっかりしていておいしかった。

もうすこししたら、切り方は少し粗いけれど、はもも、2000円前後でおつゆ、かば焼き、酢味噌あえの定食が何人前か作れるくらいの量が買えるようになる。

これらを食べるたびに、街会のフランス料理屋さんとか、料亭とか出る所へ出れば、もっと活躍(?)できるだろうに、ごめんね。いつもと思う。


断念…残念。

2018-01-29 | よもやま話

数か月前から、ときどき職場に、女性的にも見える非常に優雅な物腰の男のお客さんが来られるようになった。その方から連想して、今日は県都へ玉三郎のシネマ歌舞伎を観に行く予定にしていた。

ところが、先週木曜日にスクーターで転んだためか腰が痛み、これで明日以降に差し障ってははいかんとあきらめることにした。

前売り券も買っていたのに、今日しか観に行く機会がないのに、市内だったら行けたのに…と未練たらたら思っているうちに

でもさ、ちょっと前にテレビで見ただけでも圧倒されるのに、今、映画に行けたとしてどうもこうもなく綺麗なものを観てしっかり身にできるかいな?落ち込みこそすれ…と思い至る。

 

 

 

 


母の居ぬ間に

2017-11-27 | よもやま話

母が所用で県都へ何日か出かけた。

これは、チャンス^^と、

塩分摂りすぎになる!と嫌って買ってくれないうるめいわしの干物を買ってくる。

シシャモや塩サバは買うのに考えてみたらふしぎ。確かに塩感つよいけれどもさ…

これが、いわゆるめざしというらしいんだけど、この辺は目を刺してつないだりせんわね。…実は、違うものなんだろうか?昔の土光さんとかいう偉い人の高級めざしはどこで買ってたんだろう、どんな味だろ?などと、ふと疑問に気を取られて

これまた磯臭い!と嫌がっていつもはご縁が遠い牡蠣を買うのを忘れてしまう。

ありゃ、また、買い物にいかんならん…